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スフィーダSNSではリアルタイム最新情報から
選手たちの意外な一面までお届けしてます。


ニュースアーカイブ:

2025年11月02日
日本大学商学部砧祭参加報告

 11月2日(日)、3日(月祝)、に開催された「日本大学商学部砧祭」にスフィーダ世田谷FCの#10田口茉亜紗選手、#14小泉柚紀選手、#17小泉杏織選手、#27佐藤李那選手、#29石浦和歌選手、#30大塚美緒選手が参加させて頂きました。日本大学商学部砧祭実行委員会の皆さまを中心に盛大に盛り上がりました。

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2025年11月01日
SFIDA SETAGAYA 2025 THANKS BOOK 受注販売のお知らせ

〜あの歓声も、あの涙も、この1冊に〜

 いつもスフィーダ世田谷への温かいご声援をありがとうございます。このたび、2025シーズンの感謝を込めて、 『SFIDA SETAGAYA 2025 THANKS BOOK』を受注生産にて販売いたします。
 本書は、1年間の戦いを共に歩んできた選手・スタッフの“想い”を詰め込んだ特別な一冊です。試合の名シーンはもちろん、選手・スタッフからのメッセージ、そしてファン・サポーターの皆さまへの感謝のメッセージを収録。スフィーダ世田谷の「今」を記録し、未来へとつなぐメモリアルブックとなっています。
 シーズンを共に過ごしてくださったすべての皆さまへ、スフィーダからの“ありがとう”をこの1冊に込めてお届けします。

販売概要
・販売形態:受注生産(11/1~11/14)
・販売価格:2,500円(税込)
・お届け予定:2026年1月末頃(前後する可能性あり)

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2025年10月26日
[ユース]東京都女子U-18サッカーリーグ第6節vs十文字高等学校試合結果

○6-1(1-0/5-1) 菊地、伴藤、伴藤、菊地、伴藤、菊地

 第6節の相手は、昨季同リーグを制した高校サッカー界屈指の強豪校。Bチームとはいえ個々・チームともに非常に質が高く、本リーグでも最も難しい試合の一つといえる相手でした。我々は残り3節をすべて勝利すれば、他力ながらも優勝の可能性を残す状況。まさに「勝利のみ」を目標に、背水の陣でこの一戦に臨みました。
 試合は立ち上がりから十文字のポゼッションに対し、スフィーダが積極的なプレスで応戦。お互いの強みがぶつかり合う高強度の攻防となりました。狙い通り、相手のビルドアップを誘導してボールを奪い、ショートカウンターから早々に先制点を奪取。その後も主導権を握りましたが、追加点を奪えず緊張感の続く展開が続きました。
 前半を優位に終えたからこそ、後半は相手の修正を上回る戦い方が求められました。立ち上がりに細心の注意を払い、ハーフタイムでの意識統一をもとに後半3分、追加点を奪うことに成功。しかし直後のセットプレーで失点し、流れが一気に相手へ傾く苦しい時間帯を迎えます。それでも選手たちは集中を切らさず、ショートカウンターから再び加点。ここから攻撃が勢いづき、立て続けに得点を重ね、最終的には6-1で勝利を収めました。優勝と入替戦出場を懸けた3連戦の初戦を勝ち切り、可能性をつなぐ大きな一勝となりました。切迫した試合を戦い抜いた経験は、選手一人ひとりの成長を促し、チームの潜在能力を引き出す貴重な財産です。この成果を糧に、さらなる高みを目指して挑戦を続けていきます。
 最後になりますが、今節も多大なるご声援を賜り、誠にありがとうございました。選手たちの成長に寄り添いながら、次戦も全力で戦います。引き続き温かいご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。


川邊 健一


2025年10月19日
せたがや駅前・楽市楽座参加報告

 スフィーダ世田谷FCの#18近藤彩優子選手と#23荒川結乃花選手が、10月18日・19日に開催された「楽市楽座」に参加しました。世田谷駅前商店街振興組合の皆さまを中心に世田谷駅前通りは盛大に盛り上がりました。

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2025年10月19日
ハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオ「 ハイアル 塾特別講師」参加報告

 2025年10月19日(日)High Altitude Management 株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:坪井玲奈) が実施している 「ハイアルチ塾」 をハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオにて実施致しました。

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2025年10月19日
[ユース]東京都女子U18サッカーリーグ第5節vs飛鳥高等学校試合結果

△1-1(1-1/0-0) 菊地

 東京都女子U18サッカーリーグの第5節であり、全日本高校女子サッカー選手権大会東京都予選ベスト4進出を果たした飛鳥高等学校との対戦。我々が関東リーグ昇格を果たす為には全試合がファイナル(決勝戦)であり、残り4試合勝ち点を積み重ねることしか方法はありません。

【全体像】
スタートのミーティングでは今節のテーマを「動」に掲げて、1人1人にとって、スフィーダ世田谷FCユースにとっての「動」とは何かを聞き、最後に我々の想いを伝えました。ピッチ内における最低限のこと(闘う走る)を最大限に取り組んだ先に、観ている人の「心を動かす」そしてスフィーダ世田谷FCユースの試合を観に来て良かった、また観に行きたいと思ってもらえるような「感動を与える」プレーや試合をしよう!と話してピッチに送り出しました。

【前半】
相手のパワフルなスタイルに、立ち上がりに苦戦を強いられます。相手のストロング(ロングフィードの質や高さ)を鑑みると失点をするとしたらセットプレーと想定しておりましたが、前半13分頃にコーナーキックを与えてしまい、混戦の中でゴールを許して失点。前半飲水後からプランBであるシステム変更により→442(4132)により守備時の整理(供給元への制限と回収後の攻撃フェーズの改善)をしたことにより、プランを変更した中で選手達が柔軟に対応してくれた事で、流れが傾き、前半飲水直後の25分に、バイタルエリアを攻略して、中央を複数人で崩し切り、ラインブレイクに成功し、ミドルシュートが決まり同点に追い付きます。前半は一進一退の攻防が続き、1-1で折り返します。

【後半】
後半は流れを変える途中交代を図り、攻勢を強めます。相手は4231にシステムを変えて自陣にブロックを組むような形を取り、中央を固めようとしている相手に対して、我々の攻撃の時間が長くなります。その中でビルドアップ→サイドレーンからアタッカーの1対1、クロスからのフィニッシュ、個人での突破など数多くのパターンからチャンスでシュートまで持ち込みますが決め切れずに試合が進み、試合終盤はより前に人数(厚み)をかけて、前にベクトルを持ちプレーを選択していきます。ビッグチャンスを作り続けますが、ゴールを仕留めることが出来ず1-1で引き分けにて終了となりました。

 簡単ではない状況下ではありましたが、1人1人が自身のベストを尽くし、ピッチ上で自分自身のキャラクターを最大限に表現している姿には感銘を受けました。この日のチームは、今シーズンの公式戦において初スタメンの選手や久々のスタメン出場した選手、ポジション配置を変更した選手が多数いる中、お互いが助け合い、ベストを引き出し合いながら闘う姿勢は本当に素晴らしかったです。勝ち切れなかったことはこちらの責任だと思いますし、選手達は与えられた環境で最大限に戦い抜いてくれたことに心から感謝しております。
 結果として、我々が残り3試合で全試合勝利すると同時に、修徳高校が我々との対戦を除く残り4試合(十文字、飛鳥、杉並総合、文京)で1試合でも引き分け以下で終わることが関東参入戦に進出する条件になります。チームは他力も含まれますが参入戦への可能性を残していますし、選手達は誰一人として、試合後の表情を観て、諦めていないです。そして次に向けて準備を始めております。チームとして試合に勝利して、皆様の心を動かせるように、来週末の十文字高校戦に向けて最大限の準備をして参ります。

小林 舜


2025年10月19日
[U15A]関東女子ユース(U-15)サッカー選手権大会関東予選2回戦vs小美玉フットボールアカデミー試合結果

●︎0-1(0-0/0-1) 

 昨日の1回戦に続き、山梨県のフジビレッジB面にて2回戦がおこなわれました。
 初戦の緊張感からは解き放たれ、関東リーグ1部に所属しているチームに対しても堂々と戦うことができました。相手のやりたい事を分析し、自分たちのやるべき事を整理して挑んだ結果、思い通りのゲームプランで主導権を握ることに成功します。0-0のままハーフタイムを迎えます。選手たちの口からは「負ける気がしない。」との声が上がったりと後半がワクワクするようなハーフタイムを過ごす事ができました。
後半も気を引き締め、ギアを落とさず戦う中、与えてしまったコーナーキックから失点してしまいます。失点後すぐにフレッシュな選手を投入しますが最後まで相手のゴールネットを揺らす事ができずに2回戦敗退となりました。
 今シーズン1のベストゲームだったと胸を張って言えます。今日の選手たちは本当に格好良かったです。そんな選手たちを全国大会に導いてあげられず申し訳ない気持ちと、ここまで厳しいことにも逃げずに向き合い続けてきてくれた事に感謝の気持ちで一杯です。試合後、選手たちの涙から「必ず強くなってやる。」という決意が強く伝わってきました。この経験は必ず選手たちを強くしてくれます。今年の3月に就任した私自身も指導者として選手たちから多くのことを学べました。これからも引き続き、共に成長していきましょう!
 大会関係者の皆様、選手たちが集中してプレーできる運営をしていただき、ありがとうございました。保護者の皆様、2日連続で遠方まで応援や送迎等のサポートをしていただき、ありがとうございました。逞しく成長した選手たちを引き続き沢山のサポートよろしくお願いいたします。

田中 奨


2025年10月18日
[U15A]関東女子ユース(U-15)サッカー選手権大会関東予選1回戦vs府ロクレディース試合結果

○︎3-1(1-0/2-1) 

 山梨県のフジビレッジB面にて1回戦がおこなわれました。
 初戦ということもあり、良い緊張感を持ちながらゲームに挑むことができました。立ち上がりからボールを握り、プラン通りのゲーム運びができますが技術のズレと得点への焦りによりボールロストシーンが増えてきます。そんな中、キャプテンのスフィーダらしいハイプレスにより先制点を奪うことに成功します!前半のうちに追加点を狙うも1-0でハーフタイムを迎えます。
 後半、相手のセットプレーからミドルシュートを決められ1-1に追いつかれますが、途中出場した選手たちが躍動してくれました!勝ち越しゴールもTRを重ねてきたクロスからの攻撃であったりと日常の成果も発揮することができました。3-1で試合終了のホイッスルがなり、選手たちには安堵と笑顔の表情が見られましたが、試合後は次に向けた準備(回復)に取り掛かりました。メンバーを外れてしまった選手たちも会場に駆けつけてサポートしてくれました!ピッチに立つ選手たちは、明日もみんなの想いも背負って戦います。
 保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました。明日も沢山の応援をよろしくお願いいたします!

田中 奨


2025年10月17日
世田谷区立希望丘保育園にて、絵本の読み聞かせと ブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティ体験会実施報告

 10月17日(金) 世田谷区立希望丘保育園にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティを実施いたしました。

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2025年10月12日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第22節vs岡山湯郷Belle試合結果

●1-2(0-0/1-2) 荒川

 2025 プレナスなでしこリーグ1部最終節は、岡山湯郷Belleをホームに迎えての一戦。開幕戦では先制点を許し、追いかける展開に苦戦を強いられながらも攻撃陣が爆発し逆転を掴んだ相手。最終順位が絡む重要な一戦を前に最善の準備を進めました。23分のカットインによる北川のシュート、小泉柚のインターセプトから中央突破などサイド・中央を使い分けた崩しを見せますが、ラストパスやセットプレー含め細かな精度やタイミングがズレることでシュートが決まらずドローで折り返します。
 後半の立ち上がりも一進一退の展開。膠着状態が続く中、57分にアイデアのあるデザインされたセットプレーから失点を許します。追いかける展開に金子ゆ、青木、荒川を投入し得点を期待します。74分にはFKから痛恨の追加点を与えてしまい0-2に。セットプレーで失点を繰り返しているのはしっかりと受け止め、スタッフ・選手と共に改善を図りたいと思います。89分には再三、個人での突破が光った荒川が得点を上げなんとかドローに持ち込む展開を目指しますがそのまま1-2で終了。なんとも悔しい敗戦となりました。蓋を開ければ、10位と満足した結果に程遠い順位で終えたのは事実ですし、チームを上向きにできなかった責任は監督にあります。申し訳ございません。
スポンサーの皆様を始め、スフィーダファミリーの皆様も最後まで力強く選手を後押し・サポートして頂き誠に有難うございました。続く皇后杯ではしっかりと選手達が躍動する姿をお届けするべく、スタッフと共に最善の準備を図りますので、引き続き応援の程宜しくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年10月12日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025関東2部第13節vs十文字中学校試合結果

○︎4-0(3-0/1-0) 

 埼玉県新座市の十文字学園女子大学にて第13節がおこなわれました。
 「勝ち点3」だけを得たい一戦。ここ3節引き分けが続き、苦しい1ヶ月を過ごしてきましたが、選手たちは下を向かずにトレーニングしてきました。そんな選手たちは立ち上がりから自分たちのペースでゲームを進めます。攻撃では新しいプランにもトライした為、噛み合わないシーンもありましたがピッチ上で修正しチャンスシーンを多く作れました。トレーニングの成果を発揮できた得点シーンもあり3-0でハーフタイムを迎えます。
 後半はメンバーを変えながら戦いましたが、チーム力も試される後半となりました。プレースペースの広さ、各ポジションの役割、状況判断などで個人の課題が浮き彫りとなり、相手に押し込まれる時間が続いてしまいます。しかし無失点で終えたこと、追加点を奪えたことは成長でしかありません。
試合には勝利しましたが、勝ち続けるチームの準備、アップであったのか。このままだと関東大会の立ち上がりや苦しい時間帯には雰囲気に飲み込まれます。どこを本気で目指すかで「取り組み方」は変わってきます。関東大会まで1週間。チームとして、個人としてまだまだ成長できます!本日勝利した勢いを無駄にしないように走り続けましょう。残念ながらメンバーを外れてしまった選手たちは、トップチームのホームゲームでの設営を終えてから、悔しい想いを抱きながら会場へ駆けつけてくれました。これはチームとして同じ方向を向けている証拠の一つで素晴らしいことだと思います。みんなが居てのチームです。全員で成長していきましょう!
保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました。最終節は関東大会後です。引き続き、よろしくお願いいたします。

田中 奨


2025年10月12日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 上位リーグ第2節 vs SHIBUYA ARTISTA FC試合結果

●︎1-4(0-2/1-2) 吉川

 4チームにより昇格を決める上位リーグ第二戦。第一節を終え勝点は3:メニーナ、1:SHIBUYA,南葛、0:スフィーダの並びになり、本節は両チームにとって昇格への可能性を掛けた大一番でした。SHIBUYAとは前期リーグでも対戦し、2-1で勝利したものの接戦を強いられました。前回以上のキック&ラッシュを想定した準備を進めてきたチームでしたが、それを攻略することができず連敗を喫することとなりました。
 ゲームの入りは決して悪くなく、高い位置から深いエリアまで前進し意図的なチャンスを作ることはできていました。しかし前線プレッシャーの甘いところから継続的にロングフィードを受けていくと、処理自体はできているもののビルドアップに転じる段階で細かいミスが増えていきます。スペースをうまく使おうと臨んだスフィーダでしたが、無理に中央経由の展開を試みることで生まれる前進途中のカウンターからバタバタと形勢が変わっていきました。与えた2失点はフリーで前向きながら慌てた連携ミスがきっかけのミドルシュート。相手の勢い最高潮の状態で前半を折り返しました。
 HT、選手達が感じていた課題感はロングフィード対応のようでしたが、前半の失点はそこではなくビルドアップにありました。前線選手がすべてを蹴らせないことは難しく、低い位置からボールを握ることが増える本ゲーム。この流れに選手達が冷静にプレーできていたとは言い難く、非常に狭い視野の中でプレーしていたことを認識し2-2のスコアに戻すことを目指し後半へ臨みました。しかし立て直しを図る最中の3失点目はこのゲームにおいて厳しい瞬間でした。その後は戦い方を変えて攻勢を取り戻し1点を返しますが、更に追加点を与えるなどスコアリセットまで追い上げることに至らずの敗戦です。
 本日のSHIBUYAのパワーとスピードは体感的に1部リーグのものでした。この60分においてはこれに対処することや攻略することがチームとしてできず、悔しいですが学びと経験の獲得に留まったゲームとなりました。ただ、この緊張感やスピード感の中でも冷静にプレーを選び、自分の技術や強みを出せる選手は確認できており次のステップを見込めると感じています。こういった選手が増えることはチームの勝率アップにつながるため、個々の成長がベースであることは変わらずに最終戦勝利へ向かいたいと思います。
 本試合はたくさんの期待と応援を受けて臨むことができました。選手にとっては大変有難い環境で真剣勝負を行うことができていますので、ぜひ第3節も応援を頂けたら幸いです。チーム目標は叶いませんでしたが個人として克服できる機会は残っていますので、変わらず励んでいきます。たくさんの応援、誠にありがとうございました。

山田 岳暁


2025年10月09日
世田谷区立桜小学校サッカー教室 参加報告

 10月9日(木)、スフィーダ世田谷FCの#3柏原美羽選手と#27佐藤李那選手が桜小学校で行われたサッカー教室」を実施しました。

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2025年10月09日
皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会 組み合わせ決定

 女子サッカーの日本一を決める「皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会」の組み合わせが決定致しました。皇后杯でも熱い応援を賜りますようお願い申し上げます。

■大会組合せ
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2025年10月08日
現役引退選手のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、湯江歩選手(27歳)が今シーズンをもって現役引退することになりましたので御報告致します。
 尚、2025プレナスなでしこリーグ第22節(10/12@AGFフィールド)の試合後に引退セレモニーを実施致します。湯江選手に最後の温かいエールを宜しくお願い申し上げます。
 
■氏名:湯江 歩
■背番号:4
■ポジション:DF
■年齢:27歳
■在籍シーズン:2017-2025
■リーグ通算出場試合数:133試合
■リーグ通算得点:0得点
■コメント:
 今シーズンをもって、引退を決めました。シーズン途中、前十字靭帯断裂でプレーすることができず、華やかな引退報告ではありませんが、スフィーダ世田谷でサッカー人生を終えることに、後悔はありません。サポーターの復帰を期待する、声もかけていただきましたが、引退を決断しました。温かい声援等かけて頂き本当にありがとうございました!
サッカー歴22年の中でスフィーダ世田谷に在籍したのは14年間。私の青春は全てスフィーダに注いできました。高校卒業と共にサッカーを辞めようと思っていた私ですが、母とGMの圧力により、アスリートとしてサッカーを続けることになりました。続けるはずじゃなかった、サッカーも今思えば続けてきて本当によかったと感じます。私は自我も強く、反抗期もあり家族と衝突することは多かったけど、ここまでサポートしてくれた家族。そして、アスリートとして技術も知識もない私をここまで育ててくれたスタッフ、コーチ。切磋琢磨して、ライバル兼仲間として戦ってきたチームメイト。素晴らしい環境でサッカーが出来るよーにと支援してくださったスポンサーの皆様。どんな時でも、一緒に戦ってくれたスフィーダファミリー。気づけばトップ歴8年。連敗して涙流したことも、優勝して喜んだことも、怪我して悔しかったことも、たくさんの感情を大好きな皆んなと歩んだ14年間は私にとって一生の宝物です!
 3度の大怪我での長期離脱は、サッカー選手としては大きな挫折でしたが、「まってるよ!」と皆さんの温かい気持ちはものすごくパワーになりました。自分で言うのも変ですがポジティブな私には良き困難で、人間落ち込むこともありますが、それもいつかは周りの方の支えがあって、頑張ろうと思えることを学びました。1人だったら、出来なかったことも、仲間がいればどんな事も乗り越えられると思いました。チームスポーツは素晴らしい!スフィーダ世田谷でよかったと心から思います。私のサッカー人生に関わってくれた皆んなが大好きです!こんなにも素晴らしい場所で出来た事に感謝でいっぱいです。これからはスフィーダふぁみりーとして一緒に熱く戦っていきたいと思います!!
 これからもよろしくお願いします!あゆみパワー全開で、第2の人生楽しんでいきたいと思います!待ってろーーーっ!あゆみの笑顔あふれる未来!!

2025年10月06日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第22節 試合情報

・日時 2025年10月12日(日)13:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 岡山湯郷Belle
・交通 京王線「飛田給駅」より徒歩10分
※お車でのご来場はできません
※当日は南門(甲州街道沿い)のみご入場できます

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2025年10月05日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025関東2部第12節vsINAC千葉CRAVO FC試合結果

△︎1-1(0-0/1-1) 

 東京都清瀬市の清瀬内山運動公園サッカー場C面にて第12節がおこなわれました。
 リーグ昇格に向けて、入替戦圏内に入る為には必ず勝ち点3をゲットしたい一戦となりました。相手は速くてテクニカルなチームということで守備対応とゴール前の攻防をトレーニングして挑みました。相手は自陣から人数をかけ前進を試みてきますがトレーニングマッチで積み重ねてきた、「1人で複数人を守る」ということが実践できており前線での守備においては主導権を握れました。しかし、奪ったボールの処理や、ビルドアップ時の質が低く効果的に前進することに苦戦しました。徐々に相手の立ち位置を理解し、自分たちの形でゴール前まで進入することに成功しますがフィニッシュまで持ち込めず0-0でハーフタイムを迎えます。
 後半は相手陣でプレーできる時間を多く作れましたがカウンターを受ける回数も多く、大ピンチを迎えますがGKとDF陣の身体を張ったプレーにより阻止します。後半75分ようやく均衡を破ります。1-0の状況で残り5分とアディショナルタイム。このままリスクを追わずに時間を消費することだけを目指してプレーしたいところでしたが一瞬の隙をつかれPKを与えてしまいます。このPKでゴールネットを揺らされ終了のホイッスル…。今季のリーグ戦において勿体ない形でたくさん勝ち点を落としてきました。しかし、今節のような本当に勝利を目前とした中で勝ち点を落としてしまい、試合終了後の選手たちには精神的にダメージを大きく受けている様子が受け取れました。本気で勝ちたいと挑んだ証拠です。少しでも前向きに「この日のおかげで成長できた」と思えるようにしていこう、と解散しました。今、まさに大きく成長できるチャンスです。「経験を無駄にしない」とはまさにこのような経験をした時に相応しい言葉です。チーム内での競争も激化しております。色んな想いを持ちながら、この1週間を過ごすと思います。選手たちの直感も大切にし、引き続き指導して参ります。
 保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!次節も上位対決です。引き続き、よろしくお願いいたします。

田中 奨


2025年10月04日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第21節vs静岡SSUボニータ試合結果

●1-3(1-2/0-1) 堀江

 今節はアウェイの地 静岡県浜松市にて、後期未勝の悔しさを晴らすべく入念な準備を進めました。立ち上がりでの失点とリーグ最多総得点を誇る相手攻撃陣を封じ込むこと、前線の守備からのショートカウンターを最重要ポイントに入念な準備を進めました。
 互いに両者譲らぬ球際の攻防が続く中、開始5分警戒していたカウンターによる相手FW横山選手の管理が曖昧になったところからクリアを含め処理が曖昧になり先制点を許します。さらに、22分にも右からのクロスに対するマーク処理が曖昧になり追加点を許し追いかける展開に。徐々に前線からの守備に対し良い状態でボールを奪い始めると、31分、内田からの背後のパスに反応した北川が相手DFに競り合うと、PKを獲得。堀江が冷静に決めスフィーダペースに。しなしながら、追加点を挙げることが出来ず後半へ。後半に向けてさらにプレッシャー強度を強める事、相手FWの管理徹底を求めて送り出します。前線の選手の投入を図り攻撃の活性化を求めますが、得点に繋がらず1-3で終了。セットプレーで失点を繰り返しているのはしっかりと受け止め、スタッフ・選手と共に改善を図りたいと思います。厳しい敗戦にはなりますが、挑み続けないといけないですし、これまで応援して下さったファン・サポーターの皆様に向けて感謝の気持ちを笑顔でお届けできるよう、リフレッシュして前を向いて継続していきたいと思います。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦はホームAGFフィールドに岡山湯郷Belle一戦を迎えての一戦となります。今シーズンは苦しい時期が長く、望んだ順位からは程遠い順位ではありますが、応援して下さる皆様の後押しでここまで前を向いて歩んで来れました。その想いに応えるべく、最終節は勝利で終われるよう最善の準備をして挑みます。引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年10月04日
[ユース]東京都女子U18サッカーリーグ第4節vs東大和高等学校試合結果

△1-1(1-0/0-1) 菊地

 東京都女子U18サッカーリーグの第4節であり、先週に行われた全日本高校女子サッカー選手権大会東京都予選準決勝まで進み十文字高校に惜敗した現在勢いのある東大和高等学校との対戦となりました。

【全体像】
集合後のミーティングでは「今日の試合をどんなマインドで闘うべきなのか」→過去のワールドカップでの結果(データ)や日本代表のコメントを踏まえて、選手達のマインドから「〇〇だろう」を捨てることをまず伝えた中で、スコアよりもどんなカタチであれ、勝ち切る事を追求しました。その背景には、現在勢いのある東大和高等学校に対して闘いにいく側面と本日のピッチサイズが横幅57M(正規のサイズよりも10M以上短い幅)の超縦長かつクレー(固い土)ピッチで行われた事、時より雨が降る事も予報で確認出来ており、難しい試合になる事は事前に想定しておりました。

【前半】
立ち上がりは東大和高等学校の徹底したロングフィードと背後へのランニングに対応を苦しみます。東大和のペースで試合が進む中、前半10分にコーナーキックが直接吸い込まれてしまい失点を許します。0-1かつ相手との兼ね合いも含めて、前半飲水後から、守備時の1人目のところでゴール方向に蹴らせない事と守備から攻撃時のカウンターをより明確にする為に、相手とのマッチアップを決めて442にシステム変更を掛けて挑みました。システム変更からリズムが大きく変わり、前半32分に左サイドを攻略して正確かつお手本のようなクロスからヘディングで綺麗に合わせて同点に追い付き、1-1で折り返します。

【後半】
ハーフタイムで、勝負を制する為のポイントを整理してピッチへ送り出しました。後半は高い集中力と相手を上回る強度を見せていき、スフィーダペースで進む中で、後半15分に相手DF→GKへのバックパスにスイッチをかけて奪い、2-1で逆転に成功します。より相手も前掛りになる中で跳ね返すだけではなく、セカンドボールの反応→回収して、中央の狭い局面をタッチ減らして掻い潜れた事やサイドを起点にしながら崩しに行くなどの積み上げてきたものを勝たなければいけない(プレッシャーのかかる)状況下で表現できた事は更なる自信となりました。この試合を勝つ為に交代カードを切りながら、選手達がギアを上げて、アグレッシブに闘ってくれた事(闘う走る)を最大限に表現してくれた事、ベンチメンバー、縄野コーチ、全員が一体感を持って闘ってくれた事が勝因だと思っています。
ユースチームは、本当に魅力的な集団や選手達の集まりだと感じています。今シーズン数多くの公式戦や練習試合の中で、次から次へと色んな出来事に直面して、日々様々な感情や行動に出会っています。先制を許して追い掛ける展開や我々のフットボールが表現出来ない展開、積み上げてきたものを出せる日もあれば、上手くいかない日もありましたが、どんな状況下でも常に本気で向き合おう、状況を良い方向に変えようとする選手達の姿勢に、自分自身が選手達から多くのことを学ばせてもらっています。シーズン終盤に差し掛かり試合は続きますが、素晴らしい選手達と共に成長して参りますので引き続きユースチームへの熱い応援を宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬


2025年09月27日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第20節vsASハリマアルビオン試合結果

●1-2(0-1/1-1) 青木

 長年女子サッカー界を牽引されてきた名将・菅野監督率いるハリマに対して、我々のプレッシングでどこまで対抗できるかを重要ポイントに挙げた一戦。サミット様の冠マッチであり地元・世田谷区駒沢開催のビックイベントに、クラブが長い時間を掛けて準備をし迎えた大きな舞台。入念な準備をし挑みました。駒沢の芝は長く、これまでもバックパスにおいて多くのピンチを招いた事からウォーミングアップも含め、パスの強弱に関しては細心の注意を図った立ち上がり、相手が狙いとしていたDF陣の背後を突かれ、GKとの連係ミスから開始早々失点すると、追いかける展開に。一瞬の判断、決断のスピード、こういった失点は繰り返してはいけません。冷静に相手のボール保持を見極めながらショートカウンターやビルドアップからの確実な前進により前線の強みを活かす形を試みますが、最終局面でのクロスの精度やプレー選択に精彩さを欠き、0-1で折り返します。
 自分達のミスによる失点に対して引きずることなく、プレッシングの掛け位置や掻い潜られた際のリスク管理を整理し守備から攻撃へのスムーズな移行にテコ入れしました。後半、交代選手の躍動もあり、MF柏原からの左足クロスに堀江が合わせ青木が詰めた執念の得点はゴールに対する執着心があり、一気に流れをスフィーダペースに持ち込みました。しかしながら、またしてもセットプレーを活かせず、逆に用意されていたセットプレーでの追加点を与えてしまい1-2と悔しい敗戦で終了しました。
 3,000人を超える来場された皆様の前で、勝利で飾れなかったこと非常に悔しく思います。ラブリッジ名古屋が優勝を決め、我々もどうリーグ戦を終わり切るのか、また皇后杯に向けて取り組んでいくのか問われている現在地において、今節の敗戦が非常に苦しい状況であることは自覚しております。しかしながら、こういった苦しい状況においてこそ、受け止め選手・スタッフと共に次節へ向かって準備を進めて参ります。
 本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年09月28日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 上位リーグ第1節vs日テレ・東京ヴェルディメニーナ試合結果

●0-2(0-0/0-2)

 5月末の前期戦から4ヶ月振りの再開となる後期初戦。上位リーグはスフィーダ/メニーナ/SHIBUYA/南葛の4チームで争われます。この中断期はチームにとって非常に重要な時期でした。年度明け早々から急ピッチでチームづくりをした時と違い、個人戦術やチーム全体の連動性を細部まで積み上げた成長の時間です。その成果を発揮する場として、本日は目標達成までの1/3戦として臨みました。相手にとって不足なし、正面からぶつかりタフで有意義なゲームとなりました。

<前半>
スフィーダにとってより得点の可能性があったのがこの30分間でした。序盤から相手の安定したボール保持と中央を基点にしたサイドアタックで守備対応を強いられますが、高い位置の攻撃はその”におい”を感じるミドルシュートやサイド突破の場面があり先制点のプランを実現できるクオリティ(技術と判断)を改善できれば得点できる感覚はありました。
一方守備ではこれまで奪えた局面で奪わせてもらえない個々の技術に前線選手は苦労しました。また守備陣はサイドの数的優位からエリア深くへの侵入を図る突破に対し、粘り強く意図的な対処でフリーをつくらず枠内シュートを最小に留めます。特にSBの時間を掛けさせる守備はゴール前のブロックを強固にし、ノースコアに大きな貢献を果たしました。
<後半>
相手のサイドチェンジの基点になっていた中盤選手の対応+クロス対応の整理、自陣からの攻撃で間を持ちながら前進・展開しカウンター精度を上げることについて確認し臨みました。選手達の修正力もあり、前半同様の突破に関してはそこの対応に落ち着きを取り戻します。中に潜らせず常に前向きな守備を継続することで、遠くからのクロス対応もゲームの中で成長が見られました。しかしメニーナ特有の中へのドライブから内側のレーンやバイタルエリアがバタついてしまい、ボールに引きつけ空いたスペースの侵入や経由地点をスキップした展開から深いエリアまで押し込まれていく時間が増えていきました。その中でPA内シュートを受ける数も増していきましたが、その都度GKのセービングやゴールカバー、身体を張った守備で苦しい場面を耐え凌ぎます。また前半より頻度は減ったものの数的優位の状況でカウンターに転じる組み立てもあり、FKからチャンスを作ることもありました。守備時間が多い中でも攻撃時にプレー判断を選ぶことができていたのは大切な事で、拮抗したゲーム展開をひっくり返す種になります。そこを理解しプレーできていたことは、これまでのゲーム運びから成長した部分と言えます。
試合が動き始めたのは、後半49分にメニーナの個で状況を変えられる選手が投入されてからでした。失点は元々自陣ビルドアップを失ったことが攻守切り替えになったきっかけですが、守備体勢が崩れていたことでその選手に突破を許し、ゴール前を完全に崩されたものです。一人の選手の投入から3分後のことでした。追加点はスコアビハインドのスフィーダ攻撃で前進方法に味方同士意図のズレが生じ、自陣ボールロストから中央を崩されました。このゲーム、数多くの粘り強さでシュートコースを限定してきましたが、フリーのシュートシーンが生まれたのは攻守切り替えによるもの+失った場所にありました。
60分ゲームの中にお互いの出したい現象と対応があり、非常に濃度の濃い試合でした。今季リーグ戦初黒星となりましたが、選手達の戦いぶりは素晴らしくネガティブに捉えるものはありません。ただ課題は終了間際に2点目を与えてしまった所(リーグ戦として)ですが、攻撃方法の改善で無くせる失点のため、自分達の学びと成長次第となります。
悔しい敗戦でしたがそれは一定の自信もあってのこと。相手の主力を引きずり出せたことに価値がある負けっぷりでしたので、選手達の積み上げとプレーは間違っていなく成長の証と捉えています。上には上がいることを肌で体感できたこの一戦は、選手にとって新たな基準の獲得や自分の立ち位置を把握し努力につなげるきっかけになることが期待されます。まずは1/3戦が終了、チームがやるべきことは2/3戦の勝利です。自分達の強みと課題の整理をし、挑みたいと思います。
本日は先輩選手も含めたたくさんの応援、本当にありがとうございました。選手達は心身たくましく、賢く成長しています。どのチームも必死に勝利に向かっており身体の負担も高くなっている時期です。ぜひお家でのケアやサポートを見て頂けたら選手の助けになります。次戦勝利ができるよう努力を続けますので、引き続きの応援をお願いいたします。

山田 岳暁


2025年09月26日
世田谷区立若林小学校 試合告知校内放送 活動報告

 9月26日(金)#3柏原美羽主将が世田谷区立若林小学校を訪問し、9月27日(土)プレナスなでしこリーグ第20節vs ASハリマアルビオン@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場の試合告知を実施させて頂きました。

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2025年09月24日
コスモメイト北野小あいキッズ学童保育にて、絵本の読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティ体験会実施報告

 9月24日(水)コスモメイト成増保育園ゆりの木別園にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティを実施いたしました。 4・5歳児クラス18名と仲良くなることができました。

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2025年09月24日
コスモメイト成増保育園 ゆりの木別園にて、絵本の読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティ体験会実施報告

 9月24日(水)コスモメイト北野小あいキッズ学童保育にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティを実施いたしました。コスモメイト成増保育園ゆりの木別園からのご縁で今年も開催させて頂きました。

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2025年09月23日
[ユース]東京都女子U18サッカーリーグ第3節vsSHIBUYA ARTISTA FC試合結果

△1-1(1-0/0-1) 菊地

 東京都女子U18サッカーリーグの第3節であり、6月にU18東京都予選準決勝で敗戦(1-2負け)を喫したSHIBUYA ARTISTA FCとの対戦となりました。前半開始から勝ち点3を積み上げる為に、ピッチコンディションと対戦相手の特徴を考慮したプランニングで試合を進めました。この試合においては「超最短・超対角・超球際・超走力」を掲げて、攻撃面では、アタッキングサード・ゴール前に最短かつ対角のフィードを増やして攻略を図りました。守備面ではリスクマネジメントとマッチアップを決めることを求めました。前半は徹底して対角へのフィードを増やして、前半飲水前に先制することが出来て1-0で折り返します。
 後半は、攻撃の面での歯車が合わずにチーム全体のベクトルが曖昧になり、相手の迷いのないプレー・ロングボールにひっくり返されてしまい、コンパクトさに欠けてしまい、全体の間延びが起きて何度もピンチを作ってしまいます。一瞬の隙を作ってしまい失点を許し、1-1となります。その後、相手のハイラインに対しても効果的なプレーが選択出来ず。我々から一進一退の攻防を演じてしまい、そのまま引き分けで試合終了となりました。
 自分自身のベンチワーク(後半の修正や改善)・この試合における徹底力が足りなかったと深く反省しております。東京都リーグは残り5試合(東大和、杉並総合、飛鳥、修徳、十文字B)との試合を控えております。本日のような環境下、クレーコートでの試合などに柔軟に対応出来るようにしていくのと同時に、ここから先も勝たなければいけない試合が続く中で、自分自身の日常(高い要求、高い基準)に立ち返り、選手達を強く逞しく鍛えていくこと。そして、全ての試合で勝利に導けるように、先頭に立つ自分が進化を続けていくしか方法がありません。進化した上で、結果で示すことが我々のやるべき事ですので、結果で示します。
 保護者の皆様には、本日も温かいサポートと応援していただき大変感謝しております。来週末に都リーグがありますので、選手達が勝って喜ぶ・笑顔溢れる姿をお見せできるように、日常に変化を加えて参ります。引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬


2025年09月21日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第19節vsスペランツァ大阪試合結果

△1-1(0-1/1-0) 佐藤

 今節はアウェイ 大阪府・堺の地にてスペランツァ大阪との一戦を迎えました。まずは、現地に来てくださったファン・サポーターの方々、Youtube配信にて応援してくださった皆様へまたしても勝利を届けることが出来ず申し訳なく思いますし、この状況においても懸命に表現しようとしてくれている選手達を誇りに思います。だからこそ、勝利へ手繰り寄せることが出来ないのは私の責任です。申し訳ございません。
 前回対戦はスコアレスドロー。神谷監督代行の元、入念な準備を持って挑み、押し込む展開ながらも得点が奪えず悔しさが残った印象でした。なんとしても勝ち点3が欲しい我々は、相手のストロングとしているサイド攻撃からのクロス対応及びセットプレーを中心に対策を練り迎えました。
 立ち上がり早々、相手GKの高いゴールキックのクリアミスから相手FWに自陣深く侵入をされると、セカンドボールの回収に後手を踏み慌てた対応を繰り返し簡単に先制点を与えてしまいます。相手FWに仕事をさせないことはまずDF陣として失点を防ぐ鉄則ですし、自分たちが用意したものを発揮する前の立ち上がりの時間帯にて、クリアを含めた個々の意識や連携の甘さ、緩さは本当に無くしていかなくてはいけないですし、私が日常的に選手達に求めている基準が低い証拠ですので、私自身が受け止めなくてはいけない・反省しなくてはいけない点です。早い時間帯での先制点が響くケースが今期は多く、選手達自身もプランに無い現象から慌ててしまったことで、結果として前半45分間はサッカーの本質という点では相手の方が上回り、『らしさ』は出せないまま終わってしまった非常に勿体無い時間を過ごしてしまいました。
 後半は、交代選手を中心に躍動し攻撃の活性化を図ることでスフィーダペースに。今節のテーマに置いた”(攻守で)ボールを渡さない”為に、ロングフィードに頼ることなく確実に守備ブロックを縦横に揺さぶり掻い潜ることで、相手BOX内の人数と圧力を高めました。佐藤・樫本・金子麻が流れを変え、右サイドのコンビネーションから同点弾を挙げると立て続けにCK/FKを獲得し猛攻を仕掛けますが、得点に至らず1-1のドローで終えました。合計25本のセットプレーを得点に結び付けられたなかったこと、2点・3点と自分たちの時間帯で奪うためのクオリティ・ゴール前の一瞬の判断を突き詰めることが出来なかったのは精神的な問題なのか、技術的な問題なのかは選手達としっかりとすり合わせて次に繋げていきたいと思います。
 次節はホーム我々の聖地・駒沢にてASハリマアルビオンを迎えての一戦となります。もう、ドローは要りません。勝利だけのみが許されるゲームだと覚悟し、少ない時間ではありますが選手と手を取り合い全力で準備を進めたいと思います。最大観客動員数を目指している次節にどうか直接スタジアムにて選手達への後押しをお願いいたします。

川嶋 珠生


2025年09月20日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会関東予選1回戦vsジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18試合結果

●1-2(1-1/0-1) 伴藤

 冬(年始)の選手権大会に繋がる大事な1回戦であり、現在U18関東1部で2位、夏の全国大会では優勝したJFAアカデミー福島とPK戦までもつれ込んでおり、WEリーグにも4選手ほど2種登録されている今シーズンU18世代のトップを常に走り続けているジェフ千葉レディースU18と対戦となりました。多くの方々がジェフが勝つだろうと見込んでいるのは想定内であり、番狂わせ(ジャイアントキリング)を起こす為に選手達と目線を揃えてきました。我々は相手のストロングを消しながら、我々の土俵に持ち込むこと、ワンチャンスを確実に仕留めることにフォーカスしました。
 前半の立ち上がり、チーム全体が抜群すぎる入りをみせ、前半10分にセット守備から高速かつ美しいカウンター(スフィーダらしいプレー)で先制に成功。前半飲水前に失点したものの崩れることなく、一進一退の攻防を繰り広げて1-1で前半を折り返します。
 ハーフタイムには、相手の狙い(サイド攻撃と縦関係でのローテーション、1つ飛ばしのパス)=自分達のやられたくないこと、守備時のオーガナイズ確認→どのようにゴールに迫るかを整理しました。
 後半は攻め込まれる時間、相手コーナーキックの時間は続きますが、全員で守り抜き、ロングカウンターに出てシュートまで持っていくシーン、相手のプレッシングをテンポ良く掻い潜るシーンも何度かありましたが決め切れず。後半残り10分で相手のテクニカルかつダイナミックなプレーで警戒していたサイドからクロスを合わせられて失点を許します。最後の最後まで迫力を持ってゴールに迫りますが1-2で試合終了となりました。
 この試合を通して、ボールを奪取してカウンターからのファーストチャンスを仕留めてくれたこと、相手ディフェンスラインのビルドアップの隙を突いた前線の選手達によるプレッシングからゴール前まで迫るシーンを何度も作り出してくれたこと、中盤の選手達のスプリントバックとスライド、守備陣含めて身体を投げ出してシュートブロックとチャレンジ&カバー、GKの積極的な背後のケアや安定したクロス対応、前半から守備の時間が長い中でも各選手が与えられたタスクややるべき事を徹底して、粘り強く闘い抜いてくれたことに感謝しています。またベンチメンバー、山崎コーチ、チーム全体でピッチへ声を掛けて共に闘い続けてくれ、全員の想いがひとつになったからこそ、スフィーダフットボールで観ている人の心を動かす試合が出来たと思います。選手達は準備してきたものを全て出し切り、ファイトしていました。だからこそ、この試合を勝利に持っていけなかったこと、勝たせてあげれなかったことの責任は全て監督である自分にあります。全ての責任を持って、今まで同様で勝負に徹して闘い続けます。勝ちながら成長する事を追求します。全国のトップレベルを目指すにはまだまだ足りないことを痛感しました。最後のミッション(関東リーグ昇格)を達成出来るかは、明日からの日常に掛かっています。ユースチームに関わる素晴らしい選手達と共に最終目標に向かって突き進みます。
 保護者の皆様、多くのスフィーダファミリーの皆様の温かい応援とサポートに大変感謝しております。引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

小林 瞬


2025年09月20日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025関東2部第10節vs大宮アルディージャVENTUS U-15試合結果

△︎2-2(0-1/2-1) 

 埼玉県新座市の十文字学園女子大学グラウンドにて第11節がおこなわれました。前節の引き分けは達成感と悔しさが混在したもどかしい感情があり、とにかく次に向けて!と日常と向き合ってきました。 前期に0-3で負けているチームとの対戦ということでリベンジの気持ちも強く抱いた状態で挑みました。
 前半はボールを握ることはできましたが、積極的に前から奪いには来ず、ミドルプレスで対応してくる相手に対し自分たちからボールロストをしてしまいます。距離感も遠いことから切り替えも遅れてしまう展開が続きます。前半のうちに、攻撃の優先順位を整理して背後を狙う回数が増えますが配球や受け手のコントロールが定まりません。するとFKから直接ゴールネットを揺らされ0-1で前半を終えます。
 ハーフタイム。暗い表情でベンチに戻ってくる選手たちから読み取れたのは「もっとできるのに」というような様子でした。守備においては相手の賢い戦略に対しての対応策を擦り合わせ、攻撃ではものすごく単純なことを確認。慌てないこと、冷静に相手を観てプレーすること、それぞれが積極的にボールを受けようとすること。
 すると後半立ち上がりすぐに、相手のミスを逃さず同点に追いつくことに成功します!ここから一気にギアを上げ、両サイドからスピーディーな攻撃に繋げたいところでしたが、抜け出しやサイド攻撃に時間を掛けてしまい決定機を作れません。相手にプレッシャーを掛け続けますが、技術で剥がされるシーンが増え、最終的にはペナまで進入を許し1-2とされます。このままでは絶対に終われない、と諦めずにいると終了まで残り5分でDF齊藤の劇的ゴールで同点に追いつきます!残り時間も攻め続けますが2-2のまま試合終了のホイッスル。
 前期は0-3、後期は2-2。数字だけで見たら良くなってるよね。でもこれで満足できないよな?とみんなの目指す先はもっと上だということを確認して解散しました。でも、、、明らかに選手たちは成長しております!日常のトレーニングも本気で向き合ってます。まだまだ伸びしろだらけですが、温かく厳しく、見守っていただけますと幸いです。
 保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました。次節は2週間後となります。引き続き、よろしくお願いいたします。

田中 奨


2025年09月20日
ハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオ「選手とともに運動しよう!」 参加報告

 2025年9月20日(土)High Altitude Management株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:坪井玲奈) とスフィーダ世田谷 FCの選手 が共に低酸素環境下で運動 を ⾏行うイベントを、ハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオにて実施致しました。

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2025年09月19日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第20節 試合情報

・日時 2025年9月27日(土)13:00キックオフ(有料)
・会場 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
・相手 ASハリマアルビオン
・交通 東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分
※自転車ご来場の際は公園駐輪場およびAゲート仮設駐輪場をご利用ください
※お車でのご来場はできません

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2025年09月14日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第18節vsニッパツ横浜FCシーガルズ試合結果

△1-1(0-1/1-0) 堀江

 今節はアウェイ 三ッ沢にてニッパツ横浜FCシーガルズとの一戦を迎えました。
 前回対戦はスコアレスドロー。5バック化による堅守を徹底していた相手に対して、崩し切ることとカウンター対応をテーマに準備を進めました。非常に湿度の高い厳しい残暑の中、最後まで声援を送り続けて頂いたサポーターへまたしても勝利を届けられず不甲斐なさが残ります。
 立ち上がりから相手陣形深くへ侵入を繰り返す両者の展開に。ペースの握り合う時間帯で10分、スフィーダゴールキックによる空中戦の処理に慌てたDF陣の連係ミスから、一瞬の隙を突かれ先制点を許すと一気にニッパツペースへ。結局今節もこの軽率なプレーが試合を意味付けるポイントとなりました。スフィーダも堀江・内田を中心に相手が不得意とするセットプレーを獲得し得点機会を伺いますが、単調なフィードを繰り返し慌てた配球を繰り返し我々のペースに持ち込む事無く前半を終えてしまったことは非常にもったいなかったですし、もっと主導権を握る挑戦をしていかなければいけない点です。後半にかけて、もう一度サイド攻撃を中心に相手の守備網を確実に掻い潜ること、守備対応で後手に回らないリスク管理を再度徹底することを求め送り出しました。
 後半に入ると、状況は好転しスフィーダペースへ。内田・北川・篠原・根本中心にサイドスペースを攻略し、狙いとする中央に人数を掛けやすい場面を演出します。61分にはGK石野からのFKに北川が合わせ、堀江が得意のヘディングで押し込むと待望の同点。そうなると一進一退の攻防が続き、どちらに勝利が転んでもおかしくない状況に。最終盤にはCKを繰り返し迎え決定機を幾度と迎えますが最後まで追加点を奪えず、1-1のドロー決着となりました。試合の中での修正にも柔軟に対応し難しいゲームを勝利と言う形で掴み取る1歩手前に来ていると信じ、次のゲームまで1つでも勝ち点を積み上げられるよう一戦必勝の覚悟を持って走り抜きたいと思います。
 本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。勝利をお届けできず申し訳ございません。引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年09月13日
第16回そしがや夏まつり参加報告

 2025年 9月13日 (土)「祖師谷子ども健全育成の会」が主催する第15回「そしがや夏まつり」に#14小泉柚紀選手、 #17小泉杏織 選手、川嶋珠生 監督 が参加しました。

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2025年09月13日
世田谷八幡宮例大祭参加報告

 9月13日(土)、#28山内夏美選手と#30大塚美緒選手が、9月13日・14日に開催された「世田谷八幡宮例大祭」に参加しました。

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2025年09月13日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025関東2部第9節vs湘南ベルマーレU-15ガールズ試合結果

△︎1-1(0-0/1-1) 松田

 埼玉県新座市の十文字学園女子大学グラウンドにて第10節がおこなわれました。前期に敗戦、現在リーグ1位チームとの対戦ということでワクワクと良い緊張感を持った選手たちは、キックオフまでの時間、準備やアップを高い集中力で済ませました。
 前半はお互いが相手を探りながらセーフティーにゲームを進める展開が続きましたが、勇気を持ってマイボールを維持し前進やサイドチェンジを試みた瞬間にはチャンスを演出できました。しかし、相手を観ての判断、技術で相手を上回れる回数は多くありませんでした。そんな中、DF/GK陣の素晴らしい集中力りより前半を無失点で終えベンチに戻ってきてくれました!
 ハーフタイムには、ゴールを奪うために攻撃の確認をし、後半を迎えました。選手たち同士が非常に良い表情でコミュニケーションを取っていたことが印象的でした!
 後半も高い集中力と闘争心でゴールへ向かい続けた選手たち。すると後半13分でした。MF鈴木からパスを受け取ったFW松田が逆サイドネット上段を突き刺すシュートを決め先制に成功します!一気にチームの士気が上がりますが相手チームも前への推進力を上げていきます。何度も与えてしまうコーナーキック。すると後半飲水タイム直前にコーナーキックにて失点を許してしまいます。同点に追いつかれてもゴールへ向かい続けましたが1-1のまま試合終了のホイッスル。前期の悔しい敗戦から大きく成長した選手。改めて基準を持ち帰ることができた選手。出場できず悔しい想いをした選手。様々な感情を抱いた状態で解散しました。大きく成長させてくれる「何か」を得られた一戦となりました。
 出場できなかった選手たちは本当によくサポートしてくれました!ぶつけたい感情を堪え、切り替えて行動してくれました。日常に戻ってプレーで思う存分に暴れましょう!次節も前期敗戦をしたチームとの闘いとなります。次は全員で笑って終わりましょう!保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!引き続き、より一層の応援をよろしくお願いいたします。

田中 奨


2025年09月07日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第17節vs伊賀FCくノ一三重試合結果

△2-2(2-0/0-2) 内田、北川

 まずは、中断期明けのホーム戦にて厳しい暑さが残るなかで会場及びYoutube中継より応援頂きました皆様へ勝利をお届けできず悔しい気持ちでいっぱいです。サポーターの方からも試合後に叱咤激励を頂きましたが、そういった力強い声を自分達の力に変えて、勝って皆さんで喜び合いあいたいので、勝利への姿勢や振る舞いをもっともっと見せていく必要があると思います。
 前半は警戒していたロングフィードに対して準備してきた形を選手達がよく表現してくれたため、思い切ったプレーから開始早々に先制点を掴むと一気にスフィーダペース。守備陣も試合の中で相手の攻撃を受けながらも微調整を繰り返し修正を図るなど成長が伺える内容だったと振り返ります。
 ただ、2-0という絶対的な優位な状況でありながらサッカーにおいて危険なスコアの中で、伊賀が後半に向けて割り切った戦い方をしてくる想定の元、よりセカンドボールを拾う意識や我々の距離感が乱れないポジショニングを整理し、よりタフに攻撃的な姿勢を失うことなく挑むよう送り出しました。しかしながら、立ち上がりから後半は一気に伊賀ペースへ。勝負強さを存分に発揮し、よりロングフォワードパスを活用したスペースアタックでスフィーダ陣形深くまで侵入します。我々はそこで跳ね返すだけの力をもっと身に着けなければいけませんし、またしてもスローインからの失点を繰り返してしまったことは大きく反省しなくてはいけません。また、失点をしたことによって後ろ向きになり軽率なボールロストが増えたのも課題です。後半バタついてしまったり失点してしまう点は、明らかに緩さなので、日常の積み重ねを持って、地道にやっていく、変わっていくしかないと思います。選手たちは日々危機感を持ってやってくれていますが、本当に意味で全員がもっともっと厳しく甘さや緩さを無くすよう求めていきます。
 本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。勝利をお届けできず申し訳ございません。引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年09月07日
[ユース]東京都女子U18サッカーリーグ第2節vs南葛SC WINGS U-18試合結果

⚪︎5-0(2-0/3-0) 菊地、羽柴、菊地、井崎、中山

 東京都女子U18サッカーリーグの第2節であり、第1節(6/29vs文京学院)から公式戦が約2か月以上中断した中で、チームとして目指すところを明確にして歩んで参りました。スフィーダ世田谷FCに関わる全ての皆様が準備してくださり、この場(前座試合)があると思っております。そして、暑い中にも関わらず、ユースチームユニフォームスポンサー及びスフィーダファミリーの皆様に最高の声出し応援をしてくださり深く感謝申し上げます。
 試合は前半立ち上がりから、闘い方と約束事の徹底をした中で、お互いのスタイルがはっきりしており① 南葛SC WINGS U18のポジショナルプレーに対して、我々の「プレッシング×カウンター」と② ボール回収後の攻撃フェーズ(サイド・対角と中央の使い分け)の構図で試合が進みました。プレッシングとカウンターが持ち味のひとつである我々にとって、相手が足下でつなぐポゼッションスタイルは、ボールを刈り取る絶好のチャンスであることを共通理解として認識しています。ただプレッシングのボタン(タイミングや方向、強度)をひとつ掛け違うと一気にゴール前まで迫られてしまうが、プレッシングが上手くいけば最短最速でゴールに向かえる。だからこそ繊細かつアグレッシブに相手のポゼッションに対抗しました。前半は前線からのプレッシングで主導権を握り続けて、飲水前(14分、20分)に確実に2得点を取れたことで我々の試合運びがスムーズになり、2-0で前半を折り返します。
 その中で我々に対して後半から相手が少し変化を加えており① 相手が我々のプレッシングを回避する為にGKやCBからひとつ飛ばした浮き球のパスを入れてきた時 ② 全体の重心が少し重くなり、中盤の構成も攻撃時のカタチのままや相手がONの状態でマンツーマン気味になってしまった時の2つの場面で数回エラーが起こるシーンもありましたが、ボール回収後に「攻撃のフェーズ」を増やしたことで、相手を守備で効果的に走らせて、ビルドアップ→サイド攻撃→クロスからの得点やバイタルエリアへの侵入後の3人目(積み上げてきたシーン)を何度か出せたことや途中出場の選手達がゴールというカタチや積極的なアクションをしてくれた事は好材料となりました。ベンチメンバーも含めて一体となって闘い、その結果5-0で勝利を収めました。一方で、課題として攻撃フェーズでの立ち位置(ポイント)が取れてなかったこと→ライン間で受ける意識やパスの質、シュートで終える力、時間帯による徹底力を身に付けていく必要があると感じました。失点こそはしてないもののまだまだ隙があり、満足出来る試合展開ではないので、隙を与えない試合運びが出来るように日常から求め続けて参ります。
 次は9/20に関東大会1回戦vsジェフ千葉レディースとの対戦を控えております。U18(高3)世代のトップを走るチームと全国を賭けて闘います。簡単ではないですが、約2週間で最大限の準備をして勝負に向かいます。

小林 舜


2025年09月07日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025 関東2部vsTRAUM SVレディースU-15試合結果

⚪︎19-0(10-0/9-0) 

 東京都清瀬市の清瀬内山運動公園サッカー場にて第9節がおこなわれました。後期開幕戦のザスパ群馬戦を終え中断期間を過ごしてきました。どんな環境でも成長することに向き合ってきた選手たちなので、その成果を発揮する場として楽しみな一戦となりました。
 前半は立ち上がりから積極的にボールを奪い、相手の背後を攻め続けます。先制することに成功した後もギアを落とさずに、自分たちのテンポでゲームを進めます。運動量が落ちてきた隙に攻守の切り替えが遅れますが、守備陣が高い集中力を保ち阻止してくれました。特にGKは直接プレーする回数が少ない中、声を絶やさずチームを後ろから支え続けていたことが印象的な前半でした!
 ハーフタイムには、ゴールの確率を上げる為の判断、守備の個人戦術、チームスポーツとしての振る舞い、を確認し後半を迎えました。
 後半も全くギアを落とさずゴールへ向かい続けた選手たち。前半に少なかったSBの攻撃参加やゴール前で関わる人数が増え、攻撃がより活性化します。しかし、フィニッシュスキル、オフサイド、と決めきれないシーンが多々ありました。前期と同じスコアで試合終了しましたが、パフォーマンス(戦う姿勢/積極性/方向性)に明らかな成長を感じました。どんなゲームでも全力を出し続けようとする姿勢や、チームをサポートする仲間想いな面は、このカテゴリーの選手たちが持っている良さだと思います!より選手たちの持っている力を引き出せるようサポートして参ります。
 次節は9月13日(土)に1位の湘南ベルマーレとの闘いとなります。自然とモチベーションも上がってくるでしょう!全員で良い準備をして参ります。保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!上位対決に向けてより一層の応援をよろしくお願いいたします。

田中 奨

2025年08月31日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第16節vsヴィアマテラス宮崎試合結果

●0-1(0-0/0-1)

 今節はアウェイの地 宮崎県新富町にて、前期の悔しさを晴らすべく入念な準備を進めました。中断期を活用し、前期の課題に置いた失点に対するゴール前の守備の質や得点力アップに繋げるボール循環の構造を再整理し、守備の安定性と攻撃の幅を取得する時間に多くを割いて今節を迎えました。
 互いに両者譲らぬ球際の攻防が続く中、どちらに先制点が生まれてもおかしくない構図だった前半。決定機を迎えながらもゴールネットを揺らすことができずに後半へ。ある種、当リーグの中でも徹底した戦法を取る宮崎ですが、徹底された戦術は時に勢いを持つと止められぬほどの怖さを持ち合わせます。フォワードパスを徹底して送り込まれる展開に、我々もボール保持という形で抗戦します。しかし、51分に最も警戒していたスローインからのマークミスより先制点を許すと一気に宮崎ペースへ。細部のプレー選択において相手に部があった事は認めるべき点ですし、我々が上回れなかったと振り返ります。こういった勝負際のゲームで勝利に持ち運ぶ力を身につけなければいけない現実を受け止め、次に繋げることこそが成長だと思いますのでスタッフ選手一丸となって進んで参ります。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦はホームAGFフィールドに伊賀くノ一FC三重一戦を迎えての一戦となります。同じく前期に逆転負けを喫した相手ですので次節こそスフィーダファミリーの皆様と必ず勝点3を掴み取りたいと思います!引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年08月30日
「TOKYO 障スポ&サポート ボランティア講習会」実施報告

 東京都、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会様、東京都パラスポーツ指導者協議会様が主催される「TOKYO 障スポ&サポート ボランティア講習会」令和7 年度(3 回開催)の実技担当講師を担当させて頂くことになりました。

詳細はこちら

2025年08月30日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第17節 試合情報

・日時 2025年9月7日(日)16:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 伊賀FCくノ一三重
・交通 京王線「飛田給」駅より徒歩10分
※お車でのご来場はできません
※当日は南門(甲州街道沿い)のみご入場できます

詳細はこちら

2025年08月28日
川崎市認可保育園 もものか保育園にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 8月28日(木)川崎市認可保育園 もものか保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2025年08月25日
[募集]ジュニアユース(U-15)入会希望者向けGKセレクション申込受付

 2026年度入会希望者向け、現小学6年GKを対象にした入会セレクションを以下の通り実施することになりました。皆様からのお申込みを心よりお待ちしております。

■日時:
・2025年72025年9月19日(金)18:00受付開始、18:20〜19:45

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
http://www.sfida.or.jp/join/u13selection.html

2025年08月23日
千歳烏山お笑い夏祭り参加報告

 8月23日(土)、スフィーダ世田谷FCの#7渡邊那奈選手、#16北川心子選手、#18近藤彩優子選手が「第14回お笑い夏祭り」に参加しました。烏山商店街振興組合の皆さまを中心に祭りを盛大に開催され、南烏山りんれい広場には多くの来場者が集まりました。

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2025年08月15日
スフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバー新規企業様②

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。心強いご支援に心より感謝申し上げます。

社名:株式会社ジェイ・エス
代表者:師岡咲代子
設立:2000年1月20日
事業内容:健康快適グッズの製造販売及びスポーツテクノジー機器、ソフトの輸入販売
所在地:世田谷区上馬4-2-5 上馬セントラルビル7階
HP:www.jssportslab.com
www.iondoctor.com


2025年08月09日
【プロレス観戦 × パラスポーツ体験プログラム】ブラインドサッカー体験会実施報告

 8月9日(土)公益財団法人東京青年会議所目黒区委員会様主催、【いじめ撲滅】に関する教育事業として「いじめ防止」プロレス観戦 × パラスポーツ体験プログラムが目黒区立中央体育館にて実施されました。スフィーダ世田谷BFC はパラスポーツの1つ、ブラインドサッカーの体験会として参加させて頂きました。体験型教育を通じて子どもたちの中に「いじめを起こさない心」 「困難を乗り越える力」を育てることを目的として開催されました。

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2025年08月03日
世田谷区民まつり 参加報告

 8月3日(日)に 、スフィーダ世田谷FCから柏原美羽選手、荒川結乃花選手、川嶋珠生監督、神谷高広コーチ、小林舜コーチが、「世田谷区民まつり」に参加させて頂きました。

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2025年08月01日
法人格 砧町自治会主催 納涼盆踊り大会 参加報告

 8月1日(金)、スフィーダ世田谷FCから #15篠原沙耶選手、#27佐藤李那選手が「法人格砧町自治会主催納涼盆踊り大会」に参加させていただきました。

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2025年07月31日
湯江歩選手の負傷

 7/20(日)のトレーニングマッチにて湯江歩選手(27歳)が負傷致しました。精密検査を行った結果、以下の通りの診断となりましたのでお知らせ致します。一日も早い回復に向けてスフィーダ世田谷FCメディカルチームがサポートして参ります。湯江歩選手に引き続き温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。
 
診断結果:右膝前十字靭帯、内側側副靱帯断裂
全治:8~10ヶ月間の見込み

2025年07月27日
世田谷駅前納涼 盆踊り 参加 報告書参加報告

 2025年7月2日(日)、 世田谷駅前にある 「円光院」(東京都世田谷区世田谷4-7-12)駐車場にて実施された世田谷駅前サマーフェスタ・盆踊り大会に#22金子麻優選手及び#2 山内夏美選手 が参加 致しました。

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2025年07月27日
喜多見商店街盆踊り大会 参加報告

 7月27日(日)、スフィーダ世田谷FCから #9堀江美月選手、#27佐藤李那選手が「喜多見商店街盆踊り大会」に参加させていただきました。

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2025年07月26日
そしがや駅前盆踊り参加報告

 7月26日(土)、スフィーダ世田谷FCの#26羽柴咲良選手と#30大塚美緒選手が「そしがや駅前盆踊り」に参加しました。祖師谷商店街振興組合の皆さまを中心に、祖師谷駅前には多くの方々が集まりました。お菓子プレゼントや多くの模擬店が出展され、とても活気に満ちた賑やかなイベントとなりました。

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2025年07月26日
第47回盆踊り大会 若林こどもまつり参加報告

 7月26日(土)、スフィーダ世田谷FCから #10 田口茉亜紗選手、#11 川邉汐夏選手が、「第47回盆踊り大会 若林こどもまつり」に参加させていただきました。

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2025年07月18日
祖師谷昇進会盆踊り大会参加報告

 7月18日(金)、スフィーダ世田谷FCから #2根本彩夏選手、#6金子ゆい選手が、「祖師谷昇進会盆踊り大会」に参加させていただきました。

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2025年07月17日
東京都市大学都市生活学部合同ゼミ参加 報告書

 2025年7月17日(木)、東京都市大学世田谷キャンパスにて都市生活学部 3年生・4年生を対象とする合同ゼミにて「SFIDA世田谷のキャッチフレーズに関する検討会」を実施していました。

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2025年07月13日
ビッグ経堂セール2025参加報告

 令和7年7月13日(日曜日)世田谷区・経堂駅高架下で行われた経堂農大通り商店街振興組合主催のビック経堂セール2025に、NO.21石川愛紘選手・NO.24青木菜羽選手・神谷コーチが参加しました。

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2025年07月11日
「スフィーダ世田谷FC 応援バナナ 2024 」寄付金贈呈式

 私達が目指す未来、「 スフィーダ (挑戦)を通じて、 世田谷をもっと楽しくする 」 というVISIONのもと 昨年に引き続き サミットストア砧店 に て、2024年度 スフィーダ世田谷FC応援バナナ寄付金贈呈式を実施いたしました。

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2025年07月09日
板橋区立北前野小学校あいキッズにて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 7月9日(水)板橋区立北前野小学校あいキッズにて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

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2025年07月08日
福永季和選手 退団のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、福永季和選手(24歳)がシーズン途中ではありますが、退団・移籍することになりましたので御報告致します。
 クラブの勝利に貢献してくれた福永選手に心より敬意を表し、次のステージへ送り出したいと思います。ファン・サポーターの皆様におかれましては引き続き福永選手の応援を賜りますようお願い申し上げます。
 
 
■氏名:福永季和
■背番号:19
■ポジション:FW
■年齢:24歳
■在籍シーズン:2023-2025
■リーグ通算出場試合数:25試合
■リーグ通算得点:1得点
■移籍先:未定
■コメント:
 突然の報告になり申し訳ございません。シーズンの途中ですが、チームを退団し、海外に挑戦することを決めました。シーズン途中にも関わらずこの決断を許してくれたチームのスタッフ、選手、関係者の方々に感謝申し上げます。
 長いようで短かった2年半。楽しいことよりも苦しいことの方が多かった気がします。思うような結果を出せず、申し訳ない気持ちでいっぱいですし、もっとピッチに立ちたかったというのが本音です。ですが、どんな時も背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんのおかげで頑張ろうと何度も思えましたし、とても温かいチームだなと感じてました。本当にありがとうございます。
 私の雇用先であるトモズの皆様、2年半本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。大好きなサッカーを当たり前に毎日取り組めたのはトモズ様のおかげです。そして祖師ヶ谷大蔵店の皆様にもたくさんお世話になりました。どんな時も味方でいてくれて、一緒に働いている時間が楽しくて、毎日が一瞬で過ぎていました。トモズという素晴らしい会社で働くことができ幸せでした。
 普段は優しくて面白くて、サッカーになると真剣でサッカーのことが大好きなチームメートのことが私は本当に大好きです!最高のライバルであり最強の仲間でした!そんなみんなとサッカーをした時間はかけがえのないものだし、みんなとだから腐らずサッカーに向き合い続けることができました。みんなと離れることはとても寂しいですが、みんなに負けないように頑張っていこうと思います!
 この決断が間違っていなかったと次こそはプレーで示せるように自分らしく戦ってきます。2年半本当にありがとうございました!またいつか会える日を楽しみに頑張ります!



2025年06月28日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第15節vs愛媛FCレディース試合結果

⚪︎5-2(2-1/3-1) 堀江、オウンゴール、北川、内田、堀江

 今節はアウェイの地 愛媛県松山にて、前節・駒沢での悔しさを晴らすべく入念な準備を進めました。前節の名古屋戦ではスタッツを見てもシュート数こそ上回り、狙いとする攻撃を幾度と発揮するものの得点に至らず、ゴールを奪う/ゴールを守る為の過程におけるクオリティの差が勝敗を分ける要因となりました。1週間、改めて個人の守備強化を中心にゴール前の攻防とボール奪取への構造の再整理、セットプレーでの課題解決に時間を費やし本節に挑みました。
 試合開始の主導権は愛媛。非常にパワフルで苦戦を強いられました。明らかに会場全体の愛媛サポーターが出す熱量がいつもとは違っていましたし、中断期での移籍を表明している愛媛3選手の門出となる記念すべき試合と相まって、選手達の並々ならぬ想いがピッチに現れ強度の高い攻防が続きました。拮抗を破ったのは愛媛。見事なミドルが決まると、一気に愛媛ムードに転じます。しかしながら、我々もサイド攻撃を徹底し相手陣形深くに押し込むと、徐々に中盤の攻防を制し始めます。精度の高い望月のCKから2-1と逆転し前半を折り返します。後半もスフィーダは勢い止まらず、相手から自由と時間を奪い、ボール保持から確実な前進を試みる安定した試合運びも見せます。最終的には前線の堀江・内田・北川がしっかりと得点を重ね5-2で勝ち越す事が出来ました。終了間際の失点にある様に、今シーズンの失点数の多さは歴然ですので、中断期を活用し、守備強化の継続と個々のベースアップを図り、誰もが成長する事で逞しい姿への変貌を期待したいと思います。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦は8月末にアウェイ 宮崎での一戦となります。スフィーダファミリーの皆様と必ず勝点3を掴み取りたいと思います!引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年06月29日
[ユース]東京都女子U18サッカーリーグ第1節vs文京学院高等学校試合結果

⚪︎8-0(2-0/6-0) 羽柴、菊地、伴藤、片山、大西、菊地、大西、角鹿

 東京都女子U18サッカーリーグの第1節であり、リーグ戦は1巡しかない為に1試合1試合がトーナメントのような状況(勝ち点や得失点に重みがある)の中で、目標である1年での関東リーグ復帰・昇格を目指す闘いが開幕を迎えました。我々はチームとして「勝負を分けるポイント」に対する整理をして参りました。中央にベクトルを持った中でサイド攻撃、良い守備からのショートカウンター、セットプレーで得点を取れるように擦り合わせてきました。
 試合前ミーティングで伝えた「イワシの群れ」のように、前半立ち上がりから、ミーティングで伝えた内容を体現してくれ、単体(個人)で闘うのではなく、チームとして全員が繋がり合い、攻撃時は442の相手守備組織に対して、人数(厚み)をかけて襲い掛かり、バイタルエリアやペナルティーエリア内に侵入(ラインブレイク)を繰り返しました。ボールを揺さぶり続け、相手のズレが生まれた瞬間に縦パスを入れて攻撃のスイッチが入ったことや対角へのフィードで、相手に対して効果的に嫌なことを続けられたことが後半開始からの加速に繋がったと思っております。
 守備時はチーム全体がコンパクトフィールドを形成して、プレッシングのスイッチが共有されたと同時に、群れのごとく相手(ボール)に対してアタックしにいき、刈り取れておりました。選手たちの「攻守における“ 群れ“」が相手の脅威になっていたことは収穫だと思います。何よりもこの天候の中で、後半に戦術的だけでなくフィジカルも含めて、ギアを上げれたことは日常の積み重ねであり、結果として勝ち切れたと思っております。
 チームとして簡単な試合(勝負に絶対)はないこと、負けてはいけない試合に負けてしまったことに対する責任を痛感した1週間前、そこから1週間で様々な壁に直面してきましたが壁から目を背けることなく「勝負の神様は細部に宿る」ということを追求していく中で、日常の細部(些細なこと)まで拘り抜き、そして「最低限のことを最大限にやること」をコーチングの中で求め続けています。昨日選手たちのTODAY(目標管理アプリ)振り返りから今シーズンや今日の試合への熱い想いをみて、選手たちに我々の想いが少しずつ伝染しつつあり、勝利から遠のいていた状況から打破するべく、選手たちと共に積み上げ(想い)を結果で示したいと思っておりました。開幕戦という難しい状況下で勝ち切れたこと、前回の都予選敗戦を意味あるものにしようとして歩んだこの1週間の道のりの先にある今回の勝利は「価値ある勝利」だと思っております。まだリーグ戦は始まりに過ぎませんので、夏期間に更なるレベルアップを図ります。
 本日も練習前にも関わらずレッズランドまで来て、熱く声を出して応援をしてくれたジュニアユースの選手たちや毎試合ユースチームの試合に駆け付けて下さるスフィーダファミリー(サポーター)の皆様、選手たちを支えてくださる保護者の皆様に感謝申し上げます。また皆様に勝利を届けられるように日常から基準を下げることなく歩んで参ります。

小林 舜


2025年06月28日
[U15A]JFA U-15 女子サッカーリーグ2025 関東2部vsザスパ群馬レディースU-15試合結果

⚪︎3-2(2-1/1-1) 

 東京都清瀬市の清瀬内山運動公園サッカー場にて第8節がおこなわれました。後期開幕戦となったザスパ群馬戦。前期の悔しい敗戦や引き分けた試合から得られたものが多くあり、成長させてもらったことをあとは結果で証明しよう!と挑んだ一戦。
 前半は立ち上がりからマイボールの時間が増えますが、ボールを動かすテンポが上がらず相手も守りやすい攻撃が目立ちました。しかし、選手たちがそのテンポをゲーム中に改善でき意図的な前進が増えゴールに向かえるシーンが増えました。先週のトレーニングマッチでパフォーマンスの良かった選手たちが躍動し2ゴールを決め2-1でハーフタイムを迎えます。
 後半は相手のカウンターを受けるも、守備陣が踏ん張ります。途中出場選手が貪欲にゴールを目指しますがラストパスで相手に引っ掛けたり、オフサイドになったりと最後の駆け引きで相手を上回れません。するとSB田村の豪快ミドルシュートで3-1と突き放すことに成功します!日頃から努力を積み重ね、成長してきた選手たちも途中から出場することができ全員で掴み取った勝ち点3となりました。PK(ハンド)からの2失点は何かのメッセージかもしれません。日常にスキはないか?さらに見つめ直す良いキッカケにしましょう。
 次節は9月7日(土)となります。中断期間となりますが、より自分に矢印を向けて成長していきましょう!保護者の皆様、沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!リーグ再開後もより一層の応援をよろしくお願いいたします。

田中 奨

2025年06月24日
菊地杏璃選手 契約解除のお知らせ

 この度、シーズン途中ではございますが、菊池杏璃(19歳)選手との契約を解除し、退団する運びとなりましたことをご報告申し上げます。
 関係者の皆さま、ファン・サポーター・関係各社の皆様には突然のご報告となりましたことをお詫び申し上げますと共に、これまでのご声援に心より感謝申し上げます。
 
■氏名:菊地杏璃
■背番号:25
■ポジション:DF
■年齢:19歳
■在籍シーズン:2024-2025
■リーグ通算出場試合数:0試合
■リーグ通算得点:0得点
■コメント:
 シーズンの途中ですが、退団させていただくことになりました。途中での退団、また私の力不足でチームに貢献できなかったこと、本当に申し訳なく思います。応援してくださったファン、サポーターの皆様、私を支えてくださった方、サッカーを通して関わってくださった全ての人に感謝します。1年半という短い期間でしたが、ありがとうございました。


2025年06月24日
世田谷区立桜保育園にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 6 月24 日 (火)世田谷区立桜保育園にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。本年度第1 回目となる体験会の活動で、桜保育園様は今回初めてお声がけ頂きました。世田谷区の保育園での活動が広がっており、大変嬉しく思います。

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2025年06月21日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第14節vs朝日インテック・ラブリッジ名古屋試合結果

●1-3(0-1/1-2) 堀江

 伝統あるポゼッションスタイルを継承しながら現在首位に位置する名古屋に対して、我々のプレッシングでどこまで対抗できるかを重要ポイントに挙げた一戦。地元・世田谷区駒沢開催の大きなパワーを背中に入念な準備をし挑みました。どうしても勝ち点3を欲している両者は、若干固く入った立ち上がり、少々受け身の展開が続く中、プレスの微調整を繰り返しながら徐々に押し上げると、狙った形のボール奪取から北川の突破や金子・望月を中心とした決定機を迎える展開に。しかしながら、得点には至らず、自分達の時間帯で得点を奪えなかったことがこの試合を難しくしてしまった一つの要因となりました。名古屋も長短のパスを織り交ぜながらスフィーダ陣形深くの侵入も逃しません。一進一退の状況の中、40分相手スローインに対する一瞬のマークミスにより、不用意なFKから先制点を奪われ0-1で折り返します。
HTではボールの奪いどころと攻撃の狙いを再確認し、金子麻に代わり石浦を投入。攻撃の更なる活性化を求めます。
後半も細かく繋ぎながら前進してくる名古屋に対して、セットプレー含めた好機を迎えるも、ゴールに繋げられない時間が続きます。北川のピンポイントクロスから堀江のヘディングゴールにより、一時は意地の攻撃を見せ最後まで相手ゴールを目指しましたが、力及ばず1-3での敗戦となりました。相手の立ち位置や布陣に対して、注意深くゲームコントロールしながら狙い通りの展開に持ち込むことはできていました。対応や駆け引きの中で自分達が勝利へ流れを寄せる時間帯に作り出せただけに決定機におけるゴール前の質や高い守備強度が足りていなかったと認めざるを得ません。チームとして前進しているものの、勝利に値するチームの最大値はまだまだ発揮できていませんので、私がしっかりと導き、選手とこの状況を乗り超えて進化と成長のサポートを続けて行きたいと思います。
 恐らく、スフィーダ世田谷のフットボールを初めてご覧いただいた方も多くいる中、2,000人を超える素晴らしい舞台で勝利をお届けできなかったことが大変悔やまれます。また、「観たい」と思っていただける魅力あるスフィーダフットボールを表現すべく、今日の敗戦をしっかりと受け止め力強く歩み続けて参ります。次節は愛媛の地にて、夏季中断期前の最終試合となります。上位に食らい付く意味でも絶対に落とせないゲームになりますので、今節での学びを力に変えて準備して参ります。
 本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋 珠生


2025年06月21日
[ユース]JFA第29回全日本U-18女子サッカー選手権大会東京都予選 準決勝vsSHIBUYA ARTISTA FC試合結果

●0-1(0-1/1-1) 土屋

 トップチーム(トモズマッチ@駒沢)試合前ということもあり、駒沢オリンピック公園補助グラウンドには多くのスフィーダファミリーの皆様に駆け付けていただき、ユースチームに熱いご声援と後押しがありました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 都予選準決勝の相手は、ロングボールを主体として攻撃を展開してくるSHIBUYA ARTISTA FCとの対戦となりました。まずは目の前の試合に全集中をして戦うべく、SHIBUYAに勝つ為に我々がやるべきことを徹底して挑みました。そして約30度の暑さ(天候)の中でキックオフを迎えました。
 前半立ち上がりから我々のボールを握る時間帯は圧倒的に長いが、一瞬ボールをロストした瞬間には相手の徹底したロングボールと守備から攻撃の切り替え時にはリスク回避した外への蹴り出し、攻撃時のゴールキックやスローインでの時間浪費を選択する相手のプレーから、アウトオブプレーとなる時間が極めて多くなり、時間の浪費とともに相手に耐え守り切られて、1回のロングボールの予測を見誤り、入れ替わり、ワンチャンスを仕留められて失点。前半は0-1で折り返します。
 後半も自陣にブロックを組む相手に対して、効果的にサイド攻撃と対角へのフィードで多くのチャンスを作りながらも仕留め切れず、相手にひっくり返された瞬間に、こぼれ球を押し込まれ追加点を許し0-2となりますが、残り10分でセットプレーからヘディングで合わせ反撃に向かいます。その後も終始押し込み続けますが、1-2で試合終了となりました。
 この結果により、9月下旬から行われる関東大会は「東京都第3代表」で出場することになりました。ユースチームがスタートで掲げた目標を達成するには、関東大会では2回勝利すれば全国出場の条件に変わりません。ただこの敗戦は捉え方次第ではありますが「負けに不思議な負けなし」と考えております。この結果は監督である自分の全責任であり、私自身勝つこと(勝負)に対して拘りを持って取り組み続けている為、この敗戦を非常に重く受け止めています。毎練習毎試合で素晴らしいサポートをしてくれているコーチングスタッフ、そしてベンチメンバーも含めて声を掛け合い、日常から熱く激しく過ごして、本日の試合でも選手たちは勇気を持って闘ってくれていました。だからこそ、監督である自分に矢印(ベクトル)を向けて、来週火曜日からの準備と徹底に捧げて参ります。
 この結果(敗戦)を取り返すチャンスが来週からあります。来週(6/29)からU18東京都リーグ開幕、9月下旬から関東大会が開幕しますので、我々が積み上げていることに対しては確かな手応えありますが、勝ち切れるだけの精度(質)を追求して参ります。引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

小林 舜

2025年06月18日
スフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバー新規企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。心強いご支援に心より感謝申し上げます。

社名:三宿ビール合同会社
代表者:菊池文武
設立:2025年1月7日
事業内容:クラフトビールを共に学び、研究し、造るTapルーム併設醸造所が2025年度中に稼働を目指し準備中。
所在地:世田谷区池尻2-4-5 home/work village 110
HP:https://www.instagram.com/afterschoolbrewery


2025年06月17日
[募集]ジュニアユース(U-15)入会希望者向けセレクション申込受付開始

 2026年度入会希望者向け、現小学6年を対象にした入会セレクションを以下の通り実施することになりました。たくさんのお申込みを心よりお待ちしております。

■日時:
・2025年7月22日(火)19:00受付開始、19:20〜20:45
・2025年7月29日(火)19:00受付開始、19:20〜20:45
※どちらか一方の日程へご参加いただきます。

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
http://www.sfida.or.jp/join/u13selection.html

2025年06月17日
[募集]ジュニアユース(U-15)入会希望者向け第2回体験練習会 参加受付開始

 2026年度入会希望者向け、現小学6年を対象にしました第2回体験練習会を以下の通り実施することになりました。体験練習会は今回限りとなりますので参加を希望される方は是非ともこの機会にお申込み下さい。お申込みをお待ちしております。

■日時:
2025年7月11日(金)18:00受付開始、18:30〜19:50練習会

■会場:
小田急線「生田駅」下車、徒歩22分 ※詳しい会場情報はお申込者様に直接ご連絡致します。

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
http://www.sfida.or.jp/join/u13taiken.html


2025年06月15日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第13節vs日体大SMG横浜試合結果

〇3-1(0-1/3-0) 内田、堀江、金子ゆ

 前期では狙い通りに前半勝ち越しながらも後半には相手の運動量が上回り悔しいドローに終わった日体大戦の記憶から、アグレッシブに90分戦い続けることの重要性を学びに変え、前節のオルカ戦での不甲斐ない戦いを払拭すべく、今週は全員で激しいトレーニングを実施し選手たちは強気と根気を身に付け挑みました。 
 立ち上がりから積極的なプレッシングで相手攻撃の芽を摘む展開。ロングパスに頼ることなくオープンプレーを心がける我々でしたが、簡単にこじ開ける事が出来ません。最初に均衡を破ったのは前半35分警戒していた相手ストライカーです。簡単にサイドチェンジを許してしまいゴール前に隙を与えてしまったことは非常にもったいなかったと反省し修正を図っていきたい点です。
 そのまま0-1のビハインドで折り返した後半、攻守における微調整を図る意図で北川を投入、積極的な仕掛けから流れを一気にスフィーダペースに持ち込みます。65分には北川のクロスから内田が丁寧に合わせるとスフィーダ攻撃陣が冴え始め押し込み続けます。更に攻撃の活性を求め石浦を投入。74分、87分には堀江・金子ゆのゴラッソを立て続けに重ね3-1で7試合ぶりの勝利を掴むことが出来ました。その裏側には、ビハインドで折り返したHT時に勝利への執着心を失わずにプラスの声掛けをかけ続けた選手が複数いたこと、後半には我々のプレッシングを掻い潜り決定機となり得る相手のビックカウンターが何度かある中、冷静に対応したDF・GK陣の踏ん張りがあったからこその勝利だと感じています。こういった試合を増やして行くことが今の自分達に求められていますし、選手たちは自信に繋げてほしいと思います。
 次節は名古屋戦。世田谷の聖地・駒沢での一戦を迎えます。脂の乗ってる相手に対して我々がどこまでできるのか非常に楽しみです。今節の為に多くの方の協力を賜り、ビジョン達成のため、クラブスタッフは寝る間を惜しんで準備している日々を私は目で見ているので、そういった方々の想いも背負って、選手・スタッフ全員でしっかりと準備し挑みたいと思います。
 本節も現地やYoutubeにて後押しいただき有難うございました。スフィーダファミリーの皆様と必ず勝ち点3を掴み取りたいと思います。引き続き、選手への熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年06月14日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第14節 試合情報

・日時 2025年6月21日(土)13:00キックオフ(有料)
・会場 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
・相手 朝日インテック・ラブリッジ名古屋
・交通 東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分
※自転車ご来場の際は公園駐輪場およびAゲート仮設駐輪場をご利用ください
※お車でのご来場はできません

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2025年06月08日
松陰神社参道商店街フェスLET'S DOSPORTS #2実施報告

 私達が目指す未来、「 世田谷をもっと楽しくする 」 という VISION のもと 、 昨年に引き続き 松陰神社参道商店街フェス 、 LET S DO SPORTS#2 に参加させて頂きました。フェスのテーマ である スポーツ体験型フェスに 伴い サッカー、ラグビー、陸上、野球、ボクシング、ヨガなど 多く のスポーツ 種 目 を 1 日 通じて 体験 できる イベント です 。

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2025年06月08日
せたがやガーデニングフェア 2025実施報告

 令和7年6月8日(日)、世田谷公園(池尻1-5-27)にて開催された「せたがやガーデニングフェア 2025」 にNo.14 小泉柚紀選手・No.30 大塚美緒選手・小林/田中コーチが参加いたしました。

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2025年06月07日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第12節vsオルカ鴨川FC試合結果

●1-2(0-2/1-0) 石浦

 前期では堅守に対してゴールネットを揺らせず痛み分けに終わったオルカ鴨川をホームに迎えての1戦。リーグ戦、空き週を活用して積み重ねたものを発揮するには十分な相手です。立ち上がりから攻撃的な姿勢を見せ好機を伺います。
 立ち上がりから内田・篠原を筆頭に積極的にゴール前に迫りますが定評あるオルカ相手CB2枚に弾かれる展開が続くと18分には相手スローインからボール回数の対応で後手を踏み、あっさりと失点。その後も大きなチャンスは生まれず33分にもDFラインの連係ミスから痛い追加点を許し0-2で後半を迎えます。
 攻撃の活性化を求めて堀江・石浦・金子麻を投入。堀江を中心としたポストプレーが冴え始めると、66分には石浦の渾身のボレーシュートが見事に決まり、一気にスフィーダペースに持ち込みます。残り時間も積極的に攻め込み、何度か決定機を迎えますが追加点には至らず、前半の失点が大きく響き敗戦となりました。
 勝ち点3だけが必要だった今節において導く事が出来なかった点において、私の準備不足です。選手たちは最後までゴールを目指してくれました。選手達が敗戦後に感じた暖かくも重みのある声援やサポーターからの後押しを力に変えて欲しいです。日々の積み重ねに目を背けず、今後のポジション争いにも注意深く注目し、選手・スタッフが手を取り合い継続していく事が大切だと思っています。
 本節も現地やYoutubeにて後押しいただき有難うございました。スフィーダファミリーの皆様と必ず勝ち点3を掴み取りたいと思います。引き続き、選手への熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年06月07日
[ユース]JFA第29回全日本U-18女子サッカー選手権大会東京都予選vs町田ボニータ試合結果

〇8-0(3-0/5-0) 羽柴3、大貫2、土屋2、角鹿

 冬の全国大会(選手権)に繋がる東京都予選初戦であり、この試合に勝利をすることで9月下旬から開幕する関東大会に出場する権利を得ることが出来る一戦。約1か月前の茨城FAに敗戦後から「ギアアップ」を図り、チーム全体の成長速度を加速させていくフェーズに段階を進めていく中で、まずは「日常が全て」であることを再確認して、我々の原点に立ち返りました。「プレーの連続性・強度(インテンシティ)」と「試合を想定する・再現性(リアリティー)」「チーム内の激しい競争」のあるトレーニングの中で、トライandエラーを繰り返しながら着実に前進しております。
 本日の試合において、様々な想定をした中で、スタメンを入れ替え、勝つだけではなく「勝ち方」にも拘らせて、相手に時間とスペース、隙を与えることなく闘うこと、スフィーダ世田谷FCユースとしての責任を持ってプレーすることを要求しました。
 前半はハイラインハイプレス、コンパクトな守備陣形を保ち、相手の自由を奪い、意図的かつ前向きでボールを奪取することが多く、相手の攻撃はボールを保持しながら我々の守備組織を掻い潜ろうとしていましたが、時間が経つにつれて攻略するのが難しいと判断して、最終的にはロングボールが放り込まれていきますが、我々のゲームプランの中では想定内の展開であり、間延びすることなく回収することが出来ておりましたが、攻撃のフェーズでの改善点が多く見受けられました。ボールを握れるが故に我々の動かすテンポが良くないことやラストパス及びフィニッシュ精度に欠いた前半を過ごして、HTを迎えます。HTでは、攻撃のポイントを整理して、守備ではボールに対してアプローチを強めることを求めました。
 後半は全ての局面で上回り続け、攻撃ではボールを動かして相手を揺さぶり、中央にベクトルを持った中でサイドレーンを上手く活用して、チームとして積み上げてきた崩しのプレーモデルを使い、ニアポケット(PA内)に幾度となく侵入していき、変化が生まれました。最後まで粘り強く対応、割り切ってプレーしてきた相手を振り切り、追加点を重ねて、勝利することが出来ました。
 冒頭でもお伝えしましたが、勝つだけではなく「勝ち方」への拘りを求めていた為に、前半に2回程度ゴール前にボールを運ばせてしまい、攻守の切り替えが少し遅れて、一瞬の隙をみせてしまったことは改善すべきことだと思っております。ただ前半が良くなかった訳ではありませんが、チームとしての目標達成から逆算した時に後半のような試合展開を前半から発揮出来れば更に良くなると確信しております。
 6月に控える残り4試合の公式戦(U18都リーグ、U18都予選)を1試合ずつ勝利しながら、改善及び成長へ繋げていきたいと考えております。関東大会に繋げたことは目標達成に向けてのファーストステップ(序章)であり、ここからが勝負になります。1試合も簡単な試合はなく、拮抗した試合が続きますが、勝負に徹しながら前進して参ります。引き続き、温かい応援とサポートを宜しくお願い致します。

小林 舜

2025年06月01日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第6節vs十文字中学校試合結果

△1-1(1-0/0-1) 松田

 東京都の十文字学園女子大学サッカー場にて第6節がおこなわれました。今節、勝ち点3を得ることができれば2位浮上が見えてくる大事な一戦となりました。
 試合開始から前半の飲水タイム(約20分)を迎えるまではお互い相手を探りながらの展開となりますが、2nsボールを回収しマイボールを保持することには成功します。守備時では中盤ラインが低くなってしまい安定したロングフィードを配球され押し込まれそうになるが、DFライン/GK陣が対応してくれます。前半30分、味方DFからFWへのロングフィードが通り、相手GKと1vs1を迎え冷静に流し込み先制に成功。
 1-0でハーフタイムを迎え、前線の守備と必ず受け身にならないことを確認し後半へ。
 後半は相手チームの正確な背後へのランニングとロングフィードに苦戦し難なく対応し続けますが、繋ぐorクリアの判断が曖昧になり押し込まれる時間が続きます。粘り続けて対応しますが中盤ラインが重くなった瞬間にGKの頭上を抜けるロングシュートを打たれ失点。1-1の同点にされます。相手ペースに飲み込まれそうな展開でしたが3名のフレッシュな途中出場選手たちが果敢な守備からビックチャンスを演出してくれました。しかし追加点は奪えず1-1の同点で試合終了。同点という歯痒さと選手たちを勝たせてあげられなかった申し訳なさで一杯です。
 TRで取り組んできた、「自陣エリアの守備対応」と「前進→突破」の成果は非常に感じることができました。80分間を闘うこと、マイナス局面での打開、ルーズボールの処理、スローイン、単純なキック力・・・まだまだ向き合っていきたいスキルは山ほどあります。来週に控えている栃木戦に向けて良い準備をしていまいります。
 別会場で早朝にも関わらずU18やU15Bの選手たちも現地まで応援ありがとうございました。保護者の皆様、本日も沢山の応援や送迎、差し入れ等のサポートをいただき、ありがとうございました!

田中 奨

2025年05月31日
「Yume Fund Festival 2025」ブラインドサッカー体験会実施報告

 5月31日(土)、特定非営利活動法人 児童夢基金様主催、駒澤大学同窓会東京都支部様協賛で開催された「Yume Fund Festival 2025」に参加し、ブラインドサッカー体験会を実施しました。当日は朝から大雨でしたが、体育館なので雨でもたくさんの子どもたちが参加してくれました。

詳細はこちら

2025年05月30日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第12節 試合情報

・日時 2025年6月7日(土)14:00キックオフ(有料)
・会場 スピアーズえどりくフィールド
・相手 オルカ鴨川FC
・交通 東京メトロ東西線「西葛西」駅下車徒歩約15分又は都バス臨海二丁目団地行「清新第三小学校前」下車徒歩2分
※本節は駐車場開放いたします(先着40台程度無料開放/満車の際は近隣パーキングご利用)
※駐車場へは施設入口側ではなく、船堀海道沿いから入場いただけます

詳細はこちら

2025年05月29日
スフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバー新規企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。心強いご支援に心より感謝申し上げます。

社名:キッチンカー太吉
代表者:片山武司
設立:2025年5月
事業内容:キッチンカー
所在地:西東京市田無町6-16-14
HP:https://kitchencars-japan.com/k/kitchencartakichi


2025年05月24日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第11節vsASハリマアルビオン試合結果

△0-0(0-0/0-0)

 今節はアウェーでのハリマ戦!勝利して勝ち点3を東京に持って帰るという熱い思いで姫路に乗り込みました。ハリマさんの攻守におけるフォーメーションの変化、特徴を事前に確認し、試合に臨みました。
 立ち上がりから狙っていた場所でボールを奪い、攻撃に転じようとしましたが、悪天候によるピッチコンディションの影響もあり、パスのずれやコントロールミスなど技術的なミスが目立ちました。それでも選手たちはロングボールに頼らず、ビルドアップからしっかりとボールを繋ぎ、スフィーダペースで試合を進めることができました。
 後半に入ると、雨がさらに激しくなり、難しいピッチコンディションとなりましたが、渡邊、堀江、望月と立て続けに決定機を作りました。しかし、得点を奪えないと逆にカウンターでピンチを迎えるなど簡単ではないシーンもありましたが石野の好セーブにより失点を免れました。交代選手全てを攻撃的な選手投入し、より前線のアタッカー陣をスピードのある選手に代えてゴールを目指しました。しかし最後までゴールを奪うことができず、悔しい引き分けとなりました。
 勝利をスフィーダファン・サポーターの皆様に報告できず申し訳ありませんでした。私を監督代行という立場でピッチに送り出して下さったクラブと暖かい声援をいつも通りして下さったスフィーダファン・サポーターの皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございます!次節のリーグ戦は1週間あきます。パワーアップした川嶋監督のもとしっかりと修正を行い、オルカ戦に臨みます。熱い応援をよろしくお願い致します。

神谷 高広(監督代行)


2025年05月18日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第10節vsスペランツァ大阪試合結果

△0-0(0-0/0-0)

 ホームにスペランツァ大阪さんを迎えての一戦。ロングボールからのサイド攻撃を得意とする相手に対して入念な準備をして試合に挑みました。
 前半ボールの主導権を握り流れの中での決定機やセットプレーなどでゴールにせまるシーンはつくれるものの、ゴールを決める事が出来ず、不用意なボールロスト、中盤をはぶいたロングボールからのカウンターを受けてしまうシーンがありました。
 ハーフタイムにカウンターを受けている原因や縦に攻め急ぎすぎてしまっている場面が目立っているからもう少しボールを動かす事を伝えて後半ピッチに送り込みました。
 後半は前半よりボールを動かし、両SBがより攻撃に参加して攻撃に厚みがでました。幾度とゴール前にせまりますが最後の決め切る事が出来ず試合終了となり悔しい引き分けとなりました。ここ数試合終盤での失点が続いていましたが今節はしっかりクリーンシートで試合を終える事が出来ました。
 次節はアウェーハリマ戦となります。選手、スタッフ一丸となって必ず勝ち点3を持って東京に持って帰ります!応援の程よろしくお願いします!

神谷 高広(監督代行)


2025年05月18日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第5節vsINAC千葉CRAVO試合結果

◯4-3(4-/0-3) 

 千葉県のあけぼの山農業公園にて第5節がおこなわれました。リーグ昇格に向けて、勝利したい一戦を前に選手たちは非常にリラックスした様子でW-upを終えました。会場に来れなかった仲間の為にも必ず勝利の報告をしよう、と全員で士気を上げて試合に挑むと、立ち上がりからスフィーダ世田谷FCペースで進みます。練習で取り組んだ局面で相手を上回り前半で4得点することに成功しました。攻撃陣の奮闘により、良い雰囲気でハーフタイムを迎えますが、本日の気候や相手のテクニックに翻弄された時間帯もあり、選手たちからは少し疲れも見えました。
 後半は相手チームも目が覚め、厚みが増した攻撃に苦戦をし体力がどんどん削られ3失点を喫してしまいました。試合終盤は、勝利を目の前にシステム変更や配球エリアの限定に選手たちは柔軟に対応してくれました。
 ようやく選手たちの成長を勝利という形で少しばかりは証明できたと思います。まだまだ緊迫感のあるゲームが続きますが、その環境が選手たちをより成長させてくれるはずです!その成長をより加速できるように導いていきたいと思います。本日も沢山の応援や送迎、差し入れ等のサポートいただき、ありがとうございました!

田中 奨

2025年05月11日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第4節vs大宮アルディージャVENTUS U-15試合結果

●0-3(0-1/0-2) 藤田

 埼玉県のSFAフットボールセンター KAZOヴィレッジにて第4節がおこなわれました。第3節で悔しい想いをした選手たちは、御殿場遠征で大きく成長し、この第4節に挑みました。
 試合前には仲間同士で声を掛け合う姿が増え、良い準備ができたこともあり、試合の立ち上がりは良い入りができました。しかし、一瞬のDFラインのズレを狙われ背後を取られて先制点を許してしまいます。先制点を許してしまったスフィーダ世田谷の選手たちはここで下を向かず、逆に勇気を持ってプレーしてくれました!前半のうちに逆転できるビックチャンスもありましたが、0-1でハーフタイムを迎えます。
 ビルドアップを整理しチャンスを増やすこと、失点シーンの改善(DFライン)をして後半に挑みました。
 後半は相手チームも修正を図ってきましたが、それを上回る対応力を発揮してくれました。攻撃シーンでは見事に全員のベクトルが揃い、意図的にゴール前まで突破することに成功します。GKとの1vs1を幾度と迎えますが全てものにできず…。連続で得たセットプレーもネットを揺らすことができず…。前がかりになった隙を突かれ2失点目を許してしまいます。攻め続けるスフィーダ世田谷ですが自陣ゴール前での混戦を押し込まれ0-3で試合終了。非常に悔しい敗戦ですが、間違えなく、選手たちは成長しております。
 選手たちの成長を勝利で証明させてあげることができず申し訳ない気持ちで一杯です。メンバー外の選手、ユースカテゴリーに帯同している選手、保護者の皆様がひとつになった応援団によるスフィーダチャントも大きな勇気となりました。ありがとうございました!来週には 第5節INAC 千葉 CRAVO FC戦が控えております。切り替えて良い準備をしてまいります。本日も沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!

田中 舜

2025年05月11日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 第4節vs東京BARUS minions試合結果

◯1-0(1-0/0-0) 藤田

 暫定2位BARUS×3位スフィーダ、勝点1差の直接対決。後期上位リーグ進出への可能性をつくるには順位入れ替えが必要な立ち位置にて、重要な一戦でした。痛恨のドローとなった前節後、チームは遠征で様々な経験を積みました。そこでの経験や反省を活かすことが今日のゲームプランであり、ここまでの準備になります。
 得点は開始1分、サイド攻撃から先制を挙げ幸先良いスタートを切ります。オフェンスもよくボールが動き、チームで大事にしている数的優位の局面を作り続けることができたため高い位置で保持と突破を継続実行することができていました。押し込んだ相手の反撃がカウンターと逆サイドへの展開が伺えていたため、そこのケアをGK含めアラートになれていたこともゲームが締まっていたポジティブな要因です。それでも自陣深くで守備をする場面はありましたが、CKを最小限に留めた部分も前半の安定感につながっていました。
 HT、暑さや相手のハイプレスに味方との意図のズレが生じていたこと、また後半の相手の出方を想定した上で、ビルドアップの優先順位やバランスを整理し後半へ臨みました。
 後半は相手の圧力やフィジカルを活かした展開を吸収しつつ、効果的な前進が求められるゲームとなりました。最終ラインがひっくり返らないこと、中盤のセカンド回収と攻撃への切り替え、前線が関わり敵陣へ侵入する、これらを常に1セットで繰り返し行えることが増えたチームの成長が今日の勝因と捉えています。また時間の経過と共に(相手の変化に対して)プレーの優先順位を変えていくことが柔軟に行えたのも守るだけでなく追加点を狙える意思を残し、相手に迷いを与える材料になりました。同点にされる可能性もあった部分は修正課題になりますが、追加点の決定機を意図的かつ連動してトライしたことは次につながる強みになります。残念ながら全員が出場できなかった接戦の試合でしたが、目標を次のゲームにつなげたことはその選手達のリトライの場になります。チーム内ポジション争いが厳しいことはチーム強化に直結するため、全体の底上げを継続したいと思います。
 本日の上位戦をもって1位SHIBUYA(勝点12)、2位スフィーダ(勝点8得7失3)、3位BARUS(勝点6得6失3)と状況が絞られてきました。月末予定の最終戦は首位SHIBUYAとの天王山(BARUS残り1節)。結果によっては再び3位もある状況にて、勝ち点必須になります。年度序盤の大一番、さらに成長して挑みたいと思います。
 遠征後に関わらず、本日も多くの応援を頂き誠にありがとうございます。連戦、学校行事など疲労が蓄積する時期ですので、身体のケアや休息などお家でのサポートをいただけたら大変有り難いです。引き続きよろしくお願いいたします。

山田 岳暁

2025年05月11日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第10節 試合情報

・日時 2025年5月18日(土)14:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 スペランツァ大阪
・交通 京王線「飛田給」駅より徒歩10分

詳細はこちら

2025年05月10日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第9節vsニッパツ横浜FCシーガルズ試合結果

△1-1(0-0/1-1) 篠原

 今節はホーム・スピアーズえどりくフィールドにニッパツ横浜FCシーガルズを迎えての一戦。攻撃力と高いボール保持率を誇る相手に対して、相手の狙いを封じどのようにゴールに迫るかをポイントに入念な準備を重ね挑みました。立ち上がりからリスクを負わない相手の堅守に応じる形で我々が積極的に攻撃を仕掛ける展開に。深い守備ブロックをこじ開けるルートを丁寧なビルドアップで探ります。簡単にスペースを与えないニッパツの戦術に望月のミドルや根本・渡邊の鋭いクロスなど中央とサイドから果敢にゴール前へ迫りますが、なかなかこじ開ける事が出来ません。その中でも、セットプレーや中央突破など、我々が目指しているフットボールを表現できただけに得点に結びつけなかった前半が非常にこの試合を難しくさせてしまいました。
 多くの他カテゴリーの試合でもあるように、リトリートの守備に対して前半を0-0で折り返してしまうと、相手に対して勢いと自信を与えてしまうのが通例の流れです。ハーフタイムでは攻撃時の立ち位置と狙いを再共有し後半に入ると、相手も前線にターゲットを増やし反撃を狙います。DFライン含めて冷静な対応を続けますが、その均衡を破ったのは望月のピンポイントFKから篠原のヘディングゴールでした。待望の先制点を挙げると攻撃が一気に活性化します。その後も、幾度とゴール前に迫りますが追加点に至らず。前節同様、またしてもスローインから簡単にクロスを上げさせてしまい、終盤に手痛い失点をしドローで終了しました。狙った形が出ていただけに悔しいドローとなりますが、現時点での立ち位置をしっかりと認め、次節の勝利に向けて最善の準備を進めます。次節もホーム戦となりますので、是非とも多くの方に直接足を運んでいただき後押しを頂けますと幸いです。
 本日も現地やYoutubeにて応援誠に有難うございました。引き続き、選手への熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年05月10日
[ユース]日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)2025関東予選決勝Tvs茨城FA試合結果

●0-4(0-2/0-2) 

 3/23から開幕した関東予選1次リーグを1勝1分 得点7 失点0で予選を突破して、本日の決勝トーナメントに駒を進めました。決勝トーナメントの相手は昨シーズン関東2部にて1勝1敗(1-3,4-2)そして現在の高1及び中3がU14世代の時に関東1部2部入替戦で敗戦を喫した、常に鎬を削ってきた茨城FAとの対戦させていただきました。
 相手は終始徹底した最終ラインからのフォワードへのロングボールを繰り返し、我々のサイドバックの背後を狙い、それにより全体の3ラインが間延びしてしまい、極めて難しい展開を余儀なくされました。失点を立て続けにしてしまい、0-2で前半を折り返し、後半はメンバー交代と守備の微調整で更なる活性化を図りました。ただチャンスは作るものの流れを掴み切れずに0-4で試合終了となりました。終始ダイナミックなパワープレーを受けているような状態になり、相手のパワープレーに対抗出来ず、我々のフットボールが表現する時間がほぼ作れませんでした。今シーズン、TRMや公式戦を積み重ねていく中で勝負強さが増しており、ここまで積み上げてきたものに確かな手応えと自信を持って選手たちをピッチに送り出しましたが、それらを打ち砕くかのように相手の徹底したロングボール、ダイナミックさに屈した形となりました。
 悪天候の中ではございましたが、多くのスフィーダファミリーの皆様とU15カテゴリーの選手たちがピッチへ大声援を送って頂けたことが、ユースチームの後押しになっておりました。大声援を作り出してくれたクラブに関わる皆様(一体感)に対して、結果で恩返ししたいと思っておりましたが、結果で恩返しをすることが出来ず、悔しさで溢れております。この悔しさ、この敗戦を意味あるものにするには、6月から始まる東京都リーグ、U18東京都予選に進化した姿を必ずお見せすることに尽きます。その為には更なる“ギアアップ“を図り、私自身、全身全霊をかけて、スフィーダ世田谷FCユースの選手たちに向き合い続けて参ります。
 
小林 舜

2025年05月05日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第9節 試合情報

・日時 2025年5月10日(土)14:00キックオフ(有料)
・会場 スピアーズえどりくフィールド
・相手 ニッパツ横浜FCシーガルズ
・交通 東京メトロ東西線「西葛西」駅下車徒歩約15分又は都バス臨海二丁目団地行「清新第三小学校前」下車徒歩2分
※本節は駐車場開放いたします(先着40台程度無料開放/前座試合あり/満車の際は近隣パーキングご利用)
※駐車場へは施設入口側ではなく、船堀海道沿いから入場いただけます

詳細はこちら

2025年05月04日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第8節vs伊賀FCくノ一三重試合結果

●2-3(0-1/2-2) 堀江、堀江

 今節はアウェイの地 三重県•上野にて、毎年両者譲らぬ激闘を繰り広げる伊賀との対戦に、入念な準備を進めました。前節の宮崎戦では序盤での失点が終盤まで響き敗戦の要因になった事から、攻守における振る舞いを整理し、相手のターゲットと配給元を封じる策を優先する事でゲームに安定感を求めました。開始早々からFW内田・篠原を中心に何度も相手陣形深くに侵入するもゴールには至らず、14分、GK石野のパントキックからセカンドボールが拾いきれず、クロスから失点。またしても先制点を許します。後半立ち上がりでの失点も含めて、前節も同じく我々の大きな課題及び早急に解決すべき点です。
 ハーフタイムでは改めて攻撃の狙いを整理し攻勢を強めるよう送り出します。すると、堀江のヘディングが覚醒し、セットプレーと流れの中から得点を重ね、一気にゲームを振り出しに戻します。逆転を匂わせる展開の中、得点感覚の鋭い樫本、福永を投入するも88分、前線が前がかりになった裏のスペースを突かれ、カウンターから追加点を与えてしまい3-2とそのまま試合終了。2連敗と苦しい結果となりました。今節はどちらに転んでもおかしくない試合展開だっただけに悔しさが大きく残ります。もうこれ以上の連敗は許されない事には変わりないため、どうにかこの状況を打破すべく、選手スタッフ全員で手を取り合い、短い時間で改善に努めます。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦はニッパツ横浜FCシーガルズをホーム 江戸陸に迎えての一戦となります。スフィーダファミリーの皆様と必ず勝点3を掴み取りたいと思います!引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年04月29日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 第3節vsジェファFC Sonho セカンド試合結果

△1-1(1-1/0-0) 石川

 第3節の対戦は1部リーグにトップチームを構えるジェファFCのセカンドチーム。ボールを動かすスタイルというところでは似たタイプの相手であり、そこにロングボールをどこまで織り込んでくるかを想定し臨みました。
 ゲームは序盤からボールを握る展開。中央の前進、サイド突破、CKなど自分達がイメージする方法でPA侵入を試みました。先制は13分、スピードと技術をコントロールした、今後のチームのモデルとなる得点でした。チーム始動からおよそ二ヶ月で攻撃のベース固めは進んでいますが、この4~5月で短期決戦となる前期リーグでは勝敗にこだわる必要があります。現に本試合では守備陣の攻守の精度は欠いており、チーム全体も攻撃のスイッチを入れる場面での攻め急ぎによる雑なプレー判断は多く目につきました。不要な失点となったCKも与える必要性の有無、一言のコミュニケーション不足でスコアをリセットしています。(GKとDFの譲り合いによる失点)
 HTは失点してから自分達でネガティブに難しくしていたビルドアップの確認、個々の攻撃特性の整理を中心に改善を目指しました。
 後半も自分達主導のゲーム展開でボールを握るものの、テンポの遅さや一つ奥への展開が少ないなど相手の帰陣ブロックに粘られます。これにサイド攻撃やミドルシュートでチャンスを作るべきでしたが、選手の選択がそこに行き着くことは少なく時間と体力を失っていきます。それでもPA内フリーの場面、数的優位の状況を作りながら決めきれなかったのは技術不足であり前半を悔いる結果となりました。
 開幕戦同様、先行したゲームを自らのミスで追い付かれ勝ちきれない形で勝ち点を手放した反省の試合となりました。試合経験による課題克服、トレーニング成果は目に見えて表現できていますが、そこに満足している選手がいることは非常に残念と捉えています。それは試合後の選手の振る舞いや表情を見れば一目瞭然で、指揮を執る上では一番気に掛かるチームのベクトルです。メンタル面でリードすべきは中2ですが、今はその変化を待っており、戦うメンタリティと技術を持っている中1がチームの主体となっているのが現状にて、チーム内競争は薄まりつつあります。
 本日4/29時点でリーグ順位は
1位 SHIBUYA 3勝 勝点9
2位 バルス 2勝1敗 勝点6
3位 スフィーダ 1勝2分 勝点5
4位 ジェファ 2分 勝点2
5位 八王子 2分2敗 勝点2
6位 府ロク 3敗 勝点0
※全5試合
となり、私達はバルス戦、SHIBUYA戦を残しています。今の状態では難しい立ち位置と受け止めていますが、自分達次第で勝ち取る条件は保持しています。甘さの目立つ現状のチームですが、一人一人が力を出しきる日々を過ごすことに専念したいと思います。
 本日もたくさんの応援、誠にありがとうございました。再び勝ち点を手放してしまいましたが、その分を取り返すたくましさを備えたいと思います。遠征がその主軸活動になるため、引き続き応援をお願いいたします。

山田岳暁

2025年04月27日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第7節vsヴィアマテラス宮崎試合結果

●0-4(0-2/0-2)

 今節は昨年末に開催した皇后杯にて惜しくも逆転負けを喫したヴィアマステラ宮崎との一戦。リベンジを胸に高いプレー強度と攻撃力に対するべく、対策を入念に進め前節と同じメンバーで挑みました。結果として、徹底した相手の戦略に飲まれ、我々が相手よりも戦術的に上回る事が出来なかった為に相手の土俵で戦ってしまい、難しいゲームになってしまったことが敗因の一つです。この結果を受け入れ、”なぜ”上手く行かなかったのかの原因を理解し改善を図り、柔軟性を持ち合わせた組織へと成長するための重要な機会に変えて行きたいと思います。
 立ち上がりから、宮崎のスペースアタックに苦しむ展開に。我々のDFラインの背後を突いてくるロングフィードに対して自陣に押し込まれ、セカンドボールの回収が拾いきれない事から相手の猛攻が続いてしまいます。前半の2失点はいずれも相手に自信と勢いを増す要因となってしまったとして、前半の振る舞いは反省すべき点だと感じております。
 後半も空中戦を戦場とした相手の戦略は変わらず、49分相手GKの正確なフィードから、#4湯江の背後に抜け出されると決死の守備が一発退場に。10人体制でのゲーム展開に余儀なくされますが、攻撃の圧力を強める狙いを持った交代選手を投入し、果敢にゴールに迫るドリブル突破など攻撃的な姿勢を見せどうにか好機を生み出そうと最後まで奮闘してくれましたが、その後も相手の攻撃の手は緩まらず更に連続失点を喫し、ゴールを揺らすまでには至らず0-4で結果も内容も完敗。 無得点に終わり、相手の土俵に付き合ってしまうボールロストが多かったことがとても悔やみます。連敗しないよう歩みを止めず、一丸となって力強く前へ進みたいと思います。本日も多くの皆様に後押しいただき、誠にありがとうございました。勝利をお届けできず申し訳ございません。引き続き、熱いご声援をいただけますと幸いです。

川嶋珠生


2025年04月21日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第7節 試合情報

・日時 2025年4月27日(日)14:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 ヴィアマテラス宮崎
・交通 京王線「飛田給」駅より徒歩10分

詳細はこちら

2025年04月20日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第6節vs愛媛FCレディース試合結果

〇2-0(1-0/1-0) 望月、堀江

 今節は伝統あるポゼッションスタイルの愛媛FCレディースをホーム・AGFフィールドに迎えての一戦。選手への事前MTでは「もう、勝ち点1はいらない」をスローガンを掲げ、強気の姿勢をピッチで表現する事を求め入念な準備を進めました。
 立ち上がりから双方明確な戦術を発揮しボール保持vsプレッシングの構造に。高い位置での守備で主導権を握るものの、ちょっとしたタイミングのズレでプレッシングが空転する場面もしばしばあり、膠着状態が続きます。微調整を繰り返しながら徐々に前向きに奪う状況を作り始めると、前線の選手が積極的にボールに絡み、愛媛守備陣に圧力をかけ続けることで、36分#8望月が中央から抜け出し、冷静にゴールネットを揺らして均衡を破る展開に。このゴールが今日の大きな一撃となったことは間違いありません。
 後半更にギアを上げ、攻撃のテンポを加速させる為に#22 金子麻を投入すると、連携したパスワークでセカンドボールを冷静に回収し攻撃の時間を延ばすことで愛媛に攻撃の糸口を与えない集中した展開を持続し続けました。83分には#6金子の精度の高いクロスから#9堀江が追加点を奪い、そのまま試合終了。待望の勝ち点3を獲得する事が出来ました。最終局面の連携の精度と、セットプレー含めた追加点や状況に応じた柔軟な対応力などなど課題を挙げればキリが無いですが、こうやって一つ一つ確実に歩んでいく事こそが今は重要なのでまた次に向かって選手・スタッフと共に準備して参ります。次節もホーム戦となりますので、是非とも多くの方に直接足を運んでいただき後押しを頂けますと幸いです。
 本日も現地やYoutubeにて応援誠に有難うございました。引き続き、選手への熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年04月20日
[ユース]日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)2025関東予選1次リーグ第2節vs横須賀シーガルズJOY試合結果

△0-0(0-0/0-0) 

 トップチームの前座試合ということもあり、AGFフィールドにてJCY関東予選1次リーグが開催されました。今回の対戦相手は毎年のようにリーグ戦や予選突破などの大事な場面で常に鎬を削ってきた、我々のスタイルを知り尽くしている横須賀シーガルズJOYとの試合となりました。
 リーグの得失点差の関係で、負けた場合には予選敗退、引き分け以上で予選突破が決まる状況ではありましたが、受け身にならずに、リスクマネジメントしながらも「先制点を狙いにいくこと」と「観ている人の心を動かす試合をしよう」と伝え、具体的には闘う走るの徹底の中で、デュエル(球際の強さや激しさ)やトランジションスピード、ダイナミックなプレー、狭い局面をテンポ良く打開していく攻撃、全員で声を掛け合うなど、最低限のことを最大限にやる姿こそが心を動かせると伝えておりました。
 いざ試合が始まると、相手一人ひとりの個人スキルやインテンシティーが高く、ダイナミックなプレーや対角へのフィードを用いた迫力のある攻撃に押し込まれる展開が長く続き、相手に決定的なシーンを幾度となく作られてしまいましたが、守備陣を含めて最終局面でも粘り強く対応して奮闘し、失点0のクリーンシートで、引き分けにて予選突破を果たすことが出来ました。粘り強く闘えていたからこそ、後半のように勝負に徹した状況下ということもあり「プレーのベクトルを前に」をしつつも、我々のフットボールを体現する時間帯も多く出来ていたことは収穫材料となりました。
 予選の2試合を通して多くの選手たちが試合に関わり、スタメンやメンバー入り争いが行われた中で、チームとしての総合力は高まっていると実感しました。結果で、今までの成果を証明したいと思っておりましたので、難しい試合を「予選突破」という最低限のカタチ(結果)で終われて次に繋げる事が出来たことに対して、選手たちを讃えたいと思っております。次なるステージ(決勝トーナメント)に向けて準備期間が出来ましたので、予選突破は決めたものの勝ち切れなかった事にフォーカスしていき、本日明確に挙がった課題に対して、真摯に向き合い取り組んで参ります。
 最後になりますが、本日を含めて、より多くのスフィーダファミリーの皆様にスフィーダ世田谷FCユースへ熱い応援して頂けていることに対して感謝しております。更なる成長の可能性を秘めた選手たちへの応援とサポートを宜しくお願い致します。
 
小林 舜

2025年04月20日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第3節vs湘南ベルマーレガールズU-15試合結果

●1-3(1-2/0-1) 

 神奈川県の柳島スポーツ公園総合競技場にて第3節がおこなわれました。リーグ優勝に向けて重要な一戦となることは、選手たち自身が一番理解しているので、その様子が試合前から伝わってきました。 
 試合は立ち上がりから相手チームの勢いに押し込まれましたがカウンターや積極的なプレスを掛け、相手ゴール前まで進むことに成功します。しかし、サイドの深い位置でフリーキックを与えてしまい前半29分にそのフリーキックでゴールを許してしまいます。その失点を機に焦り出す選手が増え、相手に主導権を渡してしまう展開に。前半37分にはサイドを突破され追加点を許してしまいましが、その1分後に真田がゴールを決めチームに勇気をもたらしてくれました! 
 後半は確実にスフィーダが主導権を握ることに成功しました。その要因は選手たちが新チーム始動以来、最高なハードワークをしてくれたことに尽きます。あの姿は応援してくださっている方々にも伝わるものがあったと思います。2-2の同点にできそうなチャンスも相手GKにセーブをされますが攻め続けるスフィーダの選手たち。しかし、ラストプレーでスーパーゴールを許してしまい終了のホイッスルが吹かれました。 
 敗戦後、涙する選手たち。公式戦後のトレーニングマッチでアピールする選手たち。メンバー外になってしまったが会場まで応援に駆けつけた選手たち。このカテゴリーの選手たちにとって、今回の敗戦は大きな成長に向けてのターニングポイントになると思います。それを左右するのは日常の取り組み次第です。必ず、この敗戦があって良かったと言えるような活動を続けて参ります。本日も沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!
 
田中 奨

2025年04月19日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 第2節vs府ロクレディースZERO試合結果

◯3-0(2-0/1-0) 吉川、冨士、湊

 リーグ開幕から一週間。昨年も同リーグで顔を合わせ、二戦二分と接戦に持ち込まれるイメージのある府ロクレディースとの第2節を迎えました。前節は雨天ながらチームの改善点がよく見れた結果にて、選手達も意識を変えてくれたTRを行うことができました。
 今節はビルドアップの安定性と縦の推進力を狙いとした布陣を形成。開始序盤、相手のミドルサードの積極的な守備と素早い攻撃意図を感じ取れましたが、布陣を活かした縦のビルドアップから1stコーナーを得ます。このクロスからGKのこぼれを詰める形で先制を挙げます。その後お互いにアタッキングサード入口で攻撃を食い止める攻防が続きますが、選手達は数的優位を作るためよく走り球際も闘い続けました。27分、再び得たCKからサイドで連続攻撃を図り、クロスから追加点を奪います。この時PAには6人が侵入しており、どのポイントにこぼれてもフィニッシュできる状況を作れたことは非常によかったシーンでした。
 前半を2-0で折り返し、縦のビルドアップだけの選択肢でプレーしていた中盤の修正、後半からハイプレスを受けることを想定しSBのビルドアップ安定位置を加えて臨みました。
 後半は序盤こそ相手のシンプルなロングフィードがありましたが、前節の修正意識を持った守備陣の対応とビルドアップへの移行を早く行うことでボールを握る機会は多く得ていました。しかし中盤の精度が不安定な部分があり、その機会を効果的にPAへの前進に使うことはできません。再びミドルサードの攻防戦が続きますが、56分に勝利を決める追加点を奪います。相手GKのロングフィードを守備陣が弾く→中盤の回収と前向きサポート→前線への配球と守備から攻撃への良い切り替えからCKを得ます。この混戦を決めきり、3-0で初勝利を納めることができました。
 今節は30℃に迫る暑さという厳しいコンディションの中、開始早々・前半終了間際・後半終了間際と良い時間にスコアを奪えたゲームです。前半から交代を行い全員が出場、また得点者やアシストは狙いとした布陣でプレーした選手・交代でプレーした選手と理想的な形で勝ち点を納めました。雑になりフィジカル頼みのサッカーに陥る傾向、ミドルサードのパス成功率の低さ、アタッキングサードの正確さは課題とし、複数ポジションの入れ替え、縦のビルドアップ推進力、DFラインの改善はTR成果として振り返るゲームでしたが、次節に向け積み上げを進めたいと思います。
 夏日の下、たくさんの応援に駆け付けて頂き誠にありがとうございました。まずは初勝利ですが一戦ずつ確実な勝ち点を得ることが重要な前期戦となります。今日のように全員で戦いチームの質を落とさないサッカーを続けられるよう努力していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。


山田岳暁

2025年04月14日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第6節 試合情報

・日時 2025年4月20日(日)14:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド
・相手 愛媛FCレディース
・交通 京王線「飛田給」駅より徒歩10分

詳細はこちら

2025年04月13日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第5節vs朝日インテック・ラブリッジ名古屋試合結果

△1-1(1-1/0-0) 堀江

 今節はアウェイの地 岐阜県•関にて安定したボール保持と質の高い攻撃力が持ち味の名古屋との対戦に、入念な準備を進めました。
 序盤は、厳しい雨かつスリッピーなピッチに対してお互いオープンな展開に。この様な展開に対する戦い方は2つ。球際を制する事と相手の形の弱点であるスペースを正確に使う事です。我々としては、ピッチコンディションの影響から相手の強みを予め消せていた為、相手DF背後のスペースを狙いに置き、好機を伺いました。長いボールが多いだけに両者DF陣にとっては一つのプレー、一つの判断が間違えば決定機を与えてしまう気の抜けない状況が続きますが、雨の中多くのサポーターの方々が駆けつけてくださって、選手がそれにしっかりと応えようと非常にアグレッシブに攻撃も守備も行ってくれました。前節の悔しさを守備陣は抱え、徹底した守備トレーニングを経て今日しっかりと表現してくれましたし、先制されながらも、前線は守備陣の期待に応えようと攻撃の手をやめなかった執念が堀江のゴールに繋がった、チームとしての成長を感じる得点でした。今日のゲームはそこに尽きると思います。
 試合を通じて、チャンスを生み出すプレーアイデアやハイボールの飛び出し、ゴールへ向かう意識は後半のシュート数0という数字から見ても、勝利を手繰り寄せるには、まだまだ我々の足りない部分です。ですが、しっかりと受け入れ、細かいところにもっと目を向けて、一つ一つ課題を解決しながら、チームが1つになって進んでいきたいと思います。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦は未だ1敗と好調も伺える愛媛FCレディースをホーム AGFフィールドに迎えての一戦となります。スフィーダファミリーの皆様と必ず勝点3を掴み取りたいと思います!是非とも現地にて選手へ後押し頂けますと幸いです。引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年04月13日
[U15B]東京都U-15女子サッカーリーグ2部 第1節vs八王子FCアトリース試合結果

△2-2(1-1/1-1) 尾熊、尾熊

 2025年度都リーグ開幕。新中1を迎えて間もないチームですが、1部昇格を目標に準備を進めてきました。雨天のゲームを自分達のものにできるかをポイントに、浮き球スリッピーはネガティブ要素として確認、足元のスリッピーをポジティブ要素にするゲーム運びを目指し臨みました。
 前半は相手のハイラインに対して背後を取るなど、積極的な入りができていました。また序盤のビルドアップも自分達のイメージを持ちながらボールを動かし、前向きなサッカーを展開。一方で相手GKやDFのダイレクトロングボールに全体の間延びや処理の曖昧さから二次攻撃を受けるなど、攻撃から一気に最終ラインの攻防へと切り替わりカウンタープレスを受ける展開が続きました。そのため高い位置で守備から攻撃に移る機会が少なく、低い位置から相手のプレスをかいくぐるゲーム展開だった前半です。先制は19分、ビルドアップ中に中盤で相手に引っ掛かったルーズボールに1タッチパスで抜け出した選手がDF背後を独走、コースの無いところから決め、攻勢を強めるきっかけを生み出します。しかしながら直後の22分、再び相手DFのロングボールの処理に対応を誤りGKとの1v1をつくられ、同点とされます。
 後半は相手のロングボール出所への前線守備切り替えを速めること、守備陣のロングボール処理と中盤の回収を確認し、出直します。前半の改善もありやや落ち着いた後半でしたが、こちらのビルドアップへのハイプレスを強める相手の対応にパスミスやコントロールミスによるボールロストが多く、お互い決定機を見出すことに時間を割くような展開が続きました。ここまでDF陣の攻守に渡る出番や負担が多かったため、ゲーム展開は次第に強引な前線のフィジカルプレーに頼る攻防へ移行します。追加点は終了3分前の57分、こちらもDFのロングフィードからひっくり返したもので、GKとの1v1を沈めます。しかしその相手キックオフのロングフィードの対応をここでも誤り、1分で同点とされました。終了間際に再び活気づいたゲームは、最後までゴールを目指した心身の厳しい闘いでした。この時間でもGKとの1v1がワンシーン生まれましたが、最後は技術的なところでゴールには及ばず無念の引き分けとなりました。
 先に行われたガールズ大会優勝メンバーとは異なり新中1がベースとなるチームにて、フルピッチ5号球の雨天ゲーム、相手のフィジカルサッカーとなれば苦労は尽きないゲームです。それでも常に先行したゲーム、直後の失点という内容を振り返れば勝ちを逃した反省の結果としか言えません。この難しいコンディションだからこそ出た技術的なミスの多さは日頃の鏡です。どれだけこだわっているか、選手達にはよく参考になったはずです。次戦も似たタイプの相手にて、意識と技術の成長が問われる一週間を迎えます。楽しみつつも更に真剣に厳しくサッカーと向き合いたいと思います。
 本日は雨天と寒さの中、たくさんの応援を頂きありがとうございました。ご覧のように厳しい闘いが続いていきます。だからこその毎日の過ごし方になりますので、お家でのケアや休息など、サポートをいただけたら大変有り難いです。次は初勝利を目指しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

山田岳暁

2025年04月12日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第2節vsTRAUM SVレディースU-15試合結果

〇19-0(10-0/9-0) 

 栃木県の真岡ハイトラ運動公園にて第2節がおこなわれました。試合前、選手たちは少しふわっとしている様子でしたので、自分たちの目指す姿を再確認してからウォーミングアップに入りました。
 試合は立ち上がりから攻撃陣が奮闘し、前半で、10得点を奪うことができました。相手チームのスタイルとスフィーダフットボールが上手く噛み合わさり、高い位置でボールを奪うシーンを多く作れました。しかし、奪う質や奪った後の質は課題として後半挑みました。
 後半には途中出場をした選手たちも、チーム全体で同じ絵を描きながら9得点を奪うことに成功しました。チームとしては大量得点をすることができましたが、個人や小さい局面では伸び代がまだまだ沢山見えました。来週には湘南ベルマーレU15ガールズ戦を控えております。全員で高いレベルの中での争いをしながら良い準備をしてまいります。
 本日も沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!

田中 奨

2025年04月06日
[U15A]JFA U-15女子サッカーリーグ2025関東2部 第1節vsザスパ群馬レディースU-15試合結果

〇6-1(4-1/2-0) 

 群馬県にあるGCCザスパークにて、関東リーグの開幕戦がおこなわれました。6-1で勝利できたものの、今後に繋がる課題をたくさん持ち帰ることができました。
 試合前には、自分たちのサポーター(保護者)やここに来れなかった仲間の為に闘おう、と気持ちを揃えて挑みました。選手たちはスフィーダの一員として、「走る」「闘う」ことを試合開始から存分に表現してくれました。80分間フルで走り続けられる選手になる為にも日常のトレーニングで鍛えていきましょう。そして、今節最大の課題となったのは、立ち上がりの失点です。これは今のチーム状況を表しているのではないかと考えます。変えていかなければいけないことは、選手たち自身が分かっているはずです。あとはそれを行動に移すのみ。また今シーズンより、チーム編成人数を増やしたことでベンチ外メンバーができます。その悔しい想いを経験した選手が、何を、どのように感じ、成長できるキッカケになれば、さらに競争は激化しチームの成長に繋がると期待しております。
 次節に向けて、さらに進化した姿をお見せできるように、トレーニングで強みの向上と課題の改善に取り組んで参ります。本日も沢山の応援や送迎等のサポートをいただき、ありがとうございました!

田中 奨

2025年04月06日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第4節vs日体大SMG横浜試合結果

△2-2(1-0/1-2) 篠原、内田

 今節はいまだ無敗と好調の日体大SMG横浜を迎えての一戦。前節の悔しさを胸に、ボール保持を得意とするポゼッションスタイルの相手に対してプレッシングで対抗する・・・すなわち、両者明確なスタイルの打ち合いを想定して万全の準備で挑みました。今節における勝敗は、敗戦を喫していない双方にとって非常に重要な意味を持ち、上位に居続けるために勝ち点を取りこぼしたくないゲームでした。
 想定通りGKから丁寧にビルドアップを志向し確実な前進を試みる相手に対して、序盤は質の高いポジショナルプレーに対し、受け身になってしまったことで我々が本来侵入したい場所で支配できない時間を長く過ごします。しかし、徐々に微調整を繰り返しながら前向きにボールを奪う回数を増やすと、40分に望月/金子ゆいの鋭いチェイシングから篠原がようやくゴールをこじ開け先制。後半も変わらず相手のポゼッションを上回るプレッシングで奪ってから相手ゴール前へ侵入すると、57分も連動したプレスからPKを自ら獲得した内田が追加点を演出。相手を引き離します。しかしながら、相手も立て続けに交代選手を起用し、ギアを上げて攻撃に活性を求めると、FWに対するロングフィードで局面おいて数的優位を作り出す展開に。徐々に自陣深くに押し込まれる機会が増えます。68分・71分の失点は我々が組織としてまばまだ隙がある部分であり、どちらも守備における綻びがピッチに出てしまったと反省すべきプレーでした。いずれも、グループとしてフォーローし合えば防げるものであり、速やかに解決できるので選手とまた改善したいと思います。こちらもなんとか勝ち越しゴールを狙い、近藤・樫本・金子麻優を追加投入。ゴール前に迫り決定機を演出しますが、クロスバーを叩き得点につながらず、そのままドロー決着となりました。前節と違った点は先制点を奪えたこと・奪ったボールを確実なものにする時間が増えたことですが、勝ちきるには至らずMF含めた守備陣も新たな課題がうまれました。 次戦は戦績が並ぶ名古屋とのアウェイでの一戦です。勝利のために修正改善に努め、準備を進めて参ります。
 ホームゲームは特別な場所であり、スフィーダファミリーの皆様の前で勝利を逃してしまったことは大変申し訳なく思っております。今日も不安定な天候の中、現地やYoutubeにて後押しいただき有難うございました。引き続き、選手への熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年04月04日
2025モデル2nd/1stユニフォーム第2回受注生産受付開始のご案内

 2025モデルユニフォームの受注生産申込み受付を本日より開始(FP/GK 1st/2nd)致します。オリジナルネーム&オリジナルナンバーで制作できるのはスフィーダ世田谷オンラインショップのみ!是非、お買い求め下さい。
※希望番号:1~99(3桁不可)
※ネーム:アルファベット大文字のみ15文字以内「.(ピリオド)-(ハイフン)可」
※記号や特殊文字はお選びいただけません。

・お申込み
 スフィーダ世田谷オンラインショップ
https://sfidaofficial.stores.jp/

・受付期間
2025年4月4日(金)13:00~4月18日(金)17:00

・販売価格(税込)
1stユニフォーム
一般価格 S~3XL(FP/GK) ¥17,600-
※ ジュニアサイズ 120~160 ¥16,500-
会員価格 S~3XL(FP/GK) ¥16,000-
※ ジュニアサイズ 120~160 ¥15,000-
 
2ndユニフォーム
一般価格 S~3XL(FP/GK) ¥17,600-
会員価格 S~3XL(FP/GK) ¥16,000-

・納期
6月中旬納品予定


2025年04月01日
スフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバー更新企業様③

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:サントリー株式会社
代表者:佐治信忠
設立:2009年2月16日
事業内容:グループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能
所在地:530-8203 大阪市北区堂島浜2-1-40
HP:https://www.suntory.co.jp/

社名:日本ハムマーケティング株式会社
代表者:代表取締役社長 小澤 一郎
設立:1976年3月10日
事業内容:畜産品及び一般食料品の販売、畜産及び調理食品の製造、前各号に関連する一切の業務
所在地:141-6012 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower
HP:https://www.nipponham-marketing.co.jp/


2025年04月01日
スフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバー更新企業様③

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:株式会社イチケン
代表者:長谷川博之
設立:1930年(昭和5年)6月15日
事業内容:総合建設業
スーパーマーケット、近隣型複合商業施設(NSC)等、商業施設の新築、改修工事
その他、ホテル、レジャー、スポーツ施設等の新築、改修工事/物流施設の新築工事
各種マンションや事務所ビル等の一般建築物の新築、改修工事
不動産の有効活用提案
所在地:東京都港区芝浦1-1-1(浜松町ビルディング)
HP:https://www.ichiken.co.jp/

社名:エステー株式会社
代表者:鈴木 貴子
設立:1948年8月31日
事業内容:生活日用品の製造、販売
所在地:東京都新宿区下落合1-4-10
HP:http://www.st-c.co.jp/

社名:大王製紙株式会社
代表者:若林 賴房
設立:1943年5月5日
事業内容:
1. 紙・板紙・パルプ及びその副産物の製造加工並びに販売
2. 日用品雑貨の製造加工並びに販売
3. 機能性フィルム、粘着シート及び粘着剤等合成樹脂材料の製造 加工並びに販売
4. 前各号に関連するプラントの設計、据付、売買並びに技術指導
5. 紙類・パルプ類製造加工に係る原材料・燃料の製造加工並びに売買 他
所在地:東京都千代田区富士見2丁目10番2号 飯田橋グラン・ブルーム
HP:http://www.st-c.co.jp/


2025年03月31日
オンラインショップリニューアルオープン

 オンラインショップをリニューアルオープンいたしました!ニューグッズ多数販売中!スフィーダグッズを身に着けスタジアムへ行こう!!
 今後、オンラインショップ限定アイテムなども展開していく予定ですので乞うご期待!

スフィーダ世田谷FCオンラインショップ

2025年03月31日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第4節 試合情報

・日時 2025年4月6日(日)14:00キックオフ(有料)
・会場 味の素フィールド西が丘
・相手 日体大SMG横浜
・交通 都営三田線「本蓮沼駅」より徒歩7分

詳細はこちら

2025年03月30日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第3節vsオルカ鴨川FC試合結果

△0-0(0-0/0-0)

 今節はアウェイの地・鴨川にて対人の強さと堅守が持ち味のオルカとの対戦に苦戦を強いられる想定の下、入念な準備を進めました。
双方激しい球際の攻防の連続から、好機を迎える状況すら作らせてもらえない時間が過ぎます。相手CBを中心とした粘り強い守備に屈し、我々が相手陣形の深い位置へ押し込む回数とは裏腹に、(セットプレー含め)攻撃時の工夫に今一つ精彩を欠く形で悔しいドローとなりました。しかしながら、相手の反撃に対し、柏原を中心とした守備陣が相手FWを冷静に封じることで決定機を与えなかった冷静さと粘り強さは評価に値します。なんとか、ゴールを奪って勝ち切りたかった試合展開でした。攻撃へ転じた際の質や共通理解を高めて、本日の”勝ち点1”を意味あるものにする為に、まだまだ伸び代のある選手達と共に、次節も勝利に向かって結果と成果を求め合っていきます。
 本節も画面越しや現地にて、沢山の応援誠にありがとうございました。次戦は昨年インカレ優勝も果たした強豪大学・日体大SMG横浜をホーム 西が丘に迎えての一戦となります。更なる改善に努めて参りますので、引き続き熱い応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川嶋珠生


2025年03月23日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第2節vs静岡SSUボニータ試合結果

〇4-1(2-0/2-1) 篠原、内田、篠原、堀江

 今節は、なでしこリーグ屈指のストライカーを要する静岡SSUボニータとの1戦。入念な準備を重ね迎えました。拮抗した試合展開で一歩歯車が狂えば結果が変わってしまう可能性が十分にあった中でも、選手一人一人が第1節で表に出てきた課題や日々の成長に向き合い続けたこと、日頃からご支援頂いているスポンサー企業・サミット様の冠マッチへ向けた情熱が、最終的には4-1と複数得点に結びつけ、勝利を手繰り寄せた事を嬉しく思います。今の我々の現在地を計る上で非常に重要な一戦であった今日、勝利に飢えていた相手に対して紙一重の攻防を制し続けたことが勝因だと感じていますし、双方ともに”ある意味振り切った個性”を存分に発揮する、いわば自分達のサッカーを貫く戦術を採用する状況下で、勝ち切れた結果はスコア以上の意味をもたらしてくれたと思います。
 試合開始から両者ビックチャンスを迎えるもGK/DFを中心に強固な守備を見せ、ゴールネットが揺らすことが出来ない一進一退の状況が続く中、今シーズン出場機会を虎視眈々と狙っていたFW篠原が相手DFのバックパスを見逃さず先制点を奪うと、前半終了間際にセットプレーからFW内田のオーバーヘッドシュートが見事に決まり試合を優位に進めます。
 後半も勢いを止めることなくFW篠原が個人技で追加点を奪うと、アクシデントによる交代を余儀なくされたMF田口に代わったMF近藤が持ち前の攻撃力を活かしFW堀江へ精度の高いクロスを演出し4得点目を奪い試合を決定づけると、セットプレーから1失点を喫し惜しくもクリーンシートとならずも守備陣の抜け目ない奮闘で試合終了。連勝を飾ることができました。次節は堅守オルカとの対戦。チーム一丸となって、準備を進めていきます。
 本日も多くのスフィーダファミリーの皆様の後押しを受け闘い抜くことが出来ました。ありがとうございました!引き続き、熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。


川嶋珠生


2025年03月23日
[ユース]日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)2025関東予選1次リーグvsFC市川GUNNERSレディース試合結果

〇7-0(3-0,4-0) 土屋×3、菊地×2、加藤、伴藤

 2025シーズン、スフィーダ世田谷FCユース (アカデミー)の開幕戦をトップチームの前座かつ味の素フィールド西が丘の最高の環境で迎えることが出来ました。また今シーズンもアカデミーユニフォームパートナーの皆様、多くのスフィーダファミリーの皆様に支えられていることへの感謝を申し上げます。そして今回もスフィーダファミリーの皆様に声出し応援をして頂き、ユースチームへの最高の後押しを下さり、誠にありがとうございました。
 本日の試合は、開幕戦という中で様々な状況を想定した上で、難しい展開になることも想定しておりましたが、まずは自分達のフットボールを体現することにフォーカスを当てて試合を運びました。相手チームが我々を分析しながら、立ち上がりの15分間は全体的に動きが固く相手のペースに飲み込まれて、スフィーダらしさが出ない時間帯が続きましたが、前半19分(飲水直前)でのゴールを機に流れが劇的に変わりました。得点後からより我々のプレッシングを繊細かつ強度高く行い続けてカウンターからのチャンスやトレーニングで積み上げてきた攻撃のプレーモデル(崩し)から多くのチャンスメイクをしながら確実に仕留めることが出来たことで、ゲームの支配に成功し、勝利を収めることが出来ました。
 開幕戦に至るまでに、川邊GMが長年築き上げてきたユースチームのバトンを受け取り、引き継ぎ、約2か月が経ち、ユースチームとしての昨シーズンからのベース(土台)があり、継承しております。今シーズンは更に強い集団や選手へ進化していく為に、そのベースに色を濃くしていく(更なる上積み)作業をし続けております。そして、今シーズンはアカデミーからトップまで一貫したスフィーダフットボール(メソッド)を構築しています。より明確に、より細分化、言語化し、全員が同じ目線で迷いなく闘えるようにしております。アカデミーとしてもMVVを掲げて、より我々のフットボールを体現するには、最重要ポイントとして選手から戦士へ(超アスリート化)を図り、日々のトレーニングで鍛え続けております。その成果が着実に成長と結果として現れています。
 まずは初戦を勝利することが出来たことで前進出来ましたが、ただ誰一人として現状に満足はしておりません。次節(4/20)に向けて、更に進化した姿をお見せ出来るように最大限の準備を進めて参ります。よろしくお願い致します。
 
小林 舜

2025年03月20日
コスモメイト成増保育園ゆりの木別館 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施

 3月13日(木)コスモメイト成増保育園ゆりの木別館にて、絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2025年03月18日
スフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバー更新企業様②

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:アサヒ飲料株式会社
代表者:代表取締役社長 米女太一
設立:1982年3月30日
事業内容:各種飲料水の製造、販売、自動販売機のオペレート、その他関連業務
所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒグループ本社ビル
HP:https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html

社名:アサヒビール株式会社
代表者:松山一雄
設立:1889年9月1日
事業内容:ビール類、ビール類以外の酒類 及びアルコールテイスト飲料を製造・販売
所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-1
HP:https://www.asahibeer.co.jp/

社名: 国分フードクリエイト株式会社
代表者:山崎 佳介
設立: 2015年2月
事業内容:食品・関連消費財にわたる卸売業及び流通加工、配送業務、貿易業、不動産賃貸借業ほか
所在地:東京都中央区日本橋1-2-6
HP:https://www.kokubu.co.jp/fc/

社名:株式会社明治
代表者:松田克也
設立:1917年12月21日
事業内容:牛乳・乳製品、菓子、食品の製造販売等
所在地:東京都中央区京橋2-2-1
HP:https://www.meiji.co.jp/



2025年03月18日
スフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバー更新企業様②

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:東洋ドライルーブ株式会社
代表者:飯野 光彦
設立:1962年7月31日
事業内容:ドライルーブ(固体被膜潤滑剤・特殊機能性被膜)の製造・新製品の開発・コーティン加工・ドライルーブの販売及び輸出入・加工技術の指導
所在地:東京都世田谷区代沢1-26-4
HP:https://www.drilube.co.jp

社名:株式会社土佐屋商店
代表者:中津 直三
設立:1955年1月12日
事業内容:海産物の卸売
所在地:東京都世田谷区北沢3-20-2
HP:http://www.tosayasyoten.co.jp

社名:日清オイリオグループ株式会社
代表者:久野 貴久
設立:1907年
主な事業内容:油脂・油糧および加工食品事業、加工油脂事業、ファインケミカル事業 等
所在地:東京都中央区新川1-23-1
HP:http://www.nisshin-oillio.com/

社名:ブルドックソース株式会社
代表者:石垣 幸俊
設立:1926年9月21日
事業内容:ソース、その他調味料の製造・販売
所在地:東京都中央区日本橋兜町11-5
HP:https://www.bulldog.co.jp/

社名:メルシャン株式会社
代表者:大塚 正光
設立:1934年12月4日
事業内容:ワインを中心とした酒類の製造・販売
所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス
HP:http://www.mercian.co.jp/

社名:株式会社ヤマタネ
代表者:山﨑 元裕
設立:1924年7月
事業内容:倉庫業、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律に基づく主要食糧卸売販売業
所在地:東京都江東区越中島1-2-21
HP:https://www.yamatane.co.jp/



2025年03月15日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第1節vs岡山湯郷Belle試合結果

〇3-1(0-1/3-0) 堀江、堀江、堀江

 まず、2025プレナスなでしこリーグ1部 開幕戦にて、2024プレナスなでしこリーグ2部を無敗優勝で昇格された岡山湯郷Belleとの1戦を迎えるにあたり、臆することなく戦うべく、タフでアグレッシブなフットボールが展開出来るよう入念な準備をしました。想定通り両者譲らぬ球際の激しい、気持ちのこもったゲームを展開し、開幕戦に相応しいゲームになったと振り返ります。
 技術、戦術面での局面の強度や運動量では、相手にとって嫌な状況は多く作れていましたが、決定的なプレーがありながらも攻撃では相手ゴール前に向かうまでの過程やゴール前での最後の質はもっと磨きをかけなければいけませんし、守備ではゴール前での粘り強い対応と攻撃に転ずる為の効果的なプレー選択など、ピッチの中での学びを成長に変え、日頃の基準をもっと上げていかなければ行けないと私自身も感じる90分でした。それでも、前半終了間際でのセットプレーからの失点を喫しビハインドで折り返したロッカールームでは、難しいゲームになると想定していた中で、相手FWの一瞬の動きの質が上回っていたことを認め、自分達が受け身になるのではなく、冷静に好機を作り続ける努力をしようと送り出した結果として、FW堀江のハットトリックに繋がり、勝ち点3を掴む事が出来た点は嬉しく思います。何よりもファンサポーターの笑顔と共に選手が勝利のラインダンスを踊る景色は何度でも見たいと感じました。次節は静岡を迎えてのホームゲーム。勝利への執念を表現できるよう、準備を進めて参ります。
 本日も多くのスフィーダファミリーの皆様の後押しを受け闘い抜くことが出来ました。ありがとうございました!引き続き、熱いご声援のほど、よろしくお願い致します。

川嶋珠生


2025年03月14日
2025プレナスなでしこリーグ1部 第2節 試合情報

・日時 2025年3月23日(日)14:00キックオフ(有料)
・会場 味の素フィールド西が丘
・相手 静岡SSUボニータ
・交通 都営三田線「本蓮沼駅」より徒歩7分

詳細はこちら

2025年03月02日
スフィーダ世田谷FC電子チケット導入および価格改定のお知らせ

 2025シーズンより、スフィーダ世田谷FCでは、よりスムーズで便利な試合観戦体験を提供するため電子チケットの導入を決定いたしました。これに伴い、チケット販売の効率化や運営コストの最適化を図る一方で、サービス向上のため、チケット価格の改定を実施させていただく運びとなりました。

■ 価格改定について
<改定前>
前売り:1,000円
当日:1,500円
※AGFフィールド芝生席:前売り:500円、当日:800円


<改定後>
▼スフィーダ12メンバーズ会員
前売り:1,500円
当日:1,650円
※AGFフィールド芝生席:前売り:1,000円、当日:1,150円

▼非会員
前売り:2,000円
当日:2,150円
※AGFフィールド芝生席:前売り:1,500円、当日:1,650円


 会員、非会員ともにご利用可能な「回数券」も販売いたします。回数券は手数料が1回分で済む為、複数試合をご観戦予定の方にはとてもお得です。また当日券を現金でご購入の方はスフィーダ12メンバーズ会員・非会員問わず2,500円となります。
 引き続き、より多くの皆さまに快適に試合を楽しんでいただけるよう努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。今シーズンも、スフィーダ世田谷FCへの温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

2025年03月07日
スフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバー更新企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:味の素株式会社
代表者:中村 茂雄
設立:1925年12月17日
業務内容:食品事業、バイオ&ファインケミカル事業
所在地:東京都中央区京橋1-15-1
HP:https://www.ajinomoto.co.jp/

社名:伊藤ハム株式会社
代表者:伊藤功一
設立:1928年4月
事業内容:食肉加工品の製造及び販売、食肉の加工及び販売、調理加工品・惣菜類の製造および販売
所在地:兵庫県西宮市高畑町4-27
HP:https://www.itoham.co.jp/

社名:江崎グリコ株式会社
代表者:江崎悦朗
設立:1929年2月
事業内容:菓子、冷菓、食品、牛乳・乳製品の製造および販売
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5
HP:https://www.glico.com/jp/

社名:加藤産業株式会社
代表者:加藤和弥
設立:1947年8月22日
事業内容:総合食品卸売業、カンピー商品販売元
所在地:東京都大田区大森中1-2-28 大森町ビル7F
HP:https://www.katosangyo.co.jp/

社名:株式会社紀文食品
代表者:堤 裕
設立:1947年9月26日
事業内容:水産練り製品、惣菜類、水産珍味類等の食品製造販売及び食品の仕入販売
所在地:東京都港区海岸2-1-7
HP:https://www.kibun.co.jp/

社名:キリンビバレッジ株式会社
代表者:井上一弘
設立:1963年4月15日
事業内容:清涼飲料の製造および販売
所在地:東京都中野区中野4-10-2
HP:https://www.kirinholdings.com/jp/profile/organization/kirinbeverage/

社名:株式会社クレオ
代表者:横井司
設立:1968年12月
事業内容:マーケティングおよび広告・プロモーションのトータルソリューション
所在地:東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル5階
HP:https://kreo.jp/

社名:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
代表者:カリン・ドラガン
設立:2001年6月29日
事業内容:清涼飲料水・アルコール飲料の製造、加工および販売
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
HP:https://www.ccbji.co.jp/

社名:国分首都圏株式会社
代表者:南博貴
設立:1928年1月12日
事業内容:酒類・食品・関連消費財にわたる卸売業および流通加工、配送業務、貿易業、不動産賃貸借業、他
所在地:東京都中央区日本橋1-1-1
HP:https://www.kokubu.co.jp/shutoken/

社名:ジャペル株式会社
代表者:水野昭人
設立:1970年8月31日
事業内容:ペットフード・ペット用品の卸売業、ペットフード・ペット用品の輸出及び輸入業務、ペット関連商品の企画開発
所在地:愛知県春日井市桃山町3-105
HP:https://www.japell.com/

社名:スターゼン株式会社
代表者:横田和彦
設立:1948年6月17日
事業内容:食肉の加工・販売、食肉製品・食品の製造・販売等
所在地:東京都港区港南2-4-13 スターゼン品川ビル
HP:https://www.starzen.co.jp/
 
社名:株式会社髙山
代表者:髙山時光
設立:昭和31年5月1日
事業内容:菓子・食品の販売、菓子・食品等の企画販売事業、包装資材の販売事業、前各項に付帯関連する事業
所在地:東京都台東区浅草3-24-6
HP:https://www.takayama-inf.com/

社名:東洋水産株式会社
代表者:堤 殷
設立:1953年3月25日
事業内容:冷凍魚介類の仕入れ・加工・販売、即席麺類の製造・販売、生麺類の製造・販売、魚肉ハム・ソーセージの製造・販売、風味調味料・スープの製造・販売、かつお削り節の製造・販売、レトルト食品の製造・販売、その他食品の製造・販売、冷凍冷蔵保管業、倉庫・運輸・通関業、その他
所在地:東京都港区港南2-13-40
HP:https://www.maruchan.co.jp/

社名:中野冷機株式会社
代表者:山木功
設立:昭和21年2月
事業内容:冷凍・冷蔵ショーケース、冷凍機、業務用冷蔵庫および同応用製品の設計・製造・販売・据え付け工事とアフターサービス、ならびに建築・設備工事
所在地:東京都港区芝浦2-15-4
HP:https://nakano-reiki.com/

社名:株式会社日本アクセス
代表者: 代表取締役社長 社長執行役員 CEO 服部 真也
設立:1993年10月1日
事業内容:食品および関連消費財等の卸売業、食品安全コンサルタント業務、情報処理サービス業務、貨物利用運送事業
所在地:東京都品川区西品川1-1-1
HP:https://www.nippon-access.co.jp/

社名:フジッコ株式会社
代表者:福井正一
設立:1960年11月7日
事業内容:各種食品の製造販売
所在地:神戸市中央区港島中町6-13-4
HP:https://www.fujicco.co.jp//

社名:プリマハム株式会社
代表者:代表取締役社長社長執行役員 千葉尚登
設立:1948年7月9日
事業内容:ハム・ソーセージ、食肉および加工食品の製造販売
所在地:東京都品川区東品川4-12-2 品川シーサイドウエストタワー
HP:https://www.primaham.co.jp/

社名:株式会社ミツハシ
代表者:三橋美幸
設立:昭和26年10月1日
事業内容:米穀、炊飯、冷凍米飯、加工商品
所在地:神奈川県横浜市神奈川区栄町3-4
HP:https://www.3284rice.com/

社名:森永乳業株式会社
代表者:大貫陽一
設立:昭和24年4月13日
事業内容:牛乳、乳製品、アイスクリーム、飲料その他の食品等の製造、販売
所在地:東京都港区東新橋1-5-2
HP:https://www.morinagamilk.co.jp/

2025年03月07日
スフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバー更新企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:味の素冷凍食品株式会社 
代表者:寺本 博之
設立:2000年10月1日
事業内容:冷凍食品の研究開発、製造、販売
所在地:東京都中央区銀座7丁目14番13号 日土地銀座ビル
HP:https://www.ajinomoto.com/

社名:アルモニア株式会社
代表者:小原 和浩
設立:2010年3月15日
事業内容:一般貸切旅客バス事業(関自旅一第1013号) 法人貸切バス事業
所在地:東京都杉並区永福4-13-1
HP:http://www.armonia.co.jp/

社名:伊丹産業株式会社
代表者:代表取締役 北嶋 太郎
設 立:1948年1月15日
事業内容
① LPガス製造、販売
② 都市ガス製造、販売
③ 高圧ガス製造、販売
④ 発電及び電力供給、販売
⑤ 太陽光発電等の設計、施工、販売
⑥ 石油製品販売
⑦ 自動車及び自動車関連機器販売、修理、レンタル並びにリース業
⑧ コインランドリー経営
⑨ 洗車ランド経営
⑩ 米穀販売、搗精、加工及び主食集荷
⑪ 通信機器販売
⑫ 飲食店経営
⑬ 生鮮食料品、食料品集荷、販売
⑭ 酒、食塩販売
⑮ 収入印紙、郵便切手売捌
⑯ 薪炭販売
⑰ 不動産売買、仲介、賃貸、管理
⑱ 損害保険代理店業及び生命保険募集に関する業務
⑲ 土木建築工事請負
⑳ 一般貨物運送業
㉑ 広告業
㉒ 産業廃棄物処理業
㉓ 上記各号に附帯する一切の事業
所在地:兵庫県伊丹市中央5-5-10
HP:http://www.itami-grp.co.jp/

社名:株式会社 江戸一飯田
代表者:飯田 一雅
設立:1971年5月
事業内容:佃煮煮豆製造卸売
所在地:東京都中央区築地4-13-4
HP:https://edo1.jp/

社名:株式会社大森屋
代表者:稲野 達郎
設立:1955年3月(創業1927年4月)
事業内容:味付海苔、焼海苔等の製造・販売、ふりかけ、お茶漬け、スープ等の製造・販売
所在地:大阪市福島区野田4-3-34
HP:http://www.ohmoriya.com/

社名:株式会社オカムラ
代表者:代表取締役 社長執行役員 中村 雅行
設立:昭和20年(1945年)10月
事業内容: スチール家具全般、商品陳列機器その他の製造・販売
所在地:神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル19F
HP:https://www.okamura.co.jp/

社名:オタフクソース株式会社
代表者:佐々木 孝富
設立年月日:2009年10月(創業1922年11月)
主な事業内容:ソース、酢、たれ、その他調味料の開発・ 製造・販売
所在地:広島県広島市西区商工センター7-4-27
HP:https://www.otafuku.co.jp/

社名:株式会社オリコミサービス  
      代表者:代表取締役社長 櫻井 浩一
設立:1973年3月1日
事業内容:広告業、運送事業、ドローン事業
所在地: 東京都中央区銀座3-9-11
HP:https://www.orikomi.co.jp/

社名:カゴメ株式会社
代表者:寺田 直行
設立:1949年
事業内容:調味食品、保存食品、飲料、その他の食品の製造・販売
種苗、青果物の仕入れ・生産・販売
所在地:愛知県名古屋市中区錦3-14-15
HP:http://www.kagome.co.jp/

社名:キーコーヒー株式会社
代表者:柴田 裕
設立:1920年8月24日
主な事業内容:海外におけるコーヒー農園事業から、コーヒーの製造、販売ならびに コーヒー関連事業経営に至るまでのコーヒーに関する総合企業
所在地:東京都港区西新橋2-34-4
HP:http://www.keycoffee.co.jp/

社名:キッコーマン食品㈱首都圏支社
代表者:井上 信政
設立:2009年
事業内容:しょうゆ、しょうゆ関連調味料、食品、酒類などの販売
所在地:東京都港区西新橋2-1-1
HP:http://www.kikkoman.co.jp/

社名:キリンビール株式会社
代表者:堀口 英樹
設立:2007年7月1日
事業内容:酒類の製造、営業、販売
所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス
HP:http://www.kirin.co.jp/

社名:ケイ低温フーズ株式会社
代表者:池内 斉
設立:2006年4月
事業内容:総合食品卸売業
所在地:兵庫県伊丹市北伊丹5-43-1
HP:http://www.k-teionfoods.co.jp/

社名:サッポロビール株式会社
代表者:野瀬 裕之
設立:2003年7月1日
事業内容:ビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他
所在地:渋谷区恵比寿4-20-1
HP:http://www.sapporobeer.jp/

社名:JA全農たまご株式会社
代表者:河上 雄二
設立:2005年6月1日
事業内容:
・鳥卵およびその加工品の販売
・鳥卵加工食品の製造
・養鶏用および鳥卵包装・加工用の機械器具資材、養鶏飼料の開発および販売
・医薬品・医薬部外品・化粧品および日用雑貨類の販売
・貨物利用運送事業
・前各号に附帯する一切の業務
所在地: 東京都新宿区中落合2-7-1
HP:http://www.jz-tamago.co.jp/

社名:世田谷信用金庫
代表者:大場 信綱
設立:1921年4月
事業内容:金融業
本店所在地: 東京都世田谷区世田谷1-23-3
HP:http://www.shinkin.co.jp/setagaya/

社名:宝酒造株式会社
代表者:取締役社長 村田 謙二
設立:平成14年4月1日
事業内容:酒類、酒精、調味料、その他の食料品及び食品添加物の製造並びに販売など
所在地:京都市伏見区竹中町609番地
HP:https://www.takarashuzo.co.jp/

社名:田代内科クリニック
代表者:田代 博一
事業内容:国立成育医療研究センター正門前に開業している内科・消化器科・循環器科のクリニックです。健康の窓口として、健康やお身体 病気のことなど何でもご相談ください。また予防接種や健康診断などでお待ちしています。
所在地:世田谷区砧3-4-1-5F
HP:http://www.tashiro-naika.com/

社名:ニコニコのり株式会社
代表者:白羽 清正
設立:1950年6月
事業内容:海苔並びに一般食品の製造・販売・輸出入
所在地:大阪府大阪市浪速区敷津東3-3-23
HP:http://www.niconico-nori.co.jp/

社名:日本製紙クレシア株式会社
代表者:安永 敦美
設立:1963年4月2日
事業内容:フェイシャルティシュー、トイレットロール、キッチン用品、ハイジーン(衛生用品)、軽失禁、大人用紙おむつ、産業用ワイパー、その他関連商品の製造及び販売
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-6
HP:https://www.crecia.co.jp/

社名:ハウス食品株式会社
代表者:代表取締役社長 川崎 浩太郎
設立:2013年4月22日
事業内容:食品製造加工ならびに販売、その他
所在地:東京本社 〒102−8560 東京都千代田区紀尾井町6番3号
    大阪本社 〒577-8520 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号
HP:https://housefoods.jp/index.html

社名:富士瓦斯株式会社
代表者:津田 維一
設立:1954年5月24日
事業内容:LPガスの販売
本社:東京都世田谷区上祖師谷4-36-16
HP:https://www.fujigas.com

社名:フジパン株式会社
代表者:安田 智彦
創業:大正11年5月1日 設立:昭和26年2月6日
事業内容:グループ事業会社において、パン、和洋菓子の製造と販売のほか物流、弁当・惣菜の製造販売、麺の製造、パン製造直 売店の経営コンサルタント
所在地:名古屋市瑞穂区松園町1丁目50番地
HP:https://www.fujipan.co.jp/

社名:株式会社 不二家
代表者:代表取締役会長 山田憲典、代表取締役社長 河村宣行
設立:1910年(明治43年)11月
事業内容:菓子・食品・アイスクリームなどの製造卸売、洋菓子販売チェーン店・喫茶及び飲食店の経営、不動産事業 他 所在地:東京都文京区大塚2-15-6
HP:https://www.fujiya-peko.co.jp

社名:雪印メグミルク株式会社
代表者:佐藤雅俊
設立:2009年10月1日
事業内容:牛乳、乳製品及び食品の製造・販売等
所在地:東京都新宿区四谷本塩町5番1号
HP:https://www.meg-snow.com/

社名:株式会社ロッテ
代表者:中島英樹
設立:1948年
事業内容:菓子、アイスクリーム、健康食品、雑貨の製造および販売
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-1
HP:https://www.lotte.co.jp/

2025年03月07日
スフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバー更新企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2025シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名:株式会社 エス・エム・シー
代表者: 船田 学司
設立: 2012年11月1日
事業内容: 不動産業
所在地:東京都世田谷区成城6-9-4 笹本ビル1階
HP: https://www.smctokyo.com/

社名:株式会社きらぼし銀行 世田谷支店
代表者:支店長 重野智之
事業内容:銀行業
所在地:東京都世田谷区上馬3-18-11
HP:https://www.kiraboshibank.co.jp

社名:松陰神社通り松栄会商店街振興組合
代表者:佐藤勝
設立:1988(昭和63)年11月1日
所在地:東京都世田谷区若林4-27-14
HP:http://shoin-dori.com/

社名:住商ファーマインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役社長 奥山 勝也
設立:1949年11月21日
事業内容:
1.医薬品、医薬部外品、医療機器、食品添加物、それらの原料およびバルク・最終製品の輸出入・販売
2.創薬支援ツールとしての動物・植物・微生物の細胞・組織、解析機器の輸入販売、および関連するバイオロジーサービスの仲介・斡旋
3.医薬開発・新薬ライセンスに関するコンサルタント業ならびに仲介
所在地:東京都千代田区一ツ橋1-2-2
HP:http://www.summitpharma.co.jp

社名:第一ダイヤモンド工事株式会社
代表者:阿部 広
設立:昭和50年8月11日
事業内容:ダイヤモンド切断穿孔工法によるコンクリート構造物の切断孔あけ及び解体工事施工
所在地:東京都世田谷区喜多見3-14-27
HP:http://www.daiichi-diamond.co.jp/

社名:日本衛生興業株式会社
代表者:代表取締役 河原 満良
設立:昭和38年9月28日
事業内容:・排水槽・貯水槽他各種水槽清掃
・産業廃棄物収集運搬業(品目:汚泥)
・一般廃棄物収集運搬業(品目:汚泥)
・浄化槽清掃維持管理
・屋内屋外排水管清掃
・上下水道配管補修衛生工事
・建物管理
・公園清掃
・各種害虫駆除
所在地:東京都世田谷区砧5-1-1
HP:http://nihon-eisei-kougyo.jp/

社名:ビッグホリデー株式会社
代表者:岩崎 安利
事業内容:旅行業
本社:東京都文京区本郷3-18-14 本郷ダイヤビル7F
HP:http://bigs.jp/

社名:ファーストモニター株式会社
代表者:吉田 広明
設立:平成17年8月2日
事業内容:IT関連全般
所在地: 東京都豊島区目白4-36-8 グリーン目白201
HP:https://firstmonitor.co.jp

社名:株式会社フルショウ
代表者:古庄 功明
設立:2007年8月20日
事業内容:警備業全般(施設・交通・雑踏・身辺警護)
所在地:東京都世田谷区太子堂4-26-13 島田ビル3F
HP:http://www.furusho-keibi.co.jp/

2025年03月02日
2024スフィーダ12メンバーズ新規会員様募集のお知らせ

 2025スフィーダ12メンバーズの個人・法人会員様の新規募集を開始いたしました。是非、ご入会頂き、クラブビジョン「スフィーダ(挑戦)を通じて世田谷をもっと楽しくする」を共に実現して頂けますと心強いです。 
 また2023シーズンよりクラブビジョン実現のために12メンバーズ法人会員区分として「法人プラスワン~世田谷をもっと楽しくするSDGsパートナー~」も開設しております。地域と企業とクラブが手を取り合い、SDGsの目標実現に向けて取り組む新しい仕組みです。法人の各社様におかれましては是非、こちらも併せてご検討頂けますと幸いです。
 2024シーズンも多くの皆様にサポート頂き、皆様と共に戦って参りたいと思います。是非、この機会にご入会のご検討をお願い申し上げます。

期間:2025年3月1日~2026年2月28日
申込:こちら
お問い合わせ:info@sfida.or.jp

2025年02月22日
[U13]東京都ガールズU-14サッカー大会決勝vsジェファFC Sonho試合結果

〇1-0(1-0,0-0)8分 滝澤

 準決勝から一ヶ月強の間を置いて挑んだ決勝戦。相手は昨年1部リーグ4位、U15選手権で東京都第一代表(関東大会ベスト16)のテクニカルなチームにて、難しい試合になると想定していました。
 この一ヶ月は選手一人ひとりの技術+オフザボールの質を軸に、チーム全体の底上げ強化を図ってきました。またこのチームの目的は「成し遂げる」こと。決勝戦を初めて経験する選手達がいよいよスタート地点に立ち、この一戦がどのような内容・結果になるのか成長を図る意味も込めた試合でした。
 私達が目指したのは開始5分で先制するサッカーをすること。その狙いは試合序盤の主導権を握ることも含まれ、試合のペースメーカーとなり相手の時間を奪うことで自分達のスピード感でサッカーができました。先制は8分、CKの混戦からFW選手が決め試合が動きます。相手もこれで固さがほぐれ、前線を起点としたショートカウンターやサイド攻撃などチームらしさを発揮します。半ばから終盤に掛けてはCKを与える回数が増え、攻撃開始位置の低い状況が続き流れを手渡す形でHTを迎えます。
 攻勢が弱まった原因として、【守備】相手のWG対SBで背後を取られること、スローインやサイド攻撃に対する守備でCKを与えること【攻撃】ミドルサードの前進途中で失うこと、MFがロングボールで前プレを引っくり返されセカンドを拾えないことといった、相手に前向きを作られる状況の改善を図りました。
 後半、微量の改善で抵抗は見せますが相手のハイプレス/ハイラインに苦労する時間が多い内容に。その状況を打開できたのはスプリント勝負やトランジションからのミドルカウンターでした。一瞬の隙を突いたチャンスで決定機もありましたが追加点には至らず、半ば以降はCK,FKから身体を張ってピンチの連続をしのぎます。ラストワンプレーまでCKを与える程押し込まれた後半でしたが、ベンチを含めたチーム全員で戦い抜き勝利を掴みました。
 試合から見えた課題は技術も判断も絶えませんが、短い期間ながら成長を見せてくれたプレーが多かったことは非常によかったと感じています。また守備の粘り強さはリーグ戦で培ったものが土台にあり、意図的に守ることもできていました。何よりもよかったと思えるのは、目標達成を成し遂げたこと。その中にも悔しさや後悔を感じ涙する選手が多くいたことは心の成長の表れにて、大会期間で気付きを得たことを継続して活かしてほしいと願っています。
 保護者皆様、チームメイトの選手達、応援して下さった皆様、目標達成本当におめでとうございます。油断も諦めも許さない日々をよくついてきてくれ、感謝と誇らしさを覚える特別な一戦でした。成し遂げたことは自信にし、さらに教訓にして新しい年度に向かってほしいと思います。とても充実した2024シーズンに感謝しております。今後も彼女達の応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
 
山田 岳暁

2025年02月13日
[募集]ジュニアユース(U-13)現小学5年生向け体験練習会 参加者募集!

 現小学5年生を対象にしました体験練習会を以下の通り実施することになりました。是非ともこの機会にお申込み下さい。お申込みをお待ちしております。

■日時:
2025年3月27日(木)13:00受付開始、13:15~14:40練習会

■会場:
下高井戸運動場

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
こちら

2025年02月13日
U-19日本女子代表候補国内トレーニングキャンプメンバー選出

  以下の通り、トップチーム所属の大塚美緒(高3)がU-19日本女子代表候補国内トレーニングキャンプメンバーに選出されましたことをご報告致します。
 
氏名:大塚 美緒(おおつか みお)
年齢:18歳
ポジション:GK
期間:2025年2月17日(月)~20日(木)
会場:千葉
公式発表:https://www.jfa.jp/news/00034789/

2025年02月06日
2025プレナスなでしこリーグ日程発表

 以下の通り、2025シーズンの日程が発表されましたことをご報告いたします。熱いご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

日程:https://www.nadeshikoleague.jp/news/2025/0206_1400.html

2025年02月05日
世田谷区立喜多見保育園 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施

 2月5日(水)世田谷区立喜多見保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2025年01月28日
「スマホを使った確定申告の体験会」参加報告

 令和7年1月28日(火)、 世田谷税務署にて世田谷税務署・北沢税務署・玉川税務署の広報大使 として確定申告期日に向けた動画の撮影や、スマートフォンによる申告体験 に#20樫本芹菜選手と川嶋珠生監督が参加しました。

詳細はこちら

2025年01月23日
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ様ユニフォームパートナー掲出箇所変更のお知らせ

 2025シーズンのユニフォームパートナー(パンツ背面)にて契約を締結させて頂いております株式会社ニッポンダイナミックシステムズ様ですが、掲出箇所をユニフォーム左袖部へ変更して頂く運びとなりましたことをご報告申し上げます。

(変更前) パンツ背面
(変更後) 左袖

社名:株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
代表者:平山 武司
設立:1969年8月15日
事業内容:
◆システムインテグレーション事業
・弊社の技術分野、ご提供サービスは幅広く、放送・航空関係業界等で多くの開発実績を残し、流通サービス業界では、ビジネスアプリケーションの提案から設計・製造、またシステム全体の提案などを行っております。
◆クラウドソリューション&パッケージ開発・販売
・さまざまなビジネスの効率化を支援する多彩なソリューションをご提供しています。
 クラウド型勤怠管理ソリューション、IT資産管理パッケージ、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービスなど自社製品の開発・販売を行っています。
◆要求開発コンサルティング
・超上流工程の要求開発手法を用いたコンサルティングから、要求開発の導入・教育まで行っています。
所在地:東京都世田谷区桜新町2-22-3
HP:https://www.nds-tyo.co.jp/
掲出箇所:オフィシャルユニフォーム(左袖)


2025年01月22日
世田谷区立池尻保育園 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 1月22日(水)世田谷区立池尻保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2025年01月14日
2025モデルユニフォーム受注生産受付開始のご案内

 2025モデルユニフォームの受注生産申込み受付を開始(FP/GK 1stのみ)致します。オリジナルネーム&オリジナルナンバーで制作できるのはスフィーダ世田谷オンラインショップのみ!是非、お買い求め下さい。
 尚、2ndユニフォームの受注受付は後日、改めてご案内致します。

・お申込み
 スフィーダ世田谷オンラインショップ
https://sfidaofficial.stores.jp/
 
・受付期間
 1月14日(火)15:00~1月21日(火)17:00

・販売価格(税込)
 一般価格 S~3XL(FP/GK) ¥17,600-
 一般価格 120~160(FP) ¥16,500-
 会員価格 S~3XL(FP/GK) ¥16,000-
 会員価格 120~160(FP/GK) ¥15,000-

・納期
 3月中旬納品予定


2025年01月14日
2025シーズンユニフォームパートナー様決定のお知らせ

 2025シーズンのユニフォームパートナー様が決定致しましたのでご報告申し上げます。
 サミット株式会社様、東邦ホールディングス株式会社様、株式会社金冠堂様、株式会社トモズ様、株式会社ドトールコーヒー様、下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック様、株式会社ニッポンダイナミックシステムズ様と2025シーズンのユニフォームパートナー契約を締結させて頂きましたことを御報告申し上げます。心強い各社様からの後押しを受け、2025シーズンもプレナスなでしこリーグ1部を戦い抜きます。応援のほど宜しくお願い申し上げます。

サミット株式会社
代表取締役社長:服部 哲也
設立:1963年(昭和38年)7月
事業内容:食品スーパーマーケット及びその他生活関連商品の小売チェーン
本社:東京都杉並区永福3-57-14
HP:https://www.summitstore.co.jp
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(前面胸)
 
東邦ホールディングス株式会社
代表取締役CEO兼CFO:枝廣 弘巳
設立:1948年(昭和23年)9月
事業内容:医薬品卸事業
本社:東京都世田谷区代沢四丁目43番11号
HP:http://www.tohohd.co.jp
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(背面上部)
 
株式会社金冠堂
代表取締役社長:山﨑 充
創業:1926年(昭和元年/大正15年)12月
事業内容:一般用医薬品の製造・販売及び医薬部外品、化粧品、食品等の販売
本社:東京都世田谷区三軒茶屋1丁目34番14号
HP:http://www.kinkan.co.jp
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(背面下部)

株式会社トモズ
代表取締役社長:角谷 真司
設立:1993 年(平成 5 年)9月
事業内容:ドラッグストア「トモズ」・「アメリカンファーマシー」・「メディコ」・「カツマタ」等
(調剤・物販併設、欧米型ドラッグストア、調剤専門薬局)及び「インクローバー」(ブランド化粧品専門店)
本社:東京都文京区西片 1-15-15 KDX 春日ビル
HP:https://www.tomods.jp
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(前面鎖骨部分左)
 
株式会社ドトールコーヒー
代表取締役社長:星野 正則
設立:1962年(昭和37年)4月
事業内容:コーヒーの焙煎加工並びに販売、食品の仕入れ、販売及び輸出入、飲食店の経営、フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集及び加盟店の指導
本社: 東京都渋谷区神南1-10-1
HP:https://www.doutor.co.jp
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(前面鎖骨部分右)
 
下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック
院長:田崎 彰久
設立:2024年(令和6年)4月
診療科目:一般耳鼻科診療、小児耳鼻科、頭頸部腫瘍診療、めまい診療、好酸球性副鼻腔炎(IL-4/13抗体薬治療)、アレルギー性鼻炎(IgG抗体薬・舌下免疫)、補聴器外来
住所:東京都世田谷区代沢5丁目31番8号 No.R下北沢2階B区画
HP:https://shimokita-hns.com/
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(パンツ前面)

社名:株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
代表者:平山 武司
設立:1969年8月15日
事業内容:
◆システムインテグレーション事業
・弊社の技術分野、ご提供サービスは幅広く、放送・航空関係業界等で多くの開発実績を残し、流通サービス業界では、ビジネスアプリケーションの提案から設計・製造、またシステム全体の提案などを行っております。
◆クラウドソリューション&パッケージ開発・販売
・さまざまなビジネスの効率化を支援する多彩なソリューションをご提供しています。
 クラウド型勤怠管理ソリューション、IT資産管理パッケージ、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービスなど自社製品の開発・販売を行っています。
◆要求開発コンサルティング
・超上流工程の要求開発手法を用いたコンサルティングから、要求開発の導入・教育まで行っています。
所在地:東京都世田谷区桜新町2-22-3
HP:https://www.nds-tyo.co.jp/
掲出箇所:オフィシャルユニフォーム(パンツ後面)



2025年01月14日
2025シーズントレーニングウェアパートナー様決定のお知らせ

 2025シーズンのトレーニングウェアパートナー様が決定致しましたのでご報告申し上げます。
 サミット株式会社様、株式会社サンルイ・インターナッショナル様、株式会社ドトールコーヒー様、三栄造園株式会社様、株式会社ユーテック様、株式会社玉川ホールディングス様、不二熱学工業株式会社様と2025シーズンのトレーニングウェアパートナー契約を締結させて頂きましたことを御報告申し上げます。心強い各社様からの後押しを受け、2025シーズンはプレナスなでしこリーグ1部を戦い抜きます。応援のほど宜しくお願い申し上げます。

サミット株式会社
代表取締役社長:服部 哲也
設立:1963年(昭和38年)7月
事業内容:食品スーパーマーケット及びその他生活関連商品の小売チェーン
本社:東京都杉並区永福3-57-14
HP:https://www.summitstore.co.jp
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ前面
 
株式会社サンルイ・インターナッショナル
St.Louis international,inc.
代表取締役社長:森田 敦子
設立:1998年(平成10年)1月16日
事業内容:フィトテラピーに関する業務
本社:東京都目黒区中目黒3-12-5
HP:https://intime-cosme.com
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ右袖
 
株式会社ドトールコーヒー
代表取締役社長:星野 正則
設立:1962年(昭和37年)4月
事業内容:コーヒーの焙煎加工並びに販売、食品の仕入れ、販売及び輸出入、飲食店の経営、フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集及び加盟店の指導
本社: 東京都渋谷区神南1-10-1
HP:https://www.doutor.co.jp
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ左袖
 
三栄造園株式会社
ショップ名:世田谷エクステリアルーム
代表取締役社長:藤倉 大介
設立:1968年(昭和43年)
事業内容:エクステリア・造園工事の設計・施工・管理・リフォーム
本社:東京都杉並区下高井戸1-37-12
HP:http://www.sanei-landscape.com
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ背面
 
株式会社ユーテック
代表取締役社長:菅野 俊光
設立:1971年(昭和46年)3月
事業内容:
・特高・高圧受変電設備、各種負荷設備の竣工試験調整及び定期点検整備、精密試験測定
・電気設備故障時の緊急サービス、及び調査
・電気に関する各種設備の設計、管理、諸手続き代行、各種調査、計測、試験、及び結果の解析
・電気使用、利用の合理化に関する各種サービス
本社:東京都世田谷区上北沢5-5-12
HP:http://utec-um.co.jp
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ背面

株式会社玉川ホールディングス
代表取締役社長:關口 雅章
設立:1947 年(昭和22年)5月12日
事業内容:
・不動産の貸付及び管理
・関係会社に対する経営指導及び業務指導
・リネンサプライの企画及びサービスの提供
・業務用・個人用衣類及び寝装品のクリーニング
・寝具のリース及び乾燥サービスの提供
・寝装品関係・ユニフォーム類・テーブルリネン類の販売
・環境関連事業(エコロジー)
本社:東京都世田谷区松原 3-40-7 パインフィールドビル 6階
HP:http://www.tamasen.co.jp
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ背面
 
不二熱学工業株式会社
代表取締役社長:近藤 康之
設立:1946年(昭和21)年1月10日
事業内容:
所在地:大阪市中央区南船場2丁目1番1号
HP:https://www.fujinetsu.co.jp/index.html
掲出個所:選手・スタッフ用プラクティスシャツ、トレーニングトップ背面



2025年01月13日
[U13]東京都ガールズU-14サッカー大会準決勝vsFC Beltaブルー 試合結果

〇2-0(1-0,1-0) 滝澤、茂木  年末オフ期間を経て三週間振りに臨んだ本大会、相手は2024年2部リーグBグループ1位のFC Belta。長く東京のU15年代を支えるポゼッション型名クラブとの一戦にて接戦を想定していました。
 チームは前試合の勝利以降、年内は個の強化を中心に、年明けからはチーム戦術の理解力アップを準備。本試合は個としてもチームとしても積み上げたものを発揮した一戦必勝を目指し臨みました。
 前半は守備の連動性、攻守の切り替え速度で相手を上回り、ボールを握る時間が多いゲームに。チームの奪い所でのボール奪取が多く前向きなトライができていましたが、相手の粘りにゴールを割るには至りません。一方、若干前掛かりになっていたこちらの背後を脅かす反撃に合いましたが、ここで失点しなかったことは今日のポイントの一つでした。前半終了が見えてきた終盤、積極的なサイド攻撃から得たCKの混戦から待望の先制点が生まれます。ここまで優勢だった流れをHTで途切れさせず得点できたことで、チームの士気は更に高まり最良の形で折り返しを迎えられました。
 前半は奪う回数が多く高い位置ながらそれをシュートにつなげられることが少なかったこと、また最終ラインが安定した状態を保つための中盤守備、ビルドアップ時にサイドバックが中盤とつながる部分の修正を図り、後半へ臨みました。
 後半、相手は最前線への配球と回収、高い位置の守備に人数を掛ける方向へシフトチェンジを図ります。またそれに対しこちらの中盤が重たくなれば確実に前進をする冷静な判断も備え、精神面の持ち直しが見て取れました。後半はこの対応が難しい展開でしたが、3ゾーンごとの守備を使い分けられたこと、その守備から攻撃に転じる際の柔軟性(各ゾーンからのカウンター、前進)で受け身にならない姿勢を貫くことができました。試合を決めたのは我慢を貫いた終了5分前。自陣からの反撃となるサイド突破から深い位置へ前進、長い距離のスプリントを欠かさなかった逆サイド選手がファーから追加点を挙げ、勝利を決定付けました。
 今日の試合、選手達が掴んだ接戦の勝利にはピッチ上の2つの成長がありました。一つはコミュニケーションを欠かさなかったこと、もう一つは戦術表現の柔軟性です。前者は戦術理解を基にしながら、状況判断を加えて行ったもの。後者は相手のアクションに対峙しながらチームで連動性や距離感を調整する戦術行動。どちらも接戦や格上との試合を制するのに必要な要素にて、選手達が成長していることを確認できた好ゲームでした。
 決勝戦は約一ヶ月後と予定されていますので、このチームの最大の目的である「成し遂げる」ことへの挑戦権を無駄にしないよう強化を進めたいと思います。本日は早朝からたくさんの応援を頂き誠にありがとうございました。残る一戦も何卒よろしくお願いいたします。

山田 岳暁

2025年01月13日
2025シーズン新体制のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。以下の通り2025シーズンの新体制を御報告申し上げます。2025シーズンも引き続き変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。

監督 川嶋 珠生
コーチ 神谷 高広
GKコーチ 平川 正城
ストライカーコーチ 大久保 哲也
フィジカルコーチ 竹井 歩
トレーナー 未定


1 石野 妃芽佳
2 根本 彩夏
3 柏原 美羽
4 戸田 歩
5 宇内 彩来
6 金子 ゆい
7 渡邊 那奈
8 望月 麻央
9 堀江 美月
10 田口 茉亜紗
11 川邉 汐夏
12 サポーター
13 内田 美鈴 (新)
14 小泉 柚紀 (新)
15 篠原 沙耶 (新)
16 北川 心子 (新)
17 小泉 杏織
18 近藤 彩優子 (新)
19 福永 季和
20 樫本 芹菜
21 石川 愛紘
22 金子 麻優 
23 荒川 結乃花
24 青木 菜羽
25 菊池 杏璃
26 羽柴 咲良
27 佐藤 李那 (新)
28 山内 夏美
29 石浦 和歌 (新)
30 大塚 美緒 (新)


2025年01月10日
二子玉川あんしんすこやかセンター「ボールを使った体操教室」参加報告

 令和7年1月10日(金)に世田谷区にある二子玉川あんしんすこやかセンター様からご依頼を受けて、URシティコート二子玉川5号棟にて、スフィーダ世田谷FCスタッフによるボールを使った体操教室を実施致しました。

詳細はこちら

2025年01月04日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会準々決勝vsセレッソ大阪ヤンマーガールズU-18試合結果

⚫︎0-5(0-4/0-1)

 全国大会準々決勝は前回大会チャンピオンチームのセレッソ大阪ヤンマーガールズU-18。厳しい試合になるのは当然のことでしたが、結果的に一年間の集大成として、敗戦に納得できるだけの試合をしてくれた選手達に感謝しています。
 チームは初見の相手に対し、戦術的に統制を保ちつつ闘えていたと振り返っています。得点差ほどチームとして大きな差があったというよりも局面における個人戦術の対応に差が出ただけであり、決して悪いパフォーマンスではありませんでした。しかし、最終局面における相手のクオリティーは現時点で止め切ることができず、その差が得点差に反映されたものと考えています。
 後半は相手のストロングポイントに対する対応と、得点を奪うための術を預け選手達を送り出しました。前半よりも対応できる瞬間は明らかに増え、ゲームも拮抗した内容へと変貌していきましたが、前半の4失点を取り返すだけの最終局面でのクオリティーはなく、力及ばず敗戦。全国ベスト8で大会をさることになりました。
 前半での4失点は勝負で考えれば絶望的なスコアです。それでも選手達は最後まで切れることなく、捨てることなく、投げることもなく走り続けてくれました。これこそ私がチームに求めていた理想であり、最後の最後で魅せてくれたその姿に選手達の意地を感じることができたことは最大の喜びでした。
 このチームはこれで終わりとなりますが、スタートの時を考えれば見違える様なチームへと進化し、本当に闘える集団になれたと思っています。ここまでチームの強化に携わって下さった竹井トレーナー、佐藤先生(管理栄養士)、選手達を取り巻く優秀なコーチング陣。そして、選手達の全てを支えてくださる保護者の皆様と共に築き上げた結晶だと思っています。またその力を最大限発揮させてくれたサポーターの皆様にもこの場を借りて改めて御礼申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。2024ユースチームの挑戦はこれにて終了しますが、これからも応援して頂けるようなサッカーができるよう努力を重ねて参りますので、関係者の皆様におかれましては、変わらず応援を賜れますと幸いです。選手達の挑戦はこれからも続きますので引き続きサポートのほど何卒宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました!

川邊 健一

2025年01月03日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会1回戦vs大分トリニータレディース試合結果

◯3-0(1-0/2-0) 中島、伴藤、寒河江

 クラブチーム日本一を決する最大の大会が始まりました。激戦区の関東予選を突破し、この舞台に辿り着けたことを誇りを感じると共に、この1年間皆で積み上げてきたモノ全てを発揮出来るチャンスを得れた事に感謝しています。
 試合は未対戦、未知数の相手ということや強風のなか行われたこともあり簡単なゲームではありませんでしたが、状況に対応しながら勝ち切ることができました。こうしたノックアウト式の大会では予期せぬ展開に陥りやすい傾向がありますが、冷静に闘えていたと思います。チームとして攻撃面で発揮したいパフォーマンスを出し切れたかと言えばそうではありませんが、最終ラインがお互いにカバーし合いながらプレー出来ていたので、最終局面で競り勝てたことで安定感はありました。この部分は1年間課題にし続けてきたことなので、最後の最後で改善へ向かえていることは一つの成長の証です。
 2回戦は前回チャンピオンのセレッソ大阪ヤンマーガールズU-18との対戦となります。極めて難しいゲームになることは百も承知していますが、チャンピオンの胸を借り、1年間の成長を確認したいと思っています。
 本日もたくさんの応援誠にありがとうございました。保護者の皆様、そして、サポーターの皆様に支えられここまで来れました。このチームで最後の瞬間まで走り抜きたいと思っています。明日も応援のほど宜しくお願い致します。

川邊 健一

2025年01月01日
謹賀新年︎

 新年明けましておめでとうございます!
 2025年も地域に根差し、「挑戦を通じて世田谷をもっと楽しくする」クラブを目指し、邁進して参ります。
 本年もスフィーダ世田谷FCをよろしくお願い申し上げます。


2024年12月28日
川嶋珠生氏トップチーム監督就任のお知らせ

 2025シーズンより、スフィーダ世田谷FCトップチーム監督に川嶋珠生 が就任することになりましたので、お知らせ致します。

■氏名
川嶋 珠生(かわしま たまい)

■年齢
1988年6月6日(36歳)

■ライセンス
JFA公認A級コーチライセンス(JFA公認proライセンス受講中)

■指導歴
2015年 スフィーダ世田谷FC U-14 監督
2016年 スフィーダ世田谷FC トップチームコーチ
2017年 スフィーダ世田谷FC U-13 監督
2018年 スフィーダ世田谷FC U-15 監督
2019~20年 スフィーダ世田谷FCユース 監督
2021年 スフィーダ世田谷FCユース コーチ
2022年~2024年 スフィーダ世田谷FCトップチーム コーチ

■コメント
 このたび、来季の監督に就任することとなりました、川嶋珠生です。
 これまで歴代の監督・スタッフ・選手OGが積み上げてきた”スフィーダフットボール”に対して最大の敬意を払い、神川明彦監督が作り上げた魅力あるスフィーダのサッカーを引き継ぎ、さらに発展させていきたいと考えています。
 スフィーダ世田谷FCは、ビジョンである"スフィーダ(挑戦)を通じて世田谷をもっと楽しくする"の実現のためにクラブ・地域の方々・パートナー企業様・サポーターの皆様と、一体となって前に進んできたクラブです。共にタイトル奪還を目指して、”逞しく強いスフィーダ”を作り上げましょう!私自身、強い覚悟を持って全力を尽くします。どうぞ2025シーズンもスフィーダ世田谷FCへの応援を宜しくお願い致します。



2024年12月28日
神谷高広氏トップチームコーチ就任のお知らせ

 2025シーズンより、スフィーダ世田谷FCトップチームコーチに神谷高広 が就任することになりましたので、お知らせ致します。

■氏名
神谷 高広(かみや たかひろ)

■年齢
1989年8月24日(35歳)

■ライセンス
JFA公認 B級コーチライセンス

■指導歴
2012年~2017年 : 伯方FCコーチ
2018年〜2019年 : 備後府中TAM-Sコーチ
2020年~2021年 : スフィーダ世田谷FC U-14監督
2022年~2024年 : スフィーダ備後府中FC U-15監督

■コメント
 この度スフィーダ世田谷FCのコーチに就任させて頂いた神谷高広です。
 3年前にもアカデミーのコーチとしてスフィーダ世田谷FCに携わらせて頂き、この度もトップチームコーチとして携わらせて頂ける事にとても感謝しています。選手、スタッフ一丸となってシーズンを戦っていきますので応援のほどよろしくお願い致します。


2024年12月28日
平川正城GKコーチ契約更新のお知らせ

 この度、平川正城GKコーチと契約を更新することで合意し、2025シーズンも引き続きチームをサポートして頂く事が決まりましたのでお知らせいたします。

■氏名
平川 正城 (ひらかわ まさき)

■年齢
1987年8月25日(37歳)

■ライセンス
モニトール(Spain)

■指導歴
2006年~2007年:Y.S.C.C.スクール・ユース・コスモスGKコーチ
2008年~2009年:FCバルセロナキッズキャンプコーチ、キリンビバレッジサッカーフィールドコーチ
2009年~2010年:SCHサッカースクールコーチ
2010年~2013年:ファンルーツアカデミーコーチ、Jフロンテッジ&東急レイエスコーチ、横浜すみれSCテクニカルアドバイザー・GKコーチ
2013年~2015年:ボカ・ジュニアーズジャパンスクールコーチ
2016年~2018年:NIKEエリートトレーニング・NIKE FC ・NIKE MOST WANTEDスカウトマン兼任コーチ
2019年~2021年:帝京平成大学女子サッカー部GKコーチ
2021年~2023年:品川CC GKコーチ

■コメント
 2025年シーズンもスフィーダ世田谷と共に戦います。進化のシーズンにしましょう。


2024年12月26日
戸田歩選手入籍のお知らせ

 この度、戸田歩選手が入籍しましたことをご報告申し上げます。戸田歩選手の更なる活躍にご期待ください。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。


2024年12月26日
契約更新選手のお知らせ

 この度、以下の選手達と契約を更新することで合意し、2025シーズンも共に戦うことが決まりましたことをお知らせいたします。

石野 妃芽佳(27)
根本 彩夏(29)
柏原 美羽(25)
戸田 歩(26)
宇内 彩来(25)
金子 ゆい(28)
望月 麻央(24)
田口 茉亜紗(21)
渡邊 那奈(23)
川邉 汐夏(21)
堀江 美月(27)
小泉 杏織(19)
福永 季和(24)
樫本 芹菜(31)
石川 愛紘(21)
金子 麻優(23)
荒川 結乃花(20)
青木 菜羽(19)
菊地 杏璃(19)
羽柴 咲良(19)
山内 夏実(19)

計21名


2024年12月24日
新加入選手のお知らせ⑤

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、伊賀FCくノ一三重より篠原 沙耶(しのはら さや)選手が新加入することになりましたのでご報告いたします。ご声援のほど何卒宜しくお願い致します。
 
■氏名:篠原 沙耶(しのはら さや)
■年齢:23歳(2001年1月2日)
■身長:165cm
■出身:茨城県
■ポジション:FW
■前所属チーム歴:ゆなごSSS→FOURWINDS→帝京長岡高等学校→新潟医療福祉大学→伊賀FCくノ一三重
■コメント:
 この度、スフィーダ世田谷FCに加入させて頂くことになりました篠原沙耶です。スフィーダ世田谷FCという素晴らしいチームの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。
 私の強みである、スピードにのった突破からチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。スフィーダ世田谷FCに関わる全ての皆様と、より多くの勝利を分かち合えるように全力を尽くします。応援よろしくお願いします。


2024年12月23日
新加入選手のお知らせ④

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、ユースチームより石浦 和歌(いしうら のどか)選手、大塚 美緒(おおつか みお)選手、小泉 柚紀(こいずみ ゆずき)選手が新加入することになりましたのでご報告いたします。ご声援のほど何卒宜しくお願い致します。
 
■氏名:石浦 和歌(いしうら のどか)
■年齢:18歳(2006年6月23日)
■身長:160cm
■出身:東京都
■ポジション:MF
■前所属チーム歴:FC熊野→スフィーダ世田谷FCジュニアユース→スフィーダ世田谷FCユース
■コメント:
この度、スフィーダ世田谷FCユースから昇格させて頂くことになりました、石浦和歌です。今までお世話になったコーチや監督、いつも支えてくれる家族や仲間、応援してくれる人、全ての方々に感謝の気持ちを忘れずに、サッカーを通して恩返しができるように頑張ります。尊敬する先輩方に少しでもはやく追いついてチームの勝利に貢献できるように日々努力を続けます。応援宜しくお願い致します。


----------------------------------------------------------------
■氏名:大塚 美緒(おおつか みお)
■年齢:18歳(2006年11月19日)
■身長:180cm
■出身:東京都
■ポジション:GK
■前所属チーム歴:プリメイロスFC→スフィーダ世田谷FCジュニアユース→スフィーダ世田谷FCユース
■コメント:
この度、トップチームに昇格させていただくことになりました、大塚美緒です。現状に満足することなく常に上を目指し、スフィーダの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。


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■氏名:小泉 柚紀(こいずみ ゆずき)
■年齢:18歳(2006年4月26日)
■身長:164cm
■出身:東京都
■ポジション:DF
■前所属チーム歴:小柳小まむし坂サッカークラブ→スフィーダ世田谷FCジュニアユース→スフィーダ世田谷FCユース
■コメント:
この度スフィーダ世田谷FCユースから昇格させていただくことになりました小泉柚紀です。中学生の時からお世話になっているスフィーダ世田谷fcのトップチームの一員としてレベルの高い環境下でプレーできる事とても嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう常に高みを目指し、日々の練習に全力で取り組んでいこうと思います。サポーターの皆様、関係者の皆様、応援よろしくお願い致します。


2024年12月22日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第14節vs霞ヶ浦高校試合結果

●0-1(0-1/0-0) 

 関東U-18女子サッカーリーグ第最終節、勝てば自力残留の出来る状態で、相手は降格の決まっている霞ヶ浦高校。前期でも2-1と競り勝った相手との一戦。結果的に痛恨の敗戦を喫し、東京都リーグへの降格という受け入れ難い結果を受け入れることとなりました。相手をリスペクトし、出来得る限りの準備をしてきましたが、この今シーズン最も重要な一戦を落としたということは足りないことがあったということです。
 相手は終始ロングフォワードパスを繰り返し、90分間変わることなく我々の背後にフィードを重ねてきました。中盤の攻防はセカンドボールを拾う作業に追われ、更にはアウト・オブ・プレーが極めて多い難しいゲーム展開。終始パワープレーを受けているような内容で、一か八かの一瞬の入れ替わりを狙う相手の攻撃を防ぐことで手一杯になってしまった感は否めませんでした。開幕6連敗をした時以上に自分達のやりたいことをやれない展開となり、相手のパワープレーをいなすだけの技術が足りなかったことが敗因の一つだと考えています。ここまで積み上げてきたものには一定の評価をしており、チームが描くイメージは確実に整ってきた手応えもありました。過信や慢心ではなく、確かな自信が勇気を持ってゲームに臨ませてくれましたが、それらを打ち砕くかのように相手の徹底した攻撃の前に崩れることとなりました。自分達の流れに持ち込むことも困難なタフなゲームでした。
 2シーズン関東リーグで闘いましたが、今年の関東リーグは昨年以上に実力が拮抗しており、強化の側面では充実したリーグでした。開幕6連敗から始まり、最下位を避けられそうにない状況から奇跡の残留劇を演じられるよう諦めることはなく選手達と共に二人三脚で歩んできました。最終的に降格という結果に終わりましたが、ここに至るまでの成長と進化は評価に値するものがあり、後半戦の闘いが出来ていれば降格どころか昇格争いを演じられた可能性すらあると思っています。全く良いところのなく降格するのではなく、進化を続けた中での降格ですから、チームの土台は着実に仕上がったと思っていますし、今のユースチームは非常に若いメンバー構成であることからも1年での関東リーグ復帰を目指せるのではないかと思っています。選手達の伸び代はやはり無限大であり、この選手達を鍛え、研ぎ澄ませていくことで、更に強いユースチームを作り上げていきたいと思っています。
 今シーズンもユースチームは多くの皆様に応援頂きました。今では保護者の皆様のみならずトップチームのサポーターの皆様も応援に来て下さるようになり、皆様の無償の愛に応えようと選手達も奮起してくれています。2024ユースチームの挑戦はまだ続きます。年始に大阪の地で最後の全国大会が残っていますので、ここまで皆で積み上げてきた力を発揮し、自分達の最高のパフォーマンスを表現したいと思っています。残りの時間を噛みしめながら1つずつ前へ進んでいきます。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

川邊 健一

2024年12月22日
[U13]東京都ガールズU-14サッカー大会初戦vsFCリガール アザレイア試合結果

〇12-0(8-0/4-0) 池田×2、澤×4、田島×2、浅香×2、渋谷、箕輪

 年間リーグ戦閉幕からおよそ一ヶ月。ここから2月に予定されている決勝戦まで勝ち続けることを目標に初戦までの準備を行ってきました。選手個々には今大会で何かを成し遂げることを求め、それがポジション争いであったりチームとしての結果であったりと毎週サッカーに向かう姿勢を崩さないチームづくりで本日を迎えました。
 序盤から得点を重ねることができたゲームでしたが、前半はハイラインとショートパス主体の相手にこちらのハイプレスがフィットしたものです。押し込み続ける中でも相手はしっかりボールへトライする守備を見せ、お互いにボールが動くテンポは速い展開でした。選手達は一生懸命プレーしてくれましたが、攻撃において相手を観て判断することが前半の課題でした。特にミドルサードは自分達がやりたいことを貫くことがプレーの目的になり、混んだ場所にリスクを伴う展開を仕掛けていた内容です。どのゾーンでプレーしていて、どこに進みどんな方法でシュートシーンを作るかのピッチ判断、中を使うには、外を使うには、いつ背後を取るのかといった改善を目指し後半に臨みます。
 後半はスコアペースが落ちた展開でしたが、トレーニングしていることに基づいた反省はこちらの方がありました。特に個人の技術(ボールタッチ、キックの正確性)、それを補うコミュニケーション(要求、確認)は今後も継続して伸ばしていきたい部分です。
 強風の初戦突破でしたが、選手達がここからどこまで成し遂げる経験を増やせるかに期待を寄せたいと思います。自分が変わるきっかけは他者であっても、変わるかどうかの選択をするのは自分自身にて、可能性を開拓してほしいと考えます。
 年内最後の公式戦、本年これまでたくさんの応援とサポートを多くの方から頂き深く感謝申し上げます。残りの年内活動、年始からの同大会への応援を引き続きよろしくお願いいたします。

  山田 岳暁

2024年12月21日
新加入選手のお知らせ③

  日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、昌寧WFC(韓国)より内田 美鈴(うちだ みすず)選手が新加入することになりましたのでご報告いたします。ご声援のほど何卒宜しくお願い致します。
 
■氏名:内田 美鈴(うちだ みすず)
■年齢:30歳(1993年12月24日)
■身長:157cm
■出身:東京都
■ポジション:FW
■前所属チーム歴:CFC江戸川ボーズ→FC.VIDA→村田女子高等学校→日本体育大学→FC.VIDA→ASハリマアルビオン→ニッパツ横浜シーガルズ→ASハリマアルビオン→昌寧WFC(韓国)
■コメント:
 この度、スフィーダ世田谷FCに加入する事になりました、内田美鈴です。
 1年間韓国プロリーグでプレーしていましたが、再びなでしこリーグでプレーする機会を頂けて大変嬉しく思います。攻撃力のあるクラブの一員となり闘える事をすごく楽しみにしています。
 地域から愛されるスフィーダ世田谷FCをさらに応援したくなるチーム、選手となれるよう頑張りますので応援の程よろしくお願いします。


2024年12月20日
新加入選手のお知らせ②

  日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、帝京平成大学より北川 心子(きたがわ ここ)選手、昌平高等学校より佐藤 李那(さとう りな)選手が新加入することになりましたのでご報告いたします。ご声援のほど何卒宜しくお願い致します。
 
■氏名:北川 心子(きたがわ ここね)
■年齢:22歳(2002年7月25日)
■身長:164cm
■出身:神奈川県
■ポジション:FW
■前所属チーム歴:武山キッカーズjr→横須賀シーガルズ→湘南学院高等学校→帝京平成大学
■コメント:
 スフィーダ世田谷FCに関わるファン・サポーターの皆様、関係者の皆様、初めまして。この度、スフィーダ世田谷FCに加入させていただくことになりました、帝京平成大学の北川心子です。この素晴らしいクラブの一員としてプレーできること大変嬉しく思います。
 支えて下さるすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、私の持ち味であるドリブルとアクロバティックなプレーで見て下さる全ての皆様がワクワクするようなサッカーを体現し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。よろしくお願い致します。


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■氏名:佐藤 李那(さとう りな)
■年齢:19歳(2005年5月19日)
■身長:160cm
■出身:青森県
■ポジション:MF
■前所属チーム歴:三戸カーネリアンズ→ナカスポ→昌平高等学校
■コメント:
 この度、スフィーダ世田谷FCに加入させて頂くことになりました佐藤李那です。
 大好きなサッカーをスフィーダ世田谷FCでできること、とても嬉しく思います。少しでも早くチームに貢献できるよう、全力で頑張ります。また、今まで私のサッカーに携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、日々邁進していきます。よろしくお願いします!


2024年12月19日
新加入選手のお知らせ

  日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、オルカ鴨川FCより近藤 彩優子(こんどう あゆこ)選手が新加入することになりましたのでご報告いたします。ご声援のほど何卒宜しくお願い致します。
 
■氏名:近藤 彩優子(こんどう あゆこ)
■年齢:23歳(2000年1月15日)
■身長:155cm
■出身:愛知県
■ポジション:MF
■前所属チーム歴:FC西尾タートルズ→AOMIレディースFC→開志学園JSC高等部→帝京平成大学→オルカ鴨川FC
■コメント:
 この度、スフィーダ世田谷FCに入団させて頂くことになりました近藤彩優子です。
 スフィーダ世田谷FCという素晴らしいチームの一員としてプレー出来ること大変嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、人としてもサッカー選手としてもより一層成長できますよう精進してまいります。そして、皆様とより多くの勝利を分かち合えるよう全身全霊で闘います。スフィーダ世田谷FC関係者の皆様、サポーターの皆様、よろしくお願いいたします。


2024年12月17日
引退選手のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、中村ゆしか選手が2024シーズンをもって引退することになりましたので御報告致します。
 クラブの勝利に貢献してくれた中村選手に心より敬意を表し、次のステージへ送り出したいと思います。中村選手ありがとうございました。
 
 
■氏名:中村ゆしか
■背番号:7
■ポジション:MF
■年齢:32歳
■在籍シーズン: 2015-2016、2024
■リーグ通算出場試合数:121試合
■リーグ通算得点:10得点
■コメント:
 今シーズンで引退する事を決めました。スフィーダをいつもサポートしてくださるパートナー企業の皆様、どんな時でも熱く応援してくださるファンサポーターの皆様、スポンサー企業であり日々お世話になっているオリエンタル警備会社の皆様、試合の運営をはじめチームのサポートをしてくださったボランティアの皆様スフィーダファミリーの皆様、日頃から沢山のご支援・ご声援いただき本当にありがとうございました。皆様から頂く温かい言葉に何度も何度も救われました。本当に心から感謝しております。
 ⁡スフィーダでの中学3年間また大学卒業後に2年間、そして今シーズンとスフィーダでは計6年プレーさせて頂きました。入団・退団を繰り返した私ですが、最後にまた大好きな思い入れのあるこのチームでプレーする事を受け入れてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。川邊GMをはじめ、チームスタッフの方々、本当にありがとうございました。
 ⁡毎シーズン、スフィーダのためにという想いでプレーをしてきました。振り返れば苦しいことが沢山あり、皆様の期待に応える事が出来ない悔しさや難しさをたくさん味わいました。ですが、試合に勝った時や点を獲った時の嬉しさも沢山味合わせてもらい、チームメイトだけでなくスフィーダファミリーと喜ぶ瞬間はかけがえのないものでした。そして、なにより人としてサッカー選手として大きく成長させてもらいました。ここにいたからこそ出逢えた方々、サッカーを楽しみ、闘い、苦楽を共にした仲間達、ここでしか味わえなかった沢山の学びと経験、全てが私にとってかけがえのない財産です。サッカー選手としていられた事とても幸せに思います。
 ⁡最後に、私に関わってくださった全ての方々にこの場を借りて感謝申し上げます。素敵な出会い素敵な時間を本当にありがとうございました。


2024年12月17日
移籍・退団選手のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、新堀華波(24歳)、藤原愛里(23歳)、宍戸七海(23歳)の3選手が2024シーズンをもって退団・移籍することになりましたので御報告致します。
 クラブの勝利に貢献してくれた選手達に心より敬意を表し、次のステージへ送り出したいと思います。ファン・サポーターの皆様におかれましては引き続き3選手の応援を賜りますようお願い申し上げます。
 
 
■氏名:新堀華波
■背番号:9
■ポジション:FW
■年齢:24歳
■在籍シーズン:2023-2024
■リーグ通算出場試合数:120試合
■リーグ通算得点:43得点
■移籍先:アルビレックス新潟レディース
■コメント:
 いつも、スフィーダ世田谷FCを応援していただき、ありがとうございます。今シーズンをもって、移籍する事を決断しました。応援してくださる方々の前で直接お伝えする事ができず、申し訳ありません。
 スフィーダに加入してからの2年間、チームが連勝をしている時、とても苦しくなかなか勝てない時、どんな時も変わらず熱く応援してくださったスフィーダファミリーの皆様に本当に感謝しています。そして雇用先であるサミット株式会社の皆様、沢山の愛情を本当にありがとうございました。自分にとって大好きなこのチームを離れるのは本当に寂しいですし、なによりこのチームで優勝できなかった事がすごく心残りで、本当に様々な事を考え悩みましたが、サッカー選手を続けている上で、上を目指し続けたい自分の気持ちと応援してくれている地元の方々、そしてなにより大好きな家族の期待に応えたい気持ちが強くチャレンジすることに決めました。様々な意見があると思いますが自分の選んだ道を信じ、新しいチームや環境でより一層成長できるよう、新天地でも大好きなサッカーを楽しんで頑張りたいと思います。2年間と短い期間でしたがこのチームにきて良かったと心から思います。スフィーダ世田谷は自分にとってずっと大好きなチームです!大好きなみんなに負けないよう、自分も笑顔で頑張るのでこれからも気にかけてくれると嬉しいです。2年間、本当にありがとうございました。


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■氏名:藤原愛里
■背番号:15
■ポジション:MF
■年齢:23歳
■在籍シーズン: 2024
■リーグ通算出場試合数:20試合
■リーグ通算得点:9得点
■移籍先:未定
■コメント:
 このたび、スフィーダ世田谷FCを退団することになりました。スフィーダ世田谷FCに入団し、高いレベルでサッカーが出来たことはとても良い経験となりました。この環境でサッカーをすることが出来たのは、監督、コーチ、チームメイト、スフィーダに関わる全ての方々のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。また1年目から暖かく迎え入れて下さり、どんな時でも背中を押してくれたファン、サポーターの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
 勤務先のサミットでは、アットホームな雰囲気で仕事をさせて頂き、試合がある度に応援に来てくれて、サミットで働くことが出来て良かったなと心の底から思います。
 1年で退団してしまう事への申し訳なさもありますが、今後更にスキルアップする為に挑戦し続け、この1年間スフィーダで培った事を忘れずに新天地でも頑張ります。1年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。


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■氏名:宍戸七海
■背番号:18
■ポジション:DF
■年齢:23歳
■在籍シーズン:2022-2024
■リーグ通算出場試合数:7試合
■リーグ通算得点:0得点
■移籍先:未定
■コメント:
 今シーズンをもって退団させて頂くことになりました。試合に関われることは少なかったですがそんな自分を応援してくれた、ファン、サポーター、支えてくれた皆様、全ての人の応援で頑張ることができました。特に怪我をしている時から温かい声をかけてくださった皆様には感謝してもしきれません。また勤務先のサンルイ・インターナッショナル様には未熟な私を受け入れて下さり、多くのことを学ばせていただき本当に感謝しています。
これからはサッカー選手として大きく成長し、活躍している姿をお見せできるように頑張ります。3年間ありがとうございました。


2024年12月16日
上町銀座会「世田谷・ボロ市」参加報告

 令和6年12月16日(月)に世田谷区にある 上町銀座 会 様からご依頼を受けて、上町駅前周辺 にて、スフィーダ世田谷 FCの小林コーチ 、川嶋コーチの2名で「世田谷・ボロ市」に参加致しました。

詳細はこちら

2024年12月16日
上町しぜんの国保育園 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 12月16日(月) 上町しぜんの国保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2024年12月16日
年末年始休業のお知らせ

 いつもご声援を賜りまして誠にありがとうございます。以下の通り年末年始の期間を休業させて頂きます。2025年1月7日(火)10:00より通常営業となりますので何卒宜しくお願い致します。

■休業期間
2024年12月29(日)~2025年1月6日(月)

2024年12月13日
世田谷区立大蔵保育園 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 12月13日(金)世田谷区立大蔵保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2024年12月08日
皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会4回戦vsヴィアマテラス宮崎試合結果

●2-3(1-2/1-0 EX0-0/0-1) 金子麻、柏原 

 皇后杯4回戦は、今季なでしこリーグ女王のヴィアマテラス宮崎との対戦。死闘になること必至と捉えて、入念な準備を進めてきました。
 立ち上がりはスフィーダが押し込む展開。5分には新堀、藤原とつないで相手を引きつけてから金子麻優に絶妙なパス。金子麻優が落ち着いてゴール左隅に流し込んで先制します。その後は相手の反撃にうまく対応していましたが、13分に自陣でのクリアが中途半端になったところから失点。試合はふりだしとなります。それからは相手の圧力を受けて難しい時間へ。23分にはバックパスが弱くなったところを掻っ攫われて失点。重要な試合で手痛いミスとなります。その後は一進一退の展開となり、石野の好セーブもあり1点ビハインドで折り返します。ハーフタイムで高い位置からのプレスを再確認して挑みます。
 後半に入ると、スフィーダの勢いが勝り、相手ゴールに迫る回数が増えます。66分に、金子ゆいが空中戦で倒されてPKを獲得します。この場面でピッチにいる選手たちがキッカーを柏原主将に託す決断。緊張感漂う場面でしたが、きっちり右隅におさめて追いつきます。ここからスフィーダが猛攻を仕掛けます。新堀の放ったシュートはポストに当たり内側にこぼれますが、ゴールラインを割ることはできず。惜しい場面でした。結局そのまま延長戦に突入します。
 延長戦前半もスフィーダが押し込む展開。今度は藤原の抜け出しから放ったシュートがあと少しというところで相手選手に掻き出されてノーゴール。決め切りたかった場面でした。延長後半に入ると、相手のギアが上がります。再三クロスを入れられ、ゴール前でクリアするものの拾われてシュートを打たれる場面が続きます。最後は残り1分で押し込まれてしまい万事休す。そのまま2-3で敗れました。チャンスをモノにしないと後でしっぺ返しを食うという典型的な試合展開に加えて、一番警戒していた形で2失点。力及ばずでした。
 これで2024シーズンの公式戦は全て終了しました。昨季までチームを支えていた多くのレジェンド選手が抜けて、「SHIN SFIDA」として新たなスタートを切った今シーズン。難しい時期が長かったのが正直な印象ですが、9月以降は若手選手の成長と共に、チームも力強くなり、昨季同様のリーグ戦4位に辿りつきました。皇后杯でも大学女王を退けて、なでしこリーグ女王とも見応えある熱い試合になりました。特に柏原主将がPKを決めた場面では「ピッチ上の選手たちが主体的にフットボールに関わる」というわたしの想いが結実した瞬間であり、4年間チームを率いて良かった!と心から想えました。今季も我々を力強くサポートいただいた全てのスフィーダファミリーの皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!引き続き、変わらぬご支援ご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します!

神川 明彦

2024年12月08日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第13節vs暁星国際高校試合結果

△2-2(2-0/0-0) 土屋、菊地 

 関東U-18女子サッカーリーグ第13節は、1ヶ月前に対戦し0-2で敗戦した暁星国際高校。相手は前節、残り2節を残し優勝&1部昇格を確定。リーグ内においては圧倒的なインテンシティーの高さを誇り、高い勝率を残した強豪チーム。高強度な非常に難しいゲームになることは誰の目にも明らかでしたが一度敗れた相手との結果をひっくり返してこそ、成長を確認出来ることもあります。また、今節での結果は関東U-18女子サッカーリーグの最終結果に大いに関わることから、勝利を追い求める必要がありました。
 結果、前半の早い段階で狙い通りの形から得点を重ね、今シーズンの中でも最も素晴らしい入りの一つと言っても良い最高のスタートを切れました。相手のプレスをテクニックとコンビネーションで掻い潜り、決定的なプレーを重ねていくことが出来ていましたが、徐々に相手の圧力の前に主導権を明け渡す形になっていきました。ハーフタイムまで我慢し、ハーフタイムで修正を施そうとしましたが、前半終了間際にCKから失点すると、立て続けにほんの僅かな隙を突かれ連続失点。勝負の際の時間帯で、勝てないチームのプレー選択をしてしまったことが、今節のドローの結末に結び付きました。ハーフタイムで流れが切れたことで立て直すことが出来ましたが、あと5分もあれば3失点目を喫していた可能性は十分にあり、後半の一進一退の展開はなかったかもしれません。
 今節は勝負における最も危険な時間帯での対応に難があったことがハイライトとなりました。それでもここで得た勝ち点1は大きく、他会場の結果からも、自力での関東U-18リーグ残留を得られる状況になりました。開幕6連敗から始まり、最下位は免れないであろう状況からチームは何とか立て直し、優勝したチームとも対等に闘えるまでに成長してきました。選手達の成長率は本当に高く、選手達の努力が、ここまで辿り着かせてくれたと思っています。あとは最終節、しっかりと結果を残し、苦しかったシーズンを歓喜のシーズンに出来れば、多くのことが報われるような気がしています。
 今節もたくさんの応援誠にありがとうございました。残り1節。ここに全てを注ぎ、その日の為に万全の準備をします。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一

2024年12月07日
[ユース]JFA 第28回全日本U-18女子サッカー選手権大会組合せ

 2025年1月3日(金)~11日(土)に行われるJFA 第28回全日本U-18 女子サッカー選手権大会の組合せが決定しましたのでお知らせ致します。高校生年代のクラブチーム日本一を決する大会です。ユースチームにも熱い応援を賜りますようお願い申し上げます。

■大会組合せ
詳細はこちら

2024年12月01日
皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会3回戦vs神奈川大学試合結果

○2-0(1-0/1-0) 堀江、戸田 

 皇后杯3回戦は神奈川大学との対戦。根本選手と望月選手の母校です。個々の技術が高く、セットプレーの精度も高い好チーム。しっかりと対策、準備を進めてきました。
 立ち上がり、相手の思い切りの良い攻撃に遭いますが、柏原主将を中心に粘り強く対応します。徐々に相手のペースに慣れてきた11分にFKを獲得。柏原が蹴り出すと、田口が頭でそらし、抜け出した堀江が技ありワンタッチボレーでループシュートを叩き込んで先制します。その後も圧倒的に押し込んでいきますが、なかなか追加点とはなりません。そのまま1-0で折り返します。
 後半に入ってもスフィーダペースは変わらず。50分には、荒川が相手との空中戦で接触。PKを獲得します。荒川はこのプレーで脳震盪疑いによる交代を余儀なくされます。キッカーに堀江を指名しますが、相手 GKの好セーブで決めることができません。嫌なムードが漂ってもおかしくない状況になりますが、交代で入った金子麻優や望月の身体を張ったプレーで流れを渡しません。80分、望月がCKを蹴り出すと、堀江の頭にピタリと合いますがクロスバーを叩きます。その跳ね返りを鋭い出足で戸田が拾って右足を振り抜いてゴールに沈めます。戸田のトップチーム公式戦初ゴールは貴重な得点になりました。結局、そのまま2-0で試合終了。シュート数14対3。ほぼパーフェクトな守備力を発揮して、4回戦に駒を進めることができました!
 本日も多くのスフィーダファミリーが背中を押してくださいました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!わたしにとっても、スフィーダでの公式戦100試合目を完勝することができ、とても嬉しいです。選手、スタッフに感謝感謝です!次戦はヴィアマテラス宮崎との対戦。WEクラブとの対戦チケットを手に入れるには最高の相手です。勝利を掴む準備を隙なく進めて参ります。今後とも熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します!

神川 明彦

2024年12月01日
ウルトラマン商店街「青空体操教室」参加報告

 令和6年12月1日( 日)に世田谷区にあるウルトラマン 商店街様からご依頼を受けて、祖師ヶ谷大蔵駅前広場にて、青空体操教室にスフィーダ世田谷FCスタッフが参加致しました 。

詳細はこちら

2024年11月24日
スポーツフェスティバル in 玉川2024 ブラインドサッカー体験会実施報告

 11月24日(日)スポーツフェスティバルin 玉川(駒沢大学玉川キャンパス)に参加し,ブラインドサッカーの体験会を行いました。

詳細はこちら

2024年11月24日
[U13]東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA第11節vs十文字中学校ホワイト試合結果

〇2-0(0-0/2-0) 渋谷、田島

 前節から三週間を経て臨んだ最終戦。この期間に最終局面のアタックやボール保持の方法を積み上げ、意図的にシュートシーンをつくることを目指し本番を迎えました。
 前半はこちらがややボールを握りつつも同サイドの強引な突破に偏っており、意図的にチャンスを作ることより守備からのカウンターが多い展開に。反対にこちらが前掛かりの分、背後のスペースを使われる形で反撃を食うなどお互いに縦の攻防戦となりました。一見押し気味のゲームでしたが、肝心なボックス内に侵入できる回数は少なくシュートは2本程度。CKこそ取れていましたが相手を崩す、突破するという局面は薄い内容でした。
 ノースコアで迎えたHT、カウンターの精度確率を上げるため前線の守備を再確認。またビルドアップのスタートやボランチに関わる選手の距離感を確認し、後半へつなげました。
 後半、相手の立て直しとこちらの前線守備が重たくなっていたことで、自陣に相手10人の前進を許すことが多い立ち上がりに。そのため奪ってからのサポートや前方へのアクションを取れる選手が少なく、効果的に反撃できない状況が10分ほど続きました。しかしこの自陣守備を我慢できたこと、相手陣内での攻撃から守備への切り替え強度を取り戻せたことで、先制点は生まれました。44分、アタッキングサード手前で奪い返したショートカウンターで得たスローイン。これにポケットまで抜け出した選手の折り返しをボランチ選手がミドルを決め、悪い流れを断ち切ります。ここから全体の距離感や連動が整い始め、前向きなボール奪取、奪ってからの攻撃の安定性や関わりで高い位置のプレーを増やしていきます。追加点は55分、チームの奪い所から素早い反応を見せたボランチ選手のミドルシュートでした。スフィーダらしい奪い方、チームの理想形のシュートシーンによる得点でした。終盤にかけて中央を経由したゲーム運び、DF陣の1v1対応など安定した状態で締めくくることができ、前半の倍以上のシュートシーンを作れました。
 最終結果は5勝4敗3分のA組4位。4月に始まったリーグ戦、振り返れば勝ち点を逃してしまったゲーム、もう1点を奪えなかったゲームなど常に課題と向き合ってきた7ヵ月間でした。この最終戦はそれらの課題を克服した内容、成長から出せた結果と評価でき、選手達の努力が形になった試合だと振り返っています。何よりも途中出場の選手が流れを変え、クリーンシートにも貢献したことは日々の賜だと嬉しく感じています。選手達は続くガールズ大会で新たな挑戦に向かいます。次は個人として競争に打ち勝つことができるよう新たな目標に進んでほしいと思います。保護者皆様には入団から早々に試合の応援やサポートをいただき、心から感謝申し上げます。日々のサポートのお蔭で選手達はサッカーに向き合えてこれました。こうして大会ごとに成長の土台は積み上がっていきますので、更なる成長が見られるよう共に進んでいけたらと思います。引き続きの応援、何卒よろしくお願いいたします。

山田 岳暁

2024年11月23日
皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会2回戦vs山梨学院大学試合結果

○4-0(3-0/1-0) 新堀、田口、新堀、新堀 

 今シーズンの最後を飾る皇后杯。リーグ戦終盤で見せた力強さに磨きをかけて挑みます。初戦は、昨季インカレ王者の山梨学院大学。金子ゆい選手の母校です。リーグ最終戦を現地視察し、分析・対策してきました。
 立ち上がり、相手の巧みな攻撃に遭い、あわや先制を許すかと思われた場面。柏原主将の素晴らしいカバーリングで事なきをえます。すると、徐々にスフィーダの持ち味である、激しい球際での争いからチャンスを創り出していきます。17分、堀江が競り勝ったボールに新堀がいち早く反応して、見事なループシュートで貴重な先制ゴール。試合の主導権を握ります。27分には、CKのセカンドアタックから田口が技ありヘディングシュートでリードを広げます。ノックアウト方式の大会で重要な先制点とセットプレーからの追加点。お見事でした。その後も攻撃の手を緩めず、35分に新堀がロングドリブルからGKとの1vs1を制して3-0とします。
 後半、相手システムの変更にも上手く対応。53分にはハイプレスから新堀がインターセプト。そのまま豪快に叩き込んで、相手の戦意を喪失させます。残り時間は、相手の反撃をかわしつつ、チャンスを創りますがそのまま4-0でタイムアップ。難しい初戦を最高の内容と結果で終えることができました。
 この日も遠方かつ寒い中、多くのスフィーダファミリーの皆様が駆けつけてくださり、心から感謝申し上げます。次戦も大学勢との対戦となりますが、隙なく準備を進めていきます。引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

神川 明彦

2024年11月23日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第12節vs流通経済大学付属柏高校試合結果

△1-1(0-1/1-0) 土屋 

 関東U-18女子サッカーリーグ第12節は、全日本高等学校女子サッカー選手権大会千葉県予選で、暁星国際高校を破り全国大会進出を決めた流通経済大学付属柏高校との一戦。今節の勝敗は双方にとって極めて重要な意味を持ち、この直接対決を制した方が残留に限りなく近づくという状況でした。互いに背水の陣の中ではあるものの、こうした際の真剣勝負を越えてチームや選手達は成長して行くわけですから、この状況を楽しむ必要がありました。
 相手はポジショナルプレーをプレーモデルとし、後方からのビルドアップでゲームメイクしてくるチーム。規則性に則りポジションを整えながら『位置的優位』を確保、言わばスペースを支配する戦術。対するスフィーダはプレッシングを信条に相手の考える時間をも奪い取り、自分達がバランスを崩したとしても、それ以上に相手のバランスを崩しにかかる戦術を採用。時間を支配する『時間的優位』を報酬として得ることをプレーモデルとしています。ポジショナルプレーvsストーミング、この構図で試合が進みますが、簡単に言えば、流経大柏高校のポゼッションvsスフィーダのプレッシングという図式になります。
 今節は我々が時間を支配する時間が長く、ペナルティエリア内への侵入回数も分がありました。但し、ペナルティエリア内への侵入回数に対して、ゴール前で足を振り切る回数は少なく、決定的なシーンを逃し続けると前半39分にクロスボールの処理を誤りGKがファンブルしたところを押し込まれ失点。こうした際のゲームにおける失点はチームの平常心を損なわせ、余裕を奪います。そうした意味でも、この失点で苦しくなることは避けられないものであり、結果として後半も簡単な内容にはならないことが容易に想定できました。それでもゴールをこじ開ける必要があり、粘られる展開を越え、力づくでゴールをこじ開けに行きました。幾度も決定機を迎える中、終盤78分にゴールをこじ開け、ようやく同点に。その後、逆転を目指し闘い抜きましたが、お互いの意地と意地がぶつかり合い痛み分けのドローで終えました。
 今節、先制を許す展開で、試合自体は簡単なものではありませんでしたが、いくつもの収穫がありました。
① 絶対に負けられない真剣勝負で勝ち点を得られたこと
② 力づくでゴールをこじ開けなければいけない戦況でゴールをこじ開けられる力を身に着けたこと
③ 前回の対戦時よりもチーム、選手共に優位に闘える時間が増えたこと
④ 90分フィジカルレベルが明らかに落ちることなく高強度な状態を維持し続けられたこと
 関東U-18女子サッカーリーグも残すところ泣いても笑っても2節のみ。この2試合の闘いで来シーズンの闘うステージが決まります。今シーズンはチーム編成としても、高校1年生や中学生が多い、稀に見る若い編成であり、序盤はユース年代の試合に適合できていないシーンも多々ありました。それでもチーム、選手共に成長し、後半戦は前半戦が嘘のような闘いが出来るようになりました。ここまで成長しながら進んできた通り、ここからも更なる成長を求め、次節へ向かいたいと思っております。
 いつも応援頂いているサポーターの皆様、保護者の皆様、いつも応援ありがとうございます。このチームで闘える試合も残すところわずかとなりましたが、最後の瞬間まで選手達の成長を促し、少しでも長くこのチームで闘えるように努めて参ります。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一

2024年11月23日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部第12節vsフィオーレ武蔵野FC U15試合結果

●0-1(0-1/0-0) 

 1部残留をかけた最終戦。全選手が勝利を目指し、試合で起こりそうなことを想定しながら、練習から準備をしてまいりました。
 試合前のミーティングでも話した通り、前半はまず失点せず、後半で勝負をしていきたかったところでした。しかし前半8分、DFラインでのボール処理を誤り、相手にボールを持ち運ばれそのままゴールされて難しいゲーム展開になってしまいました。その後は選手の配置を変え、相手陣地でのアクションの頻度を増やしたりしてシュートチャンスをなんとか多く作り出そうとしましたが、得点することができず、0-1で試合終了となり降格が決定いたしました。
 これまでのスフィーダの選手が頑張って繋いできた東京都1部というポジションを降格させてしまい本当に申し訳ありません。保護者の皆様におかれましては今シーズンいつも温かい応援をしていただき誠にありがとうございました。引き続き選手一人一人の成長を見守っていただきながら、チームをサポートしていただければ幸いです。短い間ではありましたが、U14カテゴリーの選手達と公式戦を共に戦えたことに感謝いたします。ありがとうございました。

川上信輔

2024年11月16日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第11節vs暁星国際高校試合結果

●0-2(0-1/0-1) 

 関東U-18女子サッカーリーグ第11節は首位に躍り出た暁星国際高校との一戦。スフィーダと同じく縦に速い攻撃を仕掛け、攻守において高強度なプレーを実現できるチーム。共にアグレッシブにプレーする好ゲームだったと振り返っています。
 前半から双方共にボールに対するプレス強度が高く、攻守の入れ替わりが激しい展開になりました。一呼吸置く瞬間も多くなく、ハイテンポなゲームで、一瞬の隙で致命傷を負うような内容。但し、僅かながらに相手が局面局面で上回ってきており、相手の攻撃に上手く対応しつつ、相手の体力を奪う攻撃を仕掛ける必要がありました。
 後半はハーフタイムで託したポイントを押さえながら闘うことが出来、内容としても主導権を握る時間が多い展開となりました。相手の良さを消し、自分達の良さを出せる時間帯が続き、決定機も迎えるものの、相手GKのビックセーブなどにより流れを完全に掌握しきるに至りません。そうなると反転攻勢でワンチャンスを決めきられ、勝負の際を相手に明け渡す結果となりました。非常に良いゲームだっただけに敗戦は悔やまれますが、それと同時に素晴らしい高強度のチームと真っ向勝負が出来たこと、チームの確かな前進を確認できたこと、など収穫も多くありました。今のチームには意味のある敗戦だったと思っています。
 今、毎回のトレーニング内容が向上しており、選手達も成長を実感しながら進めている時間を過ごしています。手応えを感じながら進める時間というのは、そう多くはなく、今の時間は特別なものになります。だからこそ、この特別な時間を大切にし、貪欲なまでに成長を掴み取りたいと思っています。12/8には早々に暁星国際高校との再戦(アウェイ)が予定されています。3週間の時間でどこまで進化を遂げられるか?目の前の試合に全てを注ぎながら、その時の結果を1つの指標に出来るよう今から準備していきたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川邊 健一

2024年11月12日
[U14]ナショナルトレセン女子U-14メンバーに選出

 以下の通り、U-14所属の赤塚ひなた(中2)がナショナルトレセン女子U-14メンバーに選出されましたことをご報告致します。
 
氏名:赤塚 ひなた(あかつか ひなた)
年齢:14歳
ポジション:MF
期間:2024年11月14日(木)~17日(日)
会場:JFA夢フィールド
公式発表:https://www.jfa.jp/youth_development/national_tracen_u14w_2024/schedule.html

2024年11月06日
「北沢まちづくりセンター健康づくり教室」参加報告

 令和 6年11月6日(水)世田谷区北沢まちづくりセンター主催の健康づくり教室「参加しよう!みんなで楽しい体力づくり」 に 参加しました。

詳細はこちら

2024年11月06日
双葉の園ひがしやま保育園 にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会実施報告

 11月6日(水)双葉の園ひがしやま保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。年中さんと年長さんのお友だちに参加して頂きました。

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2024年11月04日
「サミット サッカー教室 」 参加報告

 令和 6年11月4日(日)メインスポンサーである サミット株式会社主催の「スフィーダ世田谷FCサッカー教室 」 に 参加しました。

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2024年11月03日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部第11節vsFCリガールアザレイアU15試合結果

○5-0(3-0/2-0) 田村、田村、田村、村田、松田
 
 1部残留を目指し残り2試合を必ず勝たないといけない状況で臨んだ試合でしたが試合開始10分ぐらいまでは、何か気の抜けたようなプレーが目立ちました。
 前半13分、真田選手の素晴らしい精度の高いコーナーキックからヘディングで得点でき、そこから選手のプレーに気迫が戻ってきたように感じます。この試合ではセットプレーから3点、流れの中からの2点の合計5点を取ることができました。特に田村選手はハットトリックの大活躍で、彼女の貪欲にゴールを目指す姿勢が報われて本当に良かったと思います。また精度の高いパスで得点をアシストした選手達、0点で抑えたDF陣、ボールを収めて前線へ繋ぐことができたMFの選手達、それぞれまだ課題はありますが、最終節に向け練習から自分のプレーに自信を持って積極的にチャレンジしてほしいと思います。
 今回も遠方まで選手の送迎と応援をサポートしていただき誠にありがとうございました。後期残り1試合になりましたがラストを勝利で終われるようにこれからも頑張ってまいります。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

川上信輔

2024年11月03日
[U13]東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA第10節vs府ロクレディースZERO

△1-1(0-1/1-0) 中澤
 
 勝点1差の3位スフィーダ対4位Grantの直接対決、お互い背後を狙う共通点のある攻防戦でした。前半、こちらは長いボールの処理とセカンドボール回収から攻撃を組み立てることが多く、ビルドアップが成立しサイドの局面を打開できたところからチャンスを作れていました。アタッキングサードの関わりや個の仕掛けは積極的に行えており、ポケットから崩した決定機は二度ありましたが枠外とDFのブロックにより得点を逃します。失点は12分。技術的なミスから与えたCKの空中戦、正当な競り合いに見えたもののPK判定を受け先制を許します。
 1点ビハインドで迎える後半戦、前半は相手を引き込んだためボール回収が低い位置になっていたこと、ミドルサードのビルドアップにSBとボランチで厚みをかけることを改善策として仕切り直します。高い位置から相手を捕まえに行くことによる効果はあり、攻守の切り替えも増えたゲーム展開に。しかし攻勢になりつつも決定機を作り出せないまま時間は経過し、試合はラスト10分を迎えます。こちらはシステム変更と共に前線のスプリントを増やし、ボックスを取りにいくパワープレーで可能性を見出だしました。終了間際、サイドの突破を図ったところでボックス角でFKを得ます。ゴール前こぼれをフリーでシュートを放ちますが相手GKのセーブでCKとなり、このキックがオウンゴールを誘うことに成功。1-1のドロー決着となりました。
 このゲームのスコアは両者狙ったものではなかったですが、前後半のボックス内フリー決定機は3回作ることができました。意図的なチャンスメイクや連動性についてはチームの成長と捉えていますが、接戦で決定機を決められないことは致命的なミスと言えます。前節ドローの課題を継続した結果となりましたが、判断を伴う止める蹴るの向上が明確になっていることはポジティブに捉え毎日の上積みを目指したいと思います。遠方夜間のゲームに関わらず、たくさんの応援とサポートを頂き誠にありがとうございました。次節が最終戦となり、他力もありますがリーグ3位の可能性は残しています。勝利+やり残しのない試合を目指しますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

山田 岳暁

2024年11月03日
「日本大学 商学部 砧祭 」 参加報告

 令和 6年11月3日(土)日本大学商学部主催の「日本大学商学部砧祭2024」に参加しました。 本イベントは 「産学連携パートナーシップに関する包括協定2024年4月に 締結 」 に 基づき 開催された 両者にとって初の取り組みとなります 。

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2024年11月03日
ウルトラマン商店街青空体操教室参加報告

 令和6年11月3日(日)に世田谷区にある祖師谷商店街(ウルトラマン商店街)様からご依頼を受けて、 祖師ヶ谷大蔵駅前広場 にて、 青空体操教室に スフィーダ世田谷 FC スタッフが参加致しました。

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2024年10月27日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第10節vs星槎国際高校試合結果

○2-1(1-1/1-0) 土屋、菊地
 
 関東U-18女子サッカーリーグ第10節は高校女子サッカー選手権大会で神奈川県を制覇した星槎国際高校。良い意味で、振り切った個性を持つチームであり、非常にテクニカル且つ高いポゼッション率でゲームを支配する好敵手。前半戦では終了間際に逆転劇を許し、苦汁を飲まされた記憶が蘇りますが、今回は粘り強く闘い抜き、素晴らしい逆転劇を演じることが出来ました。ここでの勝ち点3は残留戦線において極めて重要な勝ち点3であり、苦しみながらも勝ち切れたことに確かな成長を感じることが出来ました。
 試合は相手のポゼッションvsスフィーダのショートカウンターの図式で進み、序盤は相手のポゼッションを上回るプレッシングでチャンスを演出することが出来ました。しかし、奪ってからのショートカウンターで相手ゴール前まで侵入するも、最後の一手の精度を欠き仕留めきれない中で、痛恨のオウンゴールで失点しますが、それでも切れることなく高いインテンシティーを保ち、前半終了間際にショートカウンターで同点とします。
 後半も運動量が落ちる中、それでも日頃から積み重ねているフィジカルトレーニングが成果を発揮し、87分に再度ショートカウンターで相手を仕留めきることに成功。トレーニングを積んできた形で逆転弾を挙げることが出来ました。
 今回のゲームも非常に拮抗した内容で一歩違えば、結果が変わっていた可能性も十分に考えられるものでした。双方ともに自分達のサッカーを貫き、勝負に徹した“好ゲーム”と言って良いと思います。そうしたゲームを勝ち取ったこの結果は結果以上に大きな意味をもたらしてくれるものとなったと確信しています。選手達の成長と自信が重なり合った価値ある勝利でした。
 本日も遠方まで応援に駆けつけて下さいまして誠にありがとうございます。今は多くのことが上手く行っている時間ではありますが、こうした時間だからこそ貪欲に選手達の成長を促して進んでいきたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
 
川邊 健一

2024年10月27日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部第10節vs東京BARUS試合結果

●0-2(0-2/0-0)
 
 この試合では前半の4分にコーナーキックより失点、前半の8分にDFラインの背後を突かれ失点と前半10分以内に2点を失うことになり、難しい試合展開となってしまいました。
 昇降格を左右する大事な試合でしたので、選手の試合に対するモチベーションはとても高かったです。故にメンバー構成も含め、ゲーム運びの点から指導者がもう少しアドバイスできなかった点は大いに反省しております。またこれまでの試合ではカウンターによる失点が多かったため、少しでも改善しようと練習より取り組んで来ました。今回の試合を通して全体でのプレーイメージのさらなる共有とプレーの精度をさらに高めていくことが必要と感じました。何より今回の試合で得点ができなかったことについて、その理由も含め改めて見直し改善していかなくてはいけないと感じております。
 今回は遅い時間帯でのキックオフでしかも悪天候の中、遠方まで選手の送迎と応援をサポートしていただき誠にありがとうございました。後期も残り2試合になりましたが1試合1試合頑張ってまいります。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

川上信輔

2024年10月27日
せたがや駅前・楽市楽座参加報告

 令和6年10月27日(日)に世田谷区にある世田谷駅前商店街 様からご依頼を受けて、 世田谷駅前周辺 にて、 スフィーダ世田谷 FC の菊池杏璃選手、山内夏実選手、小林コーチの 3 名で「せたがや駅前・楽市楽座」に参加致しました。

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2024年10月26日
二子玉川大山みちフェスティバル参加報告

 令和6年10月26日(土)に世田谷区にある二子玉川商店街振興組合 様からご依頼を受けて、 二子玉川小学校 にて、 スフィーダ世田谷 FC スタッフによるキックターゲット を実施致しました。

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2024年10月20日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第22節vsヴィアマテラス宮崎試合結果

○1-0(0-0/1-0) 堀江
 
 2024プレナスなでしこリーグ1部最終節は、ホームにヴィアマテラス宮崎を迎えました。前節優勝を決めたチームであり、開幕戦で苦杯を喫した相手。最善の準備を進めてきました。
 立ち上がりから、スフィーダの出足が勝り、相手陣内に押し込む展開。12分には、見事な連携から新堀がシュートを放ちますが決まりません。17分にも藤原が力強いドリブル突破から強烈なミドルシュートを放ちますが、GK正面。なかなか先制することができません。その後もスフィーダが押し込みますがスコアレスで時間が経過し、そのまま後半に入ります。
 後半の立ち上がりは一進一退の展開。膠着状態になるかなと考えていた58分。柏原のインターセプトから金子、荒川、金子とつなぐと、金子がワンタッチで相手守備陣背後にクロス。新堀が巧みに抜け出し、切り返しからシュート。ポストに弾かれますが、抜け目なく詰めていた堀江が押し込み、待望の先制点となります。その後も激しい攻防が繰り広げられますが、金子麻優、望月らを投入して守備強度とセカンドボール回収率を維持しながら追加点を狙います。終盤は相手の猛攻を受けますが、石野を中心とした守備陣がシャットアウト。そのまま1-0で勝ち切ることに成功。開幕戦の借りを返すと同時に、今季ホーム最終戦で勝利し、スフィーダファミリーと歓喜のVジャンプを行うことができました。また、最終順位を4位に上げることもできました。
 今シーズンは苦しい時期が長かったのも事実ですが、スフィーダファミリーの皆様の力強い後押しが、ここまでチームを成長させてくれました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!来月から始まる皇后杯に向けて、日々精進して参ります。引き続き、熱いご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年10月20日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第9節vs昌平高校試合結果

△2-2(2-1/0-1) 菊地、菊地
 
 関東U-18女子サッカーリーグ第9節も前節同様に前半戦で複数失点(1-4)と完敗を喫した昌平高校。先に行われた高校選手権埼玉予選全34チームの中、圧倒的な力で優勝。私達と同じく冬の全国大会を控えており、卓越した個のタレントを複数選手擁している極めて強い相手。その証明として、このリーグ戦においては首位を快走しており、昇格候補筆頭の相手であると認識していました。
 先週の日テレ・東京ヴェルディメニーナ戦を経て、改題を修正しながら迎えたこの一戦。良くも悪くも出来ることと、課題が明確になった先日までの関東女子ユース(U-18)女子サッカー選手権大会からの学びを活かすこと、本当の意味で成長を確信に変えるための一戦、として覚悟を以て挑みました。結果としては後半終了5分前に同点に追いつかれ、痛み分けとなりましたが、現時点の内容としては一定の評価が出来るもので決して悪いものではありませんでした。チームは自信を持ち、自分達がやるべきことを淡々と遂行し、狙い通りの形で闘ってくれましたし得点の形も非常に良かったと思います。前回の対戦で完敗した時よりも格段にパフォーマンスレベルを上げ、素晴らしいチームとの高強度なゲームの中でも一歩も引かずに闘ってくれたと振り返っています。技術的にも、戦術的にも成長を遂げており、前半戦で完敗した相手に互角以上の勝負が出来たことで、このチームの進化を確信に変えることが出来た一戦でした。
 尻上がりに状態を上げていることは選手の日々の努力以外に理由はありませんが、このチームはまだまだ多くの伸び代を秘めています。ユース年代のチームの中でも特に若い構成であり、中学生も含むチームだからこそ、年始までにこれまで以上の加速的な成長も不可能な話でもないと思っています。どこまでも貪欲に、更なる高みを目指して選手達の成長をサポートしていきたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。

川邊 健一

2024年10月20日
[U15]関東女子ユース(U-15)女子サッカー選手権大会 2回戦vsVONDS市原レディース試合結果

●0-4(0-2/0-2)

 チームとして掲げた目標達成に向けて、この日まで最大限の準備やトライをし続けて参りました。この試合では試合を左右する強風、この天候を利用することが出来れば勝利を手繰り寄せることが出来ると試合前のミーティングでも伝えて、ピッチ内アップでも入念に確認しましたが、試合前のコイントスにより、相手がコートチェンジを選択して我々は横風を受ける形でキックオフしました。
 前半は0-0や1-0で折り返せるように試合を運ぶ想定をしておりました。相手のロングボールにより自陣でのプレーやゴールキックが続く時間帯はありましたが、守備時にコンパクトさを保ち決定的な場面を作らせていない中で、前半19分に相手の右サイドから鋭いシュートが逆サイドネットに突き刺さり失点して、追いかける展開になる中で前半終了間際に失点。後半は0-2ということもありゲームプランを変更して、リスクをかけてゴールに多く迫りますが、カウンターから失点など結果は0-4で試合終了となりました。
 今シーズンのU15選抜としての公式戦は終了となりましたが、シーズンスタートから高い基準を示して、選手たちに熱く厳しく向き合って歩んできた道に間違いなかったと思っております。日に日に選手たちの成長を実感することが出来ました。その中で今シーズン最も強く感じたことがあります。それはクラブ(アカデミー)としての良いリレーションにより選手たちの成長を加速してきていることです。学年は一切関係なく、その壁を取っ払い、選手間での競争により選手の超アスリート化や意識及びトレーニング改革を図り続けて参りました。その効果は現れていると改めて実感しました。関東大会期間中にも様々な方から「スフィーダの選手たち、強度高くプレーの連続性があり観ていてワクワクした」と声を掛けてもらえる回数が増えていました。
 私自身、関東リーグを始め、毎試合毎試合勝つ為に自分が出来る最大限の準備して参りました。シーズンを通して拮抗した試合を勝ち切れた時もありました。VONDS戦も今まで同様に準備して挑みましたが、勝たせてあげることが出来ずまだまだ足りなかったと痛感しております。選手たちとの目標達成を叶えられなかったことへの悔しさはありますが、最後まで闘い、積み上げてきたものを最大限にピッチで表現してくれた選手たちの姿勢には大変感謝しています。
 最後になりますが、保護者の皆様、2日間遠方まで送迎やサポートして頂きありがとうございました。引き続き、御理解と御協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年10月19日
[U15]関東女子ユース(U-15)女子サッカー選手権大会 1回戦vsエストレーラ境FCメニーナ 試合結果

○3-1(2-0/1-1) 中島、中島、小久保 

 トーナメントで負けたら終わりの1発勝負の中で、雰囲気に飲み込まれることなく、前半開始早々にコーナーキックからPA外に弾かれたボールを右足で振り抜き先制。その後は押し込みながらもゴールをこじ開けることが出来ない展開。両サイドの配置を変更して、前半アディショナルタイムにGKと1対1を冷静に流し込み、2-0で前半を折り返します。
 後半は、試合の展開や明日に向けて、システムを変えて臨みました。後半も素晴らしい入りを見せて、3-0で引き離して、飲水前に失点を許しましたが、その後崩れることなく、4点目を狙いに行く姿勢を変えずに試合を進めていきました。交代で入った選手たちの積極的なアクションで攻撃を活性化させてくれたことにより、相手に流れが行くことなく、試合を勝利で締めくくりました。
 1回戦に勝利したことで、VONDSへの挑戦権を得ることが出来ました。関東リーグで2度敗戦した相手となります。3度目の正直、リーグでの悔しさを、明日の1試合に全てをかけて挑みます。保護者の皆様、温かい応援ありがとうございました。明日が大一番となりますが、今日のようにチーム一丸となって闘って参りますので、熱く温かい応援を宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年10月19日
[U13]東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA第9節試合結果vs府ロクレディースZERO

△1-1(0-0/1-1) 関 

 リーグ後期残り3節、現状4位の私達は勝ち点で並ぶ3位Grant FCとの差を広げること、2位東京BARUSとの7差を縮めるためにも、勝利を掴むことが必要となる一戦でした。前回対戦はビルドアップミスから失点を喫し1-1ドロー。今節はチームの連動ができていた修徳戦と同様の戦い方で臨みつつ、より積極的にボールとゴールへのトライを目指しました。
 試合は序盤からこちらがボールを握る機会が多い展開に。FW選手の豊富な運動量を軸に、左右サイドからチャンスを作っていきます。ビルドアップやGKの守備範囲なども前回対戦より成長を見せ、リスクマネジメントに安定感もありました。前半はFW選手によくボールが入っていたもののサイドに流れすぎる傾向があり、かつ中盤選手やSBの追い越す動きも少なかったことから決定機は少なく前半ノースコアで折り返しました。
 後半に向け中盤選手のプレスとゴールへ向かうアクション、チーム全体でもFWとつながることを確認し、先制点を目指しました。試合が動いたのは後半9分、こちらの背後に流れたボールをGKに下げたところでエラーが生じ、相手にボールを渡す形で無人のゴールに失点を喫します。その後サイド攻撃から同点へ戻しますが、相手の粘りもあり中盤の攻防・セカンドを拾うことがポイントのゲームに移行します。球際をしっかり戦うことで相手のビルドアップに自由を与えず、相手陣内の奪い返しから二次攻撃やエリア内決定機を何度か作りますが、大事なところで止める・蹴る・運ぶ精度の低さが目立ちチャンスは消滅していきました。
 結果は今節も痛み分けのドロー決着。チームとしての戦い方、リスクマネジメント、球際で闘える選手や走れる選手は少しずつ増えており、前進していることは間違いありません。しかし修徳戦では個を止めきれず、今節は個で勝ち切れず、チームのまとまりだけでは勝利を掴み切れない現状が見えてきました。判断、技術、フィジカル、メンタル、ピッチに立つ選手それぞれに強みはあるものの、どれかが自分の武器の足かせになっているように感じています。U13はチーム力×個が発揮できればまだまだ強くなる集団にて、選手個々には殻を破っていく勇気と努力を求めたいと思います。
 本日もたくさんの応援とサポートをいただき、誠にありがとうございます。リーグ終盤にて一戦一戦が勝負所になっているため、日々をタフに過ごしてほしいと思います。次戦こそ勝利できるようトレーニングに励みたいと思います。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

山田 岳


2024年10月17日
皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会 組み合わせ決定

 女子サッカーの日本一を決める「皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会」の組み合わせが決定致しました。皇后杯でも熱い応援を賜りますようお願い申し上げます。

■大会組合せ
詳細はこちら

2024年10月17日
神川明彦監督退任のお知らせ

 この度、2024シーズンをもちまして、神川明彦監督がトップチームの監督を退任する運びとなりましたことを御報告させて頂きます。これまで多大なご声援を賜り誠にありがとうございました。尚、後任の監督につきましては決定次第、改めてお知らせ致します。

■コメント
 今シーズンをもちまして、スフィーダ世田谷FCトップチーム監督を退任します。2021年からの4シーズン、嬉しい時も苦しい時も、いつも力強く支えてくださった全てのスフィーダファミリーのみなさまに、この場を借りて心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
 プレナスなでしこリーグ1部での闘いも、ヴィアマテラス宮崎とのホームゲームを残すのみです。選手・スタッフと力を合わせて、全身全霊で闘い抜きます。来月に控えている皇后杯での闘いを含め、今季最後のホイッスルが鳴るまでスフィーダファミリーのみなさまの熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年10月14日
KOMA スポ2024でブラインドサッカーの体験会実施報告

 2024年10月14日,駒沢オリンピック公園で開催された,スポーツの日記念イベント KOMAスポ2024に参加し,ブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2024年10月13日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第22節 試合情報

・日時 2024年10月20日(日)13:00キックオフ(有料)
・会場 味の素フィールド西が丘(北区・赤羽)
・相手 ヴィアマテラス宮崎
・交通 都営地下鉄三田線「本蓮沼駅」より徒歩7分

詳細はこちら


2024年10月13日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第21節vsASハリマアルビオン試合結果

○3-0(2-0/1-0) 藤原、荒川、堀江
 
 今節は下位に沈むハリマとの対戦。相手のホーム最終戦であり、「傷を負ったライオン」と化したチームはとても手強いということを確認して試合に挑みました。
 立ち上がりからスフィーダが押し込む展開。8分、フリーキックのセカンドアタックから藤原が渾身の右足強シュートを突き刺して先制します。試合のポイントとした、ネガティヴトランジションで上回ったことがゴールの要因でした。そこからもスフィーダの圧力が勝ります。12分には、相手ゴールキックを堀江が弾き返すと、新堀の見事なコントロールからの展開。藤原が得意の仕掛けからクロスを上げると、堀江がヘディングシュート。そこに詰めていた荒川が巧みに押し込み、貴重な追加点となります。荒川にとって、なでしこリーグ初ゴールでした。その後もスフィーダが試合の主導権を握って闘いますが、追加点は生まれず。2-0で折り返します。
 後半に入ると、ハリマの反撃に遭いますが、冷静に対処します。76分には、相手のゴールキックを新堀がカット。そのまま藤原にスルーパス。藤原のシュートはGKに弾かれますが、堀江が身体を張ってゴールにねじ込み、勝利を決定づけます。残り時間は交代選手を入れて守備強度を保ちながらクローズへ。3-0で快勝し、ホームでの最終戦に最高の形で臨めることになりました。
 本日も遠方にも関わらず、多くのスフィーダファミリーにお越しいただき、熱いご声援を送ってもらいました!ありがとうございました!次節はいよいよ最終戦。優勝した宮崎との再戦です。最善の準備をして挑みます。引き続き、熱いご声援をいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年10月13日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部VS南葛SC WINGS U-15試合結果

△2-2(1-1/1-1) 田村、甲斐 

前期リーグ1-0で勝利した相手に、今回も1部残留のためには勝利したいゲームでしたが結果引き分けに終わりました。自分たちで苦しんでしまうようなゲームの流れを作ってしまったことが、この結果につながってしまったと感じております。唯一、後半ロスタイムにセットプレーから得点し、最後まで諦めずに引き分けへ持ち込んだ選手達の姿勢は、これからの成長に必ずつながるものと確信しています。
試合時は戦術や個人としての役割などがある中でそちら意識を向けがちですが、まずは選手として戦う姿勢、どんな状態でもゴールへ向かう姿勢、何がなんでもボールを奪ってやるぞという強い責任感と必死さなど、それ以前のところをおろそかにしていないかという事をもう一度確認してから終わりました。また選手達のみでもミーティングをし、選手同士でもう一度確認したことがあるようです。選手にはもう一度自信を持ってプレーしてほしい、持てる力を最大限発揮して相手との駆け引きを楽しんでほしいと思います。
後期の試合は残りわずか3試合になり、ますます1試合1試合が大事になってきます。毎試合勝つために1回の練習を大事に、良い準備をしてまいります。保護者の皆様、今回もたくさんの声援をありがとうございました。結果は望むものではありませんでしたが、選手達は最後までやり切ってくれました。次節もまた温かい応援と選手の成長を見守っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
 
川上 信輔

2024年10月12日
[ユース]関東女子ユース(U-18)女子サッカー選手権大会準決勝vs日テレ・東京ヴェルディメニーナ試合結果

●0-8(0-3/0-5) 

 8月末に東京都予選決勝で対戦した女王日テレ・東京ヴェルディメニーナ。クラブ日本一と高校部活日本一との日本一対決も制し、名実ともに誰もが日本一と認めるユース年代最強のクラブ。高いポゼッションを武器に連動連携した攻撃を繰り返し、ボールを失った瞬間の回収力は日本国内屈指のレベルにあります。ボール保持を続けられ、折角奪ったボールもアバウトにプレーすれば瞬く間に回収され、常に主導権を明け渡してくれないチーム。代表などでメンバーが削れたとしてもチームとしての質は大きく崩れず、年々付け入る隙を与えてくれないチームに進化しています。
 試合は想定通り、相手がボールを握り、奪ってからのカウンターを狙う展開となりました。しかし、最終局面でグループとして戦術的にフォローし合いながら闘うことが出来ず、各々が局面で踏ん張るような戦況が続きます。グループで闘えていればもっと我慢できたはずですが、局面局面でメニーナレベルのチームに数的優位を作られてしまえば対応は極めて困難なモノへと変化していきます。そうなると我慢の時間は長続きせず、早々に崩されることになります。前半で0-3となればゲームプランを変えざるを得ない状況になり、後半、1点を奪うためにシステムなどを変更して臨みますが、結果として付け焼刃の対応が仇となりました。相手は高い次元で後出しじゃんけんをしてきます。こちらが『グー』と出せば瞬時に『パー』を出してきて、『チョキ』に切り替えれば『グー』にて対応してくる。常にこちらの対応を観察しながら闘うすべを持ち、こちらの対応をあざ笑うかのように上を行かれてしまいました。ボールの奪いどころや奪い方を変更しても、その上の対応にこちらが対応できず、勝負はより簡単なモノへと陥ってしまいました。ゲーム全体で考えれば最終局面の改善だけでも十分に失点を防げる状況も多々あり、チームとしての若さを露呈してしまいましたが、その分課題は明確であり、改善はそんなに難しいものではないので、全国大会までに課題と向き合い、更なる成長を果たしていきたいと思っています。
 今大会、1回戦は日体大SMG横浜U-18に2度目の勝利を挙げ、2回戦で三菱重工浦和レッズレディースユースを破り、3年ぶりの全国大会出場を決めました。そして、続く準決勝では女王日テレ・東京ヴェルディメニーナに成すすべなく敗れるなど、激動の大会でした。しかし、最後の大敗含め、本当に素晴らしい経験だったと思っています。むしろ準決勝で完膚なきまでに叩きのめされたことは、編成の若いユースチームとしては最高の学びでしかありませんでした。この経験は必ず今後のチームに還元されると思っています。
 大会を通じ選手の送迎や差し入れなど多岐にサポート頂きましたことに感謝申し上げます。またサポーターの皆様にも応援に駆けつけて頂き、ご声援を賜れましたことも心より感謝申し上げます。幸いなことにこの大会はまだ続くので、全国大会でも結果を残せるよう今から準備して参ります。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一

2024年10月11日
[ユース]FIFA×JFA ストライカー&ゴールキーパーキャンプがJヴィレッジ(福島県)メンバーに選出

 以下の通り、ユース所属の大塚美緒(高3)がFIFA×JFA ストライカー&ゴールキーパーキャンプがJヴィレッジ(福島県)メンバーに選出されましたことをご報告致します。
 
氏名:大塚 美緒(おおつか みお)
年齢:17歳
ポジション:GK
期間:2024年10月18日(金)~20日(日)
会場:J-GREEN堺
公式発表:https://www.jfa.jp/news/00034417/

2024年10月06日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第20節vs静岡SSUボニータ試合結果

○4-1(1-1/3-0) 堀江、藤原、OG、新堀
 
 今節は好調の静岡との対戦。前節の敗戦を受け、並々ならぬ想いで準備を重ねてきました。
 立ち上がりからスフィーダが相手陣に押し込む展開。9分には藤原がドリブルを仕掛けると相手DFが引っ張って倒すシーンを創るものの、ノーファールの判定。惜しい場面となります。直後の12分カウンターから先制を許します。警戒していた形から失点。悔やまれる場面でした。しかし16分、根本から堀江に完璧なクロス。堀江が豪快なヘディングシュートを突き刺して追いつきます。堀江にとっては、なでしこリーグ通算50得点目を飾るにふさわしいゴールでした。その後は一進一退の展開が続きますが、そのまま後半に入ります。後半立ち上がりは静岡ペース。ポジションチェンジを繰り返しながら、スフィーダ陣内に進入します。60分、CKの跳ね返りからカウンター発動。戸田のスルーパスから藤原が抜け出すと、そのまま左足一閃。これまた豪快なシュートを叩き込んで逆転に成功します。67分にはCKから相手オウンゴールを誘発。3-1とリードを広げます。その後は、静岡の反撃に遭いますが、粘り強い守備で対抗します。90分には、金子ゆいのループパスに新堀が巧みに抜け出し、最後はGKをかわして4-1とします。結局、4-1で好調の静岡を下して、5試合ぶりの勝利をなりました。中断明けからなかなか勝利に結びつけることができずに、閉塞感漂う状況でしたが、久しぶりの先発復帰したGK石野の落ち着いたプレーなどでスフィーダらしいフットボールを展開することができたことが勝因です。
 本日も多くのスフィーダファミリーのみなさまに力強く後押しいただき、心から感謝申し上げます。引き続き、熱いご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

神川明彦


2024年10月06日
[ユース]関東女子ユース(U-18)女子サッカー選手権大会2回戦vs三菱重工浦和レッズレディースユース試合結果

○3-2(0-0/3-2) 土屋、内野、伴藤

 同大会で3年ぶりの全国大会出場を決めました。これまで支えて下さった皆様方に改めて御礼申し上げますと共に、この簡単ではない道のりを乗り越えてくれた選手達を心から称えたいと思っています。
 試合は前半から一進一退の攻防が繰り広げられ、相手に臆することなく闘うことは出来ていました。常に相手の圧力はあるものの、後半12分にカウンターと個人技による崩しで中央を破り先制。刻一刻と時間が過ぎ去る中、後半も残すところ約15分となったところで、トップチーム登録もされているGK大塚美緒が相手の抜け出しをスライディングでブロックし決定的機会の阻止で一発退場。残り時間を10選手で凌ぐ展開となりました。相手の勢いはさらに増し波状攻撃を食らう形となり耐えきれずに失点。残り8分で1-1の振り出しとなりました。誰もが容易に想像できる過酷な状況に追い込まれましたが、残り4分CBの主将小泉柚紀(トップチーム小泉杏織の妹)がインターセプトから強引に中央突破を図り、意地でシュートまで持ち込むとGKのセーブでCKを獲得。そのCKを得点へと繋げ、見事なまでの勝ち越し点を奪うことが出来ました。更には前掛かりになった相手を完璧なカウンターアタックで沈め3-1。アディショナルタイム、ロングシュートで失点するもチーム全員で一体となり凌ぎ切り劇的な勝利を収めることが出来ました。
 今シーズンのユースチームを振り返ると関東U-18リーグの6連敗から始まり、過去に経験したことがないほどに苦しいスタートを切りました。敗け癖もついていましたし、自分達に諦めかけてしまった時もあったのかもしれません。しかし、苦境に立たされても続け続けてきたこと、苦しくても決して歩みを止めなかったこと、それが報われた瞬間であったと理解しています。よく最後まで諦めずに闘ってくれましたし、何度も何度も諦めずにトライしてくれました。夏を越え、確かに手応えは感じていました。再開した関東U-18リーグでも勝利し、状態は上向きでしたが、シーズン当初を考えれば、考えられないような結果に辿り着けたこと、選手達の成長と努力に驚いています。そして、こんな素敵な試合に立ち会わせてもらえたことに感謝しています。
 本日もたくさんの応援を賜り誠にありがとうございました。お陰様で準決勝へ駒を進ませることが出来ました。まだ闘いは続くので次戦へ向けて出来る限りの準備をし、更なる成長を求めていきたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
 
川邊 健一

2024年10月05日
[ユース]関東女子ユース(U-18)女子サッカー選手権大会1回戦vs日体大SMG横浜U-18試合結果

○4-1(1-0/3-1) 菊地、菊地、寒河江、土屋

 今大会は全16チームで行われる大会で、全国への切符は4枚。要は2回戦を勝てれば全国への出場権を得ることになりますが、ベスト4を回潜るには日テレ・東京ヴェルディメニーナ、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18、ノジマステラ神奈川相模原相模原ドゥーエ、浦和レッズレディースユースのシードチームが待ち構える山を越えなければなりません。決して、簡単なことではありませんが、それでもチャンスがある限りは我々も含め皆が虎視眈々と狙う席となります。
 その関東大会1回戦は今シーズン2度目の対戦である日体大SMG横浜U-18。前回の対戦同様4-1で勝利することができ、2回戦へ駒を進めることができました。降水量の多いスリッピーなピッチコンディションで、技術が問われる難しい試合内容でしたが、一つ一つの局面で競り勝てることも多いものの、前半はチームとしての一体感を欠く内容となってしまいました。後半こそチームの方向性が定まり、結果的に得点を重ねて勝つことが出来ましたが、チームの矢印が定まらないと自分達の強みを発揮しきれないと感じてくれたゲームだったのではないかと思います。
 いずれにしても強引に勝利を手繰り寄せることで、また一つ進めました。2回戦は浦和レッズレディースユースとの対戦が決まりましたが相手が強いのは当然のことで、我々は常にチャレンジャーです。胸を借りて闘うことになりますが、臆せず、勇気を持って立ち向かいたいと思っています。
本日も応援誠にありがとうございました。明日も全力で走り抜きたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
 
川邊 健一

2024年09月29日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第20節 試合情報

・日時 2024年10月6日(日)14:00キックオフ(有料)
・会場 AGFフィールド(飛田給)
・相手 静岡SSUボニータ
・交通 京王線「飛田給」駅より徒歩10分

詳細はこちら


2024年09月29日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第19節vsスペランツァ大阪試合結果

●1-2(1-1/0-1) オウンゴール
 
 今節はアウェイでのスペランツァ大阪戦。4試合ぶりの勝利に向けて準備してきました。
 立ち上がりから双方激しい攻防を繰り広げます。23分、相手陣深い位置でボール奪取すると、藤原から新堀へスルーパス。新堀が堀江に折り返すと、堀江の放ったシュートがオウンゴールを誘発して、待望の先制点となります。その後も出足で勝り、相手ゴールに攻め込みますが、追加点とはなりません。すると、33分に守備陣の連係ミスを突かれて追いつかれます。とても手痛い失点となり、相手を勢いづかせてしまいます。前半はそのままのスコアで折り返します。
 ハーフタイムでは、強めの口調で修正ポイントを伝えて送り出します。後半立ち上がりはスフィーダの勢いが勝りますが、なかなか良い形でシュートを打てずに攻めあぐねてしまいます。68分、相手クリアボールから仕掛けられると、最後はクロスからねじ込まれて逆転を許します。そこから、宍戸、青木、福永、小泉らを投入して、苦しい状況の打開を試みますが、大阪の捨て身のタックル等でゴールを決めることができません。そのまま1-2で試合終了。順位を上げる意味ではとても重要な試合でしたが、相手の勝ちたい気持ちが上回る内容と結果でした。次節は好調の静岡を迎えてのホームゲーム。勝利への執念を表現できるよう、準備を進めていきます。
 本日も多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただきました。ありがとうございました!引き続き、熱いご声援なほど、よろしくお願い致します。

神川明彦


2024年09月29日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第8節vs茨城FA試合結果

○4-2(3-0/1-2) 伴藤、菊地、菊地、伴藤

 関東U-18女子サッカーリーグ第8節は開幕戦で1-3の敗北を喫した茨城FA。夏の強化期間を経て、自分達の成長の足跡を確認したい一戦であり、何よりも不本意ながら降格争いに陥った中、是が非でも勝たなければいけない相手でした。ここでの敗戦は降格をほぼ決定的なものへと進ませ、背水の陣を越える状況を招くものだと理解していました。ただ、ここまで積み上げてきたものには一定の成果を感じていたのも事実で、勇気を持って闘える状態にまでは辿り着けていました。
 試合は開始45秒で見事に崩し、幸先よく先制。その後、ピンチを招くシーンが幾度かありましたが、勝負の瀬戸際で踏ん張るとトレーニングしてきたカウンターなどが見事に機能し得点を重ね、前半で3-0とリードすることが出来ました。勝負は常に些細なことで決するもの。3-0で折り返せた現実は想定以上の結果でしたが、一歩間違えれば、同点、いや逆転を許すことすら考えられるものでした。しかし、勝負の神が宿る細部を制せたのは私達だったからこそ、試合を優位に動かすことが出来たと理解しています。
 後半は一瞬の隙と相手の捨て身の攻撃をしのぎ切れなかったこと、数ある決定機を逃し続けたことから戦況的に簡単なものにはなりませんでしたが、何よりも勝利を捥ぎ取れたことに価値があり、ここまでの積み上げが正しいものであったと確認できたことに未来を感じることが出来ました。
 今節、勝利できたものの、ギリギリの状況が続くことは事実です。この緊迫した状況を楽しみつつ、これ以上ない成長の機会とポジティブに捉え、歩みを進めていきたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
  川邊 健一

2024年09月29日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部第8節VSジェファFC Sonho試合結果

〇2-0(1-0/1-0) オウンゴール、真田

 前回の敗戦から約1週間、練習試合も含めこの試合に向け準備をしてきました。特にフィールド中盤での縦パスからのパスミスと相手のカウンターに対する守備の意識に課題を見つけ取り組んでまいりました。  今回の試合では前半ロスタイムにコーナーキックから得点でき、試合の終盤でも相手のスローインからボールを奪って追加点が奪えたことで試合をうまく運ぶことができました。また失点をしなかったことは選手の自信にもつながりチームの成長に大変プラスになると感じています。  まだまだ試合中に選手同士のコミュニケーションが少ないことがありますが、練習より意識を変え次の試合も勝って終われるように良い準備をしていきたいと思います。保護者の皆様、今回もたくさんの応援をありがとうございました。選手一人一人勝利に向け今日もとても頑張ってくれました。次節もまた温かい応援と選手の成長を見守っていただければと思います。

川上 信輔

2024年09月28日
東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA vs文京学院大学女子中学校試合結果

◯5-0(2-0/3-0) 田島、尾熊、滝澤、池田、茂木

 前節の敗戦から立ち返る場所は基本以外になく、球際で闘う、相手より走る、その上で戦術的・意図的にプレーすることを見直してきました。前回対戦は選手達が入団して間もない4月半ば、今回はお互いにチームとして積み上げたものをぶつけ合う試合となりました。
 相手の狙いは手数をかけず前線がシンプルにDF背後を取ること、中盤はこちらが弾いたセカンド回収からの二次攻撃、最終ラインはそれらを可能にするためのハイライン、という陣形と見れました。スフィーダからすればハイプレスを受けながらも目前に相手の背後が見えている景色の中でサッカーを行うことになります。
 本日の試合を一言で言えば60分間のカウンター合戦。それを5-0で制したという見方もできますが、私はそこに判断と意図を感じられなかったことから、個人にもチームにも課題ありの締め括りとしました。トーナメントであれば良しとしたところですが、これはリーグ戦。目指したいのは積み上げたものへのトライと技術・判断の質にて、相手は違えど前節にできなかったことを乗り越え次につなげていくサイクルを考えています。その意味で今日の私達のサッカーは自分達の時間の使い方ができていないものと捉えており、勝ち方としては納得できないものでした。しかし走る、闘うことについてはしっかり表現できていたため、ベースの見直しはよくできていました。「その上で」というところが足りなかったため、トレーニングでこの強度を保ち技術と判断がスピード感にフィットしていく時間も必要かと見ています。前節は負けっぷり、今節は勝ち方。どちらからも学びがありますが、次節から闘い方が安定に向かうよう取り組んでいきたいと思います。
 今節もたくさんの応援を頂きありがとうございました。一戦ごとに成長と課題が見えていますので、是非またの応援をお待ちしております。引き続きよろしくお願いいたします。

山田 岳暁

2024年09月23日
[U13]東京都女子サッカーU15リーグ2部第7節VS東京BARUS FC Ochibi試合結果

●1-4(0-2/1-2) 滝澤

 あくまでも私のゲームプランですが、2-0で勝つつもりで臨みました。夏からはそれだけの準備を行い、その自信もありました。
 今日の結果はただの一敗とは言えません。チームとして個人として日常から変わらなければ、同じことを繰り返すことが目に見えてきたと捉えています。日々の取り組みに対するバラつきが目立っていた中での結果にて、それがスコアにも内容にも出たサッカーでした。技術や戦術的に何ができたかという反省や振り返りも大切ですが、試合に向かうまでの「そもそも」に目を向けて解散としました。私は勝つにしても勝ち方を、負けるにしても負けっぷりを重視しますが、いずれにしてもチーム全員が同じ方向を向いていなければ成し遂げることはできないため、選手達の変化を待ちたいと思います。この状況にて続くリーグ戦は苦しくなりそうですが、スフィーダとして正しいプライドや意地を見せられるような闘いを見せられたらと思います。
 たくさんの応援、ご期待があったかと思います。簡単に次はとは言いませんが、引き続き選手達のサポートを頂けたら大変助かります。本日もありがとうございました。

山田 岳暁

2024年09月21日
[U14]東京都女子サッカーU15リーグ1部第7節VS府ロクレディースTOP試合結果

●0-2(0-1/0-1) 

 今回は前期リーグ終了時点でリーグ首位の府ロクレディースが相手でした。前期リーグでは惜しくも負けてしまった相手。リベンジするために練習より準備を重ねてまいりました。試合はコーナーキック後の遠目からのシュートによる失点とサイドを突破されカウンターからの失点で0-2という残念な結果となりました。
 相手DFラインへ高い位置から守備をしていきボールを奪いシュートで終わるシーンを多く作り出すことができましたが、1点が遠い試合となりました。チームとして前から守備をしていくので体力的に厳しい場面や少し落ち着かない場面が多くなりますが、選手個々が持っている技術を発揮し、今よりももっとゲームをコントロールできば良いと思います。さらに細かな部分を修正する必要がありますが全体的にチームとして、また個人として選手一人一人、今できる最大限のプレーをしてくれたことに嬉しく思います。
 ここから1部リーグ後期の試合が始まりました。残りの試合は勝って終われるよう練習より全力で取り組んでまいります。保護者の皆様、たくさんの応援をありがとうございました。引き続きチーム、選手の成長を見守っていただければと思います。

川上 信輔

2024年09月21日
国分寺市立第二中学校 道徳授業地区公開講座実施報告

 9月21日(土)に国分寺第二中学校にて,令和6年度 道徳授業地区公開講座を担当させて頂きました。道徳授業地区公開講座とは,保護者の皆様・地域の皆様に公開する授業です。50分の授業を3コマ実施しました。

詳細はこちら

2024年09月16日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第14節vs栃木SCレディース試合結果

●0-1(0-1/0-0) ※落雷の影響によりハーフタイムで試合打ち切り

 今シーズンの関東リーグ全13試合において、唯一複数失点をして敗れた栃木SCレディースとの最終節となりました。試合始まる直前から大雨になる中で、試合前のミーティングで選手たちには「ピッチコンディションを考慮しながらプレーすること、相手のストロングを消しながら我々のストロングで勝負しよう」と伝えて、ピッチに送り出しました。
 前半は、押し込まれる時間帯が長い中でも耐えて、カウンターでチャンスを作る試合の展開になりました。前半30分頃に栃木SCのデザインされたセットプレーで失点。前半32分に雷で試合が中断。20分近くの中断を挟み、試合再開となりました。試合再開後から闘い方は変えずにシステムを変えて、より前線に厚みをかけてチャンスを作り出すこと、相手の背中を取りに行くことを明確にしました。カウンターから、ゴール前まで運ぶシーンも作りますが、ゴールをこじ開けることが出来ず、前半を0-1で終了します。ハーフタイムにも雷がなり、大会規定上により、前半で試合が成立(敗戦)となりました。
 今回の結末を伝えた際にすぐに受け止め切れずにいました。我々も不可抗力とは言え、選手たちと共に最大限の準備してきただけに、関東リーグ最終戦をこのような形で終えたことに対してのもどかしさはあります。ただこのまま終わるつもりは一切ございません。最後のミーティングで、選手たちには強く伝えたことがあります。それは、我々がチームとして次に向かう先は「関東大会で3連勝して、全国大会出場権を獲得すること」です。約1か月後に控えた関東大会に向けて、個人及びチームとして更なる磨きをかけて参ります。そして、今回の関東リーグ最終戦を迎えるまでに、チームとして多くの逆境や困難を乗り越えてきました。その逆境も乗り越えて、強く逞しく成長した選手たちの姿があります。約半年かけて選手たちと共に積み上げてきたものに確かな手応えと1人1人の可能性を感じています。夏の遠征からより植え付けてきた「勝負への拘り、勝者のメンタリティー」と年間を通して積み上げてきたスフィーダフットボールの追求と進化、試合の展開に応じて様々なシステムや戦術変更(適応力)、ユースチームとの連携を含めてチーム内での競争や規律をもたせてきたこと、フィジカルトレーニングを通じて超アスリート化を図ってきたことなどが、着実に個々の成長に繋がっています。更なる成長を図るべく、高い基準を持って鍛え続けて参ります。
 保護者の皆様、遠方まで送迎及び温かい応援をありがとうございました。皆様の後押し(サポート)があり、選手たちはピッチで闘い続けることが出来ております。日頃から支えて頂いている皆様への感謝の気持ちを忘れずに、常に前進して参ります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。


小林 舜

2024年09月14日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第18節vs朝日インテック・ラブリッジ名古屋試合結果

△0-0(0-0/0-0)
 
 今季は前回対戦で敗れた、朝日インテック・ラブリッジ名古屋。丁寧にパスを繋いで前進を図る手強い相手。守備中心に準備を重ねてきました。
 立ち上がりからスフィーダの勢いが勝ります。立て続けにコーナーキックを獲得し、相手ゴールに迫りますが決められません。15分を過ぎると、徐々に自陣に押し込まれる時間が増えます。コーナーキックのこぼれ球からシュートを許しますが、ゴールカバーに入った金子ゆいがブロックして事なきを得ます。そのままスコアレスで折り返します。
 後半に入ると、スフィーダが押し込みます。渡邊の渾身右足シュートはクロスバーに嫌われます。新堀も得意な抜け出しからシュートを放ちますが、わずかに外してしまいます。アディショナルタイムには、青木が完璧なタイミングで抜け出して右足シュートを放ちますが、これまたクロスバーを叩いて、得点には至りません。結局、そのままスコアレスドロー決着となりました。柏原主将を中心とした守備陣はパーフェクトとも言える内容。なんとかゴールを奪って勝ち切りたかった試合でした。上位陣相手に素晴らしい試合を続けており、着実に成長している実感があります。次節もアウェイゲームとなりますが、空き週の時間をうまく使って、勝利のための準備を進めていきます。
 本日も多くのスフィーダファミリーの皆様の後押しのおかげで、最後まで走り切ることができました!今後とも熱いご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年09月12日
世田谷区立守山保育園にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験実施報告

 9月12日(木) 世田谷区立守山保育園(まもりやまほいくえん)にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。昨年に引き続き2回目の開催となりました。

詳細はこちら

2024年09月08日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第17節vsニッパツ横浜FCシーガルズ試合結果

△2-2(2-1/0-1) 新堀、新堀
 
 今節は西が丘にニッパツ横浜FCシーガルズを迎えました。前回対戦はスコアレスドロー。堅守を誇る相手に対して、どのようにゴールに迫るかがテーマでした。
 立ち上がりから積極的な闘いぶり。5分には、柏原のFKから堀江が折り返したところに新堀が巧みに合わせて先制します。勢いに乗るスフィーダ。15分、根本が堀江に鋭く差し込むと、ワンタッチで新堀が抜け出して完璧なシュートを叩き込んで、リードを広げます。その後も安定した守備で対応していましたが、38分にスローインの流れから手痛い失点。結局、この軽率なプレーがこの試合のポイントになりました。
 後半に入ると、相手の反撃に遭います。53分には、クリアを拾われたところからミドルシュートを浴びて追いつかれます。同点になってからは一進一退の攻防が続きます。最終盤には、こぼれ球に反応した新堀がゴールに押し込みますが、オフサイドの判定。勝ち越すことができません。他にも金子が決定機を創出しましたが、相手GKの攻守に阻まれるなど、最後まで追加点を奪えず、2-2のドロー決着となりました。
 なかなか勝ち切ることができないもどかしさはありますが、交代選手が好プレーを見せるなど、着実に成長していることは間違いありません。次節も上位との対戦ですが、しっかり準備を進めてまいります。
 本日もスフィーダファミリーのみなさまの力強い後押しが頼もしかったです!引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年09月07日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第13節 vs ザスパ群馬レディース試合結果

〇2-0(1-0/1-0) 小久保、市原

 我々が1部参入に向けて勝利することが絶対条件であり、他会場の結果次第では最終節に自力で2位に持ち込める可能性も残す試合でした。
 相手は事前に想定していた433システムでピッチを広く使い、ボールポジションしてきており、最後はパワフルでダイナミックな9番に預けてフィニッシュに持ち込むような狙いを持っていました。試合開始早々にサイドからの突破で得点で試合を1-0に持ち込むことに成功。相手のボールポジションに苦しみ、我々のハイプレスが幾度なく剥がされてしまう状況の中ではありましたが、粘り強く闘い、前半を1-0で終えます。
 難しい試合展開の中で、後半は闘い方のプランを変更しました。その中で選手たちは柔軟に対応してくれていました。相手の良さを消しながら、我々の土俵に持ち込むことを徹底しました。ストーミングスタイル(ロングカウンターとリスクなくプレーすること)を採用する中で、相手のウイークである左サイドから攻め込むことに振り切りました。後半も数少ないチャンスからクロスから得点で2-0で試合終了となりました。出ている選手だけではなく、ベンチメンバーも含めてチーム一丸となって掴んだ勝利だと思います。
 まだ何も成し遂げた訳ではありません。他力ではありますが、チームは2位への可能性を残しています。最終節で勝つことに変わりはありません。最終節に向けて、良い準備をして参ります。保護者の皆様、熱く温かい応援をありがとうございました。

小林 舜

2024年09月05日
スフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバー新規企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラチナメンバーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。

社名:株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
代表者:平山 武司
設立:1969年8月15日
事業内容:
◆システムインテグレーション事業
・弊社の技術分野、ご提供サービスは幅広く、放送・航空関係業界等で多くの開発実績を残し、流通サービス業界では、ビジネスアプリケーションの提案から設計・製造、またシステム全体の提案などを行っております。
◆クラウドソリューション&パッケージ開発・販売
・さまざまなビジネスの効率化を支援する多彩なソリューションをご提供しています。クラウド型勤怠管理ソリューション、IT資産管理パッケージ、デジタルサイネージ向けコンテンツ配信サービスなど自社製品の開発・販売を行っています。
◆要求開発コンサルティング
・超上流工程の要求開発手法を用いたコンサルティングから、要求開発の導入・教育まで行っています。
所在地:東京都世田谷区桜新町2-22-3
HP:https://www.nds-tyo.co.jp/


2024年09月03日
登録選手追加のお知らせ

 日頃より、温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、ユースチームの大塚美緒(17)をトップチームに登録することになりましたのでご報告いたします。 ご声援を何卒宜しくお願い致します。

・氏名:大塚 美緒(おおつか みお)
・身長:180cm
・出身:東京都
・ポジション:GK
・前所属チーム歴:プリメイロスFC→スフィーダ世田谷FCジュニアユース→スフィーダ世田谷FCユース
・コメント:
 この度、トップチームに登録させて頂くことになりました、スフィーダ世田谷FCユースの大塚美緒です。尊敬している先輩方と、一緒に戦えることがとても楽しみです。少しでも早くチームの勝利に貢献出来るよう、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!


2024年09月01日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第17節 試合情報

・日時 2024年9月8日(日)16:00キックオフ(有料)
・会場 味の素フィールド西が丘(北区・赤羽)
・相手 ニッパツ横浜FCシーガルズ
・交通 都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅より徒歩7分

詳細はこちら


2024年09月01日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第16節vsオルカ鴨川FC試合結果

△1-1(1-0/0-1) 藤原
 
 なでしこリーグ1部第16節は、昨季王者のオルカ鴨川。中断期間中に積み重ねてきた成果を発揮するには十分すぎる相手。立ち上がりからパワー全開で挑みます。
 立ち上がりはスフィーダペース。鋭い出足でボール奪取し、ゴールに向かいます。新堀、堀江がゴールに迫りますが得点には至りません。その後、オルカも反撃。クロスバーを叩くシュートに肝を冷やします。35分、右サイドのスローインの流れから根本がクロス。ファーサイドで待ち構えた藤原が巧みなコントロールから仕掛けて左足を振り抜くと、クロスバーを叩いてゴールに吸い込まれます。待望の先制点に勢いづきますが、そのまま1-0で折り返します。
 後半に入ってもスフィーダが押し込む展開になりますが、最後の精度とパワーが足りず、追加点とはなりません。83分、スローインの流れからクロスを入れられると、ニアサイドでうまく合わされ、追いつかれます。残り時間も一心一退の攻防を繰り広げますが、そのまま1-1の痛み分けとなりました。
 中断明け最初の試合に勝利をおさめて、勢いをつけたいところでしたが、相手の強さにも遭い、妥当な結果と言える内容でした。次節は優勝争いをしているニッパツ横浜FCシーガルズとの対戦。公式戦の強度を再確認できたことをアドバンテージにして、チャレンジャーとして挑みます。引き続き、熱いご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年08月31日
サミットストア 成城店にてブラインドサッカー体験会実施報告

 8月31日(土) サミットストア成城店 コミュニティスペースにて,ブラインドサッカー体験会を実施しました

詳細はこちら

2024年08月31日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第12節 vs 横須賀シーガルズMEG 試合結果

△0-0(0-0/0-0)

 現在、関東2部リーグにおいて、勝ち点22で並ぶ、横須賀シーガルズMEGとの対戦。予想されていた台風10号の影響もなく快晴の中で試合のキックオフを迎えました。
 相手チームが我々のスタイルを対策してきた中で、立ち上がりは一進一退の攻防が続きましたが、前半飲水後から我々のスタイルは変えずに、各ポジションの立ち位置を微調整してからは、想定していた展開に持ち込めており、戦術的かつ積極的な守備から攻撃への移行と局面でのバトルなどでは上回っておりました。0-0で試合が進む中で、後半飲水後にチームとして勝負に出る決断をして、よりリスクをかけてシステムを変えて役割を明確に伝えて、選手たちをピッチに送り出しました。後半ラストまで相手を上回る強度の高さや気迫溢れるプレーを見せてくれましたが、最後の最後で、仕留めきれなかったことが勝ち点1を分け合う結果となりました。
 我々が目標に定めている1部2部入替戦に参入するには、他力も含まれますが、我々は残り2試合勝つことが絶対条件になります。競争や勝負がある状況下でこそ、更なる成長が見込めると感じております。常に自分たちに目を向けていき、ポジティブに取り組んで参ります。本日は、たくさんの応援誠にありがとうございました。

小林 舜

2024年08月25日
「スフィーダ大蔵まつり」ブラインドサッカー体験会実施報告

 8月25日(日)は世田谷区大蔵総合運動場にて「スフィーダ大蔵まつり」がっ開催されました。今年は2回目となります。今年もウォーキングフットボールやブラインドサッカーの体験会が行われました。

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2024年08月25日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会東京都予選決勝vs日テレ・東京ヴェルディメニーナ試合結果

●1-4(0-4/1-0) 土屋

 東京都予選の決勝は、先に行われた日本クラブユース女子サッカー大会覇者の日テレ・東京ヴェルディメニーナ。日本国内最高のクラブユースチームであり、言わずと知れた名門クラブ。有難いことに、同じ東京都に籍を置くクラブと言うことで日本一のクラブと毎年対戦することが出来、その経験をチームに落とし込むことが出来ています。
 本ゲームは相手が主導権を握ることが前提で、いかに0-0の状態を長引かせることが出来るか、また0-1になったとしても、0-1までであれば、その時間を継続し、試合終盤に勝負に持ち込めるか、をゲームプランとしていました。相手の技術が高いのは百も承知であり、体力を温存しつつ、勝負の行方を終盤に引き伸ばしたい意図はありましたが、僅かな隙を確実に突く相手の技術の前に前半で4失点を重ね、実質勝負としては極めて困難な状況に陥りました。それでもこの大会はここで終わるわけではなく、ここから先の大会を見据え、後半は後半の点を奪うためのタスクを与えピッチに送り出しました。
 後半は前からプレッシングを開始することで相手エンドでの時間も増え、結果的にミスを誘発し得点も奪うことが出来ました。願わくば前半の失点を最小限に抑え、後半に勝負を仕掛けたいプランでいましたが、それをさせてくれない相手の技術を認めると共に、日本一の相手に対し、このチームが出来ること、出来ないことを確認できたことは有意義な時間でした。
 関東大会まで約1ヶ月間。チームとし戦術的に闘うことが出来る時間も増えてきましたが、まだ通用していないのも事実であり、更なるレベルアップは必須だと理解しています。この期間でも一段階レベルアップできるよう選手達と共に質の追求をしていきたいと思っています。応援誠にありがとうございました。
 
川邊 健一

2024年08月25日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第11節vsTRAUM SVレディース試合結果

〇8-0(2-0/6-1) 鈴木 2、市原 2、中山 2、髙橋里、大西

 夏の中断期間を経て、リーグ戦が再開して迎えたTRAUM戦の試合構図は、ボールポゼッションに拘りを持つ相手チーム×我々の連動したハイプレスとなりました。試合を通してシュート36本を放ったことから考えると、守備時に高い位置でボール奪取するもののフィニッシュの質、攻撃の時間が長い中でのアタッキングサードの質が満足出来るものではなかったと感じております。
 前期と後期を比較すると、選手たちの確かな成長と手応え、積み上げを感じることが出来た部分も多々ありました。それは「(チームとして)戦術的に迷わず闘える術を持ち合わせていること」と「(個人として)前後半を通して高強度を保ち連続してプレー出来ていること」はプラスであり、継続して更に引き上げていきたいと思います。
 来週から、上位との直接対決(3連戦)が始まります。まずはチーム全体で良い準備をしてシーガルズ戦を迎えたいと思います。保護者の皆様、引き続き熱く温かい応援を宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年08月17日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会東京都予選準決勝vs南葛SCウィングスU-18試合結果

○4-0(1-0/3-0) 加藤、内野、寒河江、羽柴

 相手の土俵で闘う時間の長くなったゲーム。勝負どころの時間帯で得点を重ねることが出来、勝負には勝ちましたが、自分達の意図した展開での勝利に持ち込めたゲームではありませんでした。相手のやりたいことが、こちらのやりたいことを上回り、強引に闘う時間が長くなってしまったのは修正すべき点です。ただ、チームは柔軟に戦術的要求に適応し、ゲームの流れを制圧できていたことなどはポジティブな要素であり、選手達の適応力は上がってきている印象です。
 この試合に勝てたことで、決勝で待ち構える日本クラブユース女子サッカー大会チャンピオンの日テレ・東京ヴェルディメニーナとの対戦が決まりました。日本一のクラブと東京都予選で闘えることを素晴らしいチャンスと捉え、自分達の成長の機会に繋げると共に、挑戦者として何が出来るかをトライしていきたいと思っています。引き続き応援を賜りますようお願い申し上げます。
 
川邊 健一

2024年08月13日
世田谷区立希望丘保育園にて絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会活動報告

 8月6日(火)世田谷区立希望丘保育園にて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。スフィーダ世田谷 BFC 創設と同時に始めた「絵本読み聞かせとブラインドサッカーの体験会」の活動は,もう 4 年目となり,希望丘保育園は3回目の開催となりました。

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2024年08月10日
[ユース]全日本U-18女子サッカー選手権大会東京都予選2回戦vsNPO法人 杉並フットボールクラブ試合結果

○7-0(6-0/1-0) 土屋、中島、土屋、加藤、伴藤、石浦、内野
 
 前半19分までに5得点し、早々に勝負の行方を見ることが出来たゲーム。チームは相手の強度を上回り、攻守において主導権を握りつつ闘い、関東大会への切符を掴み取ることが出来ました。内容的にもゲームプラン通りに近い形で進めることが出来、イメージ通りの試合展開に持ち込むことが出来ました。得点の形も様々で選手達が状況に応じた判断を重ね合わすことで、相手の良さを上回ることが出来ました。
 後半は前半以上の結果を求め、終始落ち着くことなく闘うことを望んでいましたが、後半の1点目を奪うことに時間をかけすぎてしまい、望んだ展開に持ち込むことが出来ませんでしたが、それでもチームは淡々と戦術的に闘ってくれました。得点数こそ目指したものではありませんでしたが、必ずしもスコアほど悪くなかったとは持っています。
 次戦は南葛SCウィングスとの準決勝。勝ったチームが女王日テレ・東京ヴェルディ・メニーナへの挑戦権を得ることが出来ます。これまで渡すことなく挑み続けてきた挑戦権を得るべく、次戦へ備えたいと思います。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一

2024年07月30日
特定非営利活動法人スフィーダ(スフィーダ世田谷FC) と東京都市大学が連携・協力に関する協定を締結

 日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)1部所属、世田谷区を拠点に活動するスフィーダ世田谷FCと東京都市大学(東京都世田谷区 学長:野城智也)は、連携・協力に関する協定を2024年7月22日に締結しました。

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2024年07月27日
第36回わかばやし夏まつり「盆踊り大会」 参加報告

 令和6年7月27日(土)、2024年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、「若林町会」が主催する第36回わかばやし夏まつり「盆踊り大会」に#7中村ゆしか選手、川嶋珠生コーチが参加しました。

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2024年07月27日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第10節vsエストレーラ境FCメニーナ 試合結果

△1-1(1-0,0-1) 市原

 結果の通りで、勝ち点3を取りこぼした形になります。その結果に至るまで、先週までの高強度の中で出来ていたものがこの試合では発揮することが出来ませんでした。相手に合わせてしまい、相手のハイラインに対して効果的に崩せず試合が進んでしまったこと、サイドでの突破に迫力に欠けていました。
 スタッツで振り返るとシュート13本と1本であり、我々の一瞬の隙を突かれたことと数多くの勝負どころで決め切れなかったことがこの結果に対する最大の理由です。勝負の神様は細部に宿るので、一瞬の隙が与えてしまったことは日常に立ち返り、チームコンセプトである「走る闘う戦術理解」の中で、「戦術的に」闘い走ることを追求、徹底していきます。
 試合後に目標を揃えましたが、関東1部入替戦に参入する2位以内までに入るチャンスはあります。現在4位となり、2位との勝ち点は1差の為、自力で残り4試合の直接対決に勝つことです。拮抗した試合が続き、勝負(競争)しながら成長していくことが出来るため、ポジティブなものだと捉えております。選手たちと共に、このチャンスを掴み取れるように、常に自分自身に矢印を向けていき、妥協することなく細部まで拘って参ります。
 保護者の皆様、熱く温かいご声援をありがとうございました。引き続き、宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年07月25日
下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック様とユニフォームスポンサー契約締結

 新たに下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック様とユニフォームスポンサー契約(パンツ前面)を締結させて頂きましたことを御報告申し上げます。心強い後押しを受け、中断明けから戦い抜きます。応援のほど宜しくお願い申し上げます。

下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック
院長:田崎 彰久
設立:2024年(令和6年)4月
診療科目:一般耳鼻科診療、小児耳鼻科、頭頸部腫瘍診療、めまい診療、好酸球性副鼻腔炎(IL-4/13抗体薬治療)、アレルギー性鼻炎(IgG抗体薬・舌下免疫)、補聴器外来
住所:東京都世田谷区代沢5丁目31番8号 No.R下北沢2階B区画
HP:https://shimokita-hns.com/
掲出個所:オフィシャルユニフォーム(パンツ前面)

2024年07月23日
『祖師谷昇進会盆踊り大会』参加報告

 2024 年のスローガンである「+1(プラスワン):地域 への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、令和6年 7 月 20 日(土)に祖師谷昇進会商店街振興組合が主催する『祖師谷昇進会盆踊り大会』に#10 田口茉亜紗選手、#17小泉杏織選手の2名が参加いたしました。

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2024年07月21日
ハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオ「選手とともに運動しよう!」実施報告

 令和6年7月14日(日)、2024年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、 ※High Altitude Management 株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:坪井玲奈)
※2023年よりアライアンスパートナー契約とスフィーダ世田谷FCの選手が共に低酸素環境下で運動を行うイベントを、ハイアルチ祖師ヶ谷大蔵スタジオにて実施致しました。

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2024年07月21日
第15回「そしがや夏まつり」 参加報告

 令和6年7月13日(土)、2024年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、「祖師谷子ども健全育成の会」が主催する第15回「そしがや夏まつり」に#7中村ゆしか選手、#20樫本芹菜選手、川嶋珠生コーチが参加しました。

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2024年07月18日
「ビッグ経堂セール」 参加報告

 令和6年7月15日(祝月)に2024 年のスローガンである「+1(プラスワン):地域へ の行動、アクションに更に 1つの付加価値を追求」する活動の一つとして、世田谷区にある経堂農大通り商店街振興組合様からご依頼を受けて、ビッグ経堂セール(経堂駅)にてスフィーダ世田谷FCキックターゲット体験ブースを実施致しました。

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2024年07月15日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第7節vs霞ヶ浦高校試合結果

○2-1(1-1/1-0) 石浦、伴藤
 
 7試合目にして初めて手にした勝利。長く暗いトンネルを抜け、やっと光を見ることが出来ました。簡単ではないゲームでしたが、最初から最後までチーム一丸となり勝ち得た勝利なので、素直に喜びたいと思っています。
 試合は結果的にシュート数17対6のスタッツの通り、数多くのチャンスメイクに成功したゲームでした。決定機の数ほど得点を奪えたわけでもありませんし、前半の早くに失点し、後手を取る展開になったのも事実です。それでもチームは淡々と与えられたタスクを遂行し、勝者に相応しい試合展開を演じることが出来たと思っています。これまでの6連敗で何もできなかったゲームはなかったと思っています。むしろ相手に脅威を与えられているゲームも少なくありませんでした。しかし、それでも勝てないことには理由があり、その理由を理解した上で、戦前のゲームプラン通りに試合を遂行してくれた選手達が素晴らしかったと思います。
 これで見えない呪縛から解き放たれ、これまで以上に選手達は自信を持って闘えるようになるはずです。一旦、関東リーグは中断となりますが、再開した時にさらに成長した姿で相手と向き合えるよう変わらず努力を重ねて参りたいと思っています。
 本日も現地までたくさんの応援誠にありがとうございました。このチームの伸び代はまだまだあると思っていますので、これからもその可能性を信じて鍛え続けて行きたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

川邊 健一


2024年07月14日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第9節vsフォルトゥナ VogelU15試合結果

◯13-0(4-0/9-0) 大西 4、髙橋里 3、市原 2、堤 2、井﨑、中山
 
 本番を想定して、様々なシチュエーションでのトレーニングを行ってきました。チームとして「統一期」の段階に突入していると感じており、更にレベルアップするには1人1人の主体性や積極性が鍵になると思っております。前期までに積み上げてきたチーム戦術や攻守においた約束事、プレーモデルのベースが構築されている(統一されてきている)ことから、そのベースをもとに、選手たち主導でのミーティングやトレーニング(試合に向けた準備)をトライしてもらいました。
 今節は前節からメンバーは大きく変わり、初先発した選手やいつもとは違ったポジションへの配置をした選手などもいる中で、積極的かつ意図的にトライを行い、選手たち主導でエラーが起きた際にも選手間で自然と声を掛け合い、解決しようとする姿勢が徐々に生まれてきました。後半にはギアを上げてゴールを重ねることに成功しました。前期のフォルトゥナ戦(5-0)よりも、内容が向上してきておりますので日々継続と徹底して参ります。
 保護者の皆様、今節もたくさんのご声援をありがとうございました。観ていただいている皆様にも、スフィーダのフットボール、選手たちが「常に前進し続けている姿」を実感してもらえるように、日常から高い基準と要求を行って、取り組んで参ります。引き続き熱く温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年07月07日
[募集]ジュニアユース(U-13)入会希望者向けセレクション申込受付開始

 本年度は以下の日程で現小学校6年生を対象とした入会セレクションを実施することになりました。たくさんのお申込みを心よりお待ちしております。

■日時:
2023年8月22日(木)19:00受付開始、19:20~20:45

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
http://www.sfida.or.jp/join/u13selection.html

2024年07月05日
二子玉川あんしんすこやかセンター「体操教室」 参加報告

 令和6年7月5日(金)に世田谷区にある二子玉川あんしんすこやかセンター様からご依頼を受けて、URシティコート二子玉川5号棟にて、スフィーダ世田谷FCスタッフによる体操教室を実施致しました。

詳細はこちら

2024年07月01日
絵本読み聞かせと ブラインドサッカー体験会活動報告

 7月1日(月)板橋区立北野小学校あいキッズにて,絵本読み聞かせとブラインドサッカー体験会を実施しました。1,2年生の約30名の児童に楽しんで頂きました。

詳細はこちら

2024年06月30日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第15節vs愛媛FCレディース試合結果

◯3-0(3-0/0-0) 藤原、新堀、藤原
 
中断前の相手は愛媛FCレディース。従来のビルドアップに加え、CBのロングフィードによる早い展開にも着手しており、難しい試合になることを予想していました。それに加え、とても蒸し暑い気候となり、タフな試合になりました。
立ち上がりから、積極的な攻撃を仕掛けていきます。16分、相手FKを防ぐと藤原がカウンターを仕掛け、金子経由で渡邊から高いクロス。堀江がヘディングで落とすと、藤原が粘り強くゴールに押し込んで、待望の先制点となります。その後はさらに攻勢を強めていきます。36分には、藤原のクロスをニアに走り込んだ新堀が技ありシュートでゴールに沈めてリードを広げます。40分には相手DFのバックパスを藤原がかっさらってGKを交して流し込み、3-0とします。
後半に入っても、相手の攻撃を受け止めながら、チャンスを創りますが、追加点とはなりません。疲れの見える金子麻から中村、望月から田口にスイッチ。攻守において運動量を確保します。76分には3枚替え。根本から宍戸、藤原から川邉、堀江から福永にそれぞれ交代します。残り時間も相手の反撃を受け流しながら、カウンターを仕掛けていきます。結局、そのまま3-0で試合終了。3試合ぶりのクリーンシートでの勝利をおさめることができました。連敗を喫し、今季最も苦しい時期を迎えていましたが、選手たちは日々の練習に魂を込めて取り組み、この勝利につなげてくれました。選手、スタッフに感謝しています。
本日も遠方にも関わらず、多くのスフィーダファミリーの皆様に熱いご声援をいただき、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!これで2ヶ月間の中断を挟み、次節は9月1日(日)のオルカ鴨川戦となります。選手・スタッフがひとつとなり、日々精進してまいります。引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年06月30日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第8節vsVONDS市原レディース U15試合結果

●0-1(0-1/0-0) 
 
 今節の相手は、7勝1分で首位を走るVONDS市原レディースU15との対戦となりました。試合を通して、相手の特徴やシステムを把握したうえで、VONDSのハイプレス×スフィーダのサイドを起点とした攻撃という構図で進みました。我々が事前に想定していた展開に持ち込むことが出来ていました。我々はサイドでの突破やポケット侵入後の崩しにて相手を攻略して多くのチャンスを演出しましたが決め切れず、前半終了間際に自陣でのビルドアップミスから一瞬の隙を突かれて、ミドルシュートを決められてしまい失点。後半も一進一退の攻防が続き、徹底した攻撃でゴール前まで前進しますがゴールを奪えずに敗戦となりました。
 前期はVONDSに押し込まれていて何も出来ない状況から、今回の試合内容を比較すると、時間をかけて積み上げてきている戦術やテクニカルな部分が形になってきています。戦術的かつ個人のダイナミックさを融合しながらチームとして目線が揃い、統制が取れており、選手たちの確実な成長を感じています。ただ一方で前期と同じ終了間際での失点にチーム全体で「試合の締め方」や勝負を手繰り寄せる為には「ゴールを奪い切れる力」を向上させていく必要があります。拮抗した試合を勝ち切る為に、課題をクリアにしていき、高いインテンシティーの中で細部までこだわりを持ち、突き詰めていきます。引き続き、選手たちには日常の部分を含めて高い基準の要求を続けていき、熱く細かく向き合って参ります。
 保護者の皆様、今節もたくさんのご声援を誠にありがとうございました。1人1人が与えられた場所で自分自身のレベルアップの為に取り組んで参りますので、引き続き温かいご声援とサポートのほど宜しくお願い申し上げます。

小林 舜


2024年06月29日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第6節vs前橋育英高校試合結果

●0-4(0-2/0-2) 
 
 前橋育英高校とのアウェイ戦。ホームで一度対戦していることからも相手の戦術やシステムなど把握できた上での試合となりましたが、結果的には0-4の完敗となりました。前半のスタートこそ主導権を握りながら試合を進めることが出来ていたものの、コンディション不良や熱中症などで次々と選手が離脱。不慮の怪我なども重なりチーム状態が悪化していく中、失点を重ねてしまい、試合の勝機が遠のいていく戦況となりました。最後まで試合を投げずに闘いましたが、チーム事情から後半の長い時間、9選手で闘う戦況となったことで、失点を最小限に抑える闘いへとシフトし、傷口を最小限に留めて試合を終えるのが精一杯でした。
 結果的に開幕6連敗で、最下位を譲らない状態ではありますが、今節も全く何もできなかったわけではありません。むしろ勝機を感じるような闘いが出来ているのも事実であり、チームとして統制が取れていないわけでもありません。だからこそもどかしい時間が過ぎていきますが、この6連敗という事実だけは変えられないので、この結果と向き合い、まずは最初の一勝を目指して闘い続けたいと思っています。諦めなければ必ずその時は訪れますし、本当に信じたチームだけが辿り着けると信じているので、可能性がある限り、選手達を信じ抜いて闘い続けたいと思っています。
 今節も応援誠にありがとうございました。願った結果ではない結果が続いていますが、選手達は身を粉にして闘ってくれています。選手達の努力が報われるよう引き続き全力でサポートして参りますので引き続き応援御程宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一


2024年06月27日
「世田谷警察署 防犯功労者表彰式」 参加報告

 令和6年6月 27日(木)、世田谷区の地域安全に対する日頃の警察業務への協力及び活動を評価頂き、防犯功労者として生活安全部長賞が表彰されました。また、世田谷警察署にて、特定非営利活動法人スフィーダ 代表 稲田能彦が世田谷警察署・世田谷防犯協会連盟の防犯功労者表彰式に参加致しました。

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2024年06月23日
[ユース]関東U-18女子サッカーリーグ第5節vs流通経済大学柏高校試合結果

●0-1(0-0/0-1) 
 
 後半、アディショナルタイムでの失点で0-1の敗戦となり、これで開幕5連敗となりました。この状況だけ見れば通常手の施しようがないチーム状態となっていてもおかしくないと思いますが、チームとしての精度は高まっている実感もあります。どの試合も何もできないというわけでもなく、際の状況を打破できるだけの最後の一手がないだけで、チームとしては戦術的にも統制を保ちつつ試合を進めることが出来ています。それだけに“惜しい”と思えるようなゲームが多く、一つ違えば状況が大きく改善していく可能性は感じています。それでも現状は、楽観的に捉え続けられるほど状況が良くないので、早急な改善が必要となってきます。
 今節は怪我人や体調不良者も重なり満身創痍での闘いとなりました。中学生選手などの力を借り、限られた戦力の中でやりくりをしましたが、中学生選手達も期待に応えるパフォーマンスを魅せてくれました。簡単ではない状況下、自身のベストを尽くし、ピッチ上で己を表現している姿には感銘を受けましたし、この日のチームは初出場・初先発の中学生もいる中、お互いに助け合い、ベストを引き出し合いながら闘う姿勢は素晴らしかったと思っています。ゲームとしてもどちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくない戦況となりましたが、テクニカルな部分で言えば最終局面の質が足りておらず、チャンスはあれど結局のところ得点を奪いきれないことが今の結果に繋がっていると振り返っています。切迫した戦況下において一人で試合を決定づけられる選手がいれば話は違うのかもしれませんが、今着手すべきことはチーム全体の質を上げ、チームとして得点を挙げる方法を突き詰めていくことだけだと思っています。
 来月中旬にかけて3試合行われる予定のリーグ戦。勝ち点を1つでも積み上げていくためにはチームの質向上しか道はありません。時間は限られますし、試合も待ってはくれませんが、毎日に妥協することなく、出来得る努力を重ねていきたいと思っています。引き続き変わらぬ応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一


2024年06月22日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第14節vs伊賀FCくノ一三重試合結果

●0-1(0-0/0-1) 
 
 駒沢熱狂第2弾。相手は好調の伊賀FCくノ一三重。激しい球際での争いが必至と捉えて準備してきました。
 立ち上がりから中盤でのセカンドボールの奪い合いが繰り広げられます。伊賀の早い攻撃に晒される場面もありますが、石川らを中心に粘り強く対応します。徐々にスフィーダがセカンドボールを回収してサイドに展開。新堀と堀江にボールを入れて攻撃の形ができ始めます。29分には、川邉のドリブルからチャンスを迎えますが、堀江のシュートは決まらず。そのままスコアレスでハーフタイム。後半頭から、サイドハーフを藤原と金子麻にスイッチ。さらに攻勢を強める狙いでした。すると、いきなり藤原が鋭いドリブル突破を見せるなど、得点の期待を抱かせます。しかし、56分。相手の素早いリスタートから失点。切替の遅さが目立ちました。その後は、一進一退の展開。65分に、中盤でのボール奪取に期待を込めて田口から望月に交代。残り時間が少なくなる中、スフィーダが猛攻を仕掛けるものの、伊賀堅い守備陣を崩せず、そのまま試合終了。3312名もの観客の前で勝利を見せることができませんでした。2試合連続無得点での連敗。かなり厳しい状況に追い込まれました。特に今試合は軽率なボールロストが目立ち、内容も乏しかったと言わざるおえません。今一度しっかりした技術と戦術に裏打ちされたスフィーダフットボールを構築する必要があります。次節まで時間は短いですが、日々精進してまいります。
 本日も暑い中、多くのスフィーダファミリーの皆様に力強くサポートいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年06月16日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第13節vs日体大SMG横浜試合結果

●0-1(0-0/0-1) 
 
 今節は前回対戦で敗れた日体大SMG横浜。4連勝を目指してしっかり準備を進めてきました。
 立ち上がりから相手のビルドアップに圧力をかけていきます。中村や望月らがうまく引っ掛けてカウンターに繋げますが、最後の精度を欠きます。時折、中盤でボールを刈り取れずにゴール前まで運ばれますが、柏原や根本らが身体を張って防ぎます。福永の思い切りの良いミドルシュートもクロスバーに嫌われ、そのままスコアレスで折り返します。
 後半頭から福永から金子麻にスイッチ。得点に期待がかかります。後半に入ると、徐々にスフィーダペースになりますが、ラストパスやシュートが決まらずアディショナルタイムに突入。90+2分にセットプレーのセカンドアタックから守備ラインの背後を突かれて手痛い失点。そのまま0-1で試合終了。なんとも悔しい敗戦となりました。スタッツとしては相手を上回りましたが、ほぼ決定機を作ることができませんでした。次節に向けてしっかりと改善に努めていきます。
 本日も暑い中、最後まで力強くサポートしていただいたスフィーダファミリーの皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!次節以降も引き続き、よろしくお願い致します。

神川明彦


2024年06月16日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第14節 試合情報

・日時 2024年6月22日(土)13:00キックオフ(有料)
・会場 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
・相手 伊賀FCくノ一三重
・交通 東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分

詳細はこちら


2024年06月16日
[ユース]日本クラブユース女子サッカー大会関東予選第6代表戦vsちふれASエルフェン埼玉マリ試合結果

●0-1(0-1/0-0) 
 
 勝てば全国大会出場、敗ければ関東予選敗退。こうした簡単ではない状況下での試合を経験し、選手達は成長して行くものだと考えています。そのような意味では、このゲームを乗り越えることはできなかったものの、相手と自分達と向き合ったここまでの準備の時間には意味があったと理解しています。しかし、勝つことでしか見れない景色や行けない場所があるのも事実であり、最大のチャンスが目の前にあった中、目的地へ辿り着かせてあげられなかったことは非常に残念に思っています。
 試合は相手のポゼッションvsスフィーダのプレスという図式で進み、想定通りの流れの中での闘いが展開されました。相手の布陣や立ち位置を考慮し、相手への制限をかけ、ゲームコントロールするなど狙い通りの展開に持ち込むことは出来ていました。それもあり駆け引きの中で流れを引き寄せる時間帯は作り出せたものの、相手へのプレス耐性が欠けており、相手のネガティブトランジションに対する対応が出来ず、想定よりも狙った形でボールを前進させられる回数が少なかったことが決定機の数の少なさに繋がっていたと考えています。やはり日頃からもっと貪欲に求め、高強度の中でのプレーを習慣化させないといけませんし、それが実現できない限り、強度の高いチームと対峙した時に自分達のプレーが出来なくなることは明らかです。これは日々のトレーニングパートナーであるチームメイトたちが、その認識を高め、共有・協力し実現していくしかないことであり、簡単にできることでもありません。しかし、それが出来ない限りは、こうした際のゲームを勝ち切ることも不可能なわけですから、日常の質を更に見直していく必要があると理解しています。チーム全員で日常を越えていくことが必要です。
 今大会も応援誠にありがとうございました。チームは着実に前進しているものの、まだ一体化できているわけではありません。チームがチームとして最大値の力を発揮できるようにしていくのが私の役割でもありますので引き続き選手達には高い基準の要求を行っていきたいと思っています。そして、選手達が勝利への執念や執着を持って試合に挑める戦士達に進化するようサポートしていきたいと思っています。今大会はこれにて終わりましたが次の目標へ向けて進んで参ります。引き続きご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

川邊 健一


2024年06月14日
スフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバー更新企業様④

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人プラスワンメンバーとして引き続き御支援頂けることになりましたことを御報告致します。
 各社様からの心強いご支援に心より感謝申し上げます。2024シーズンも皆様と共に走り抜きたいと思います。

社名: 国分フードクリエイト株式会社
代表者:山崎 佳介
設立: 2015年2月
事業内容:食品・関連消費財にわたる卸売業及び流通加工、配送業務、貿易業、不動産賃貸借業ほか
所在地:東京都中央区日本橋1-2-6
HP:https://www.kokubu.co.jp/fc/


2024年06月14日
スフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバー新規企業様

 この度、以下の企業様にスフィーダ12メンバーズ法人ゴールドメンバーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。

社名:第一ダイヤモンド工事株式会社
代表者:阿部 広< 設立:昭和50年8月11日
事業内容:ダイヤモンド切断穿孔工法によるコンクリート構造物の切断孔あけ及び解体工事施工
所在地:東京都世田谷区喜多見3-14-27
HP:http://www.daiichi-diamond.co.jp/


2024年06月09日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第7節vs栃木SCレディース 試合結果

●1-3(0-3/1-0) 小久保
 
 今節の相手は、昨シーズンまで長らく関東1部に所属しており、縦に速い攻撃と組織的かつ粘り強い強固な守備(ハードワーク)と多彩なセットプレーを強みにしている栃木SCレディースとの対戦となりました。
 試合を通して、自分たちで難しい展開にしてしまい、前半と後半で明らかに内容が異なりました。前半は相手の勢いに飲まれてしまい、当たり前にやらなければならない部分であるトランジションスピード、セカンドボールの回収、バトル(球際や局面)に勝ち切る、ゴール前でのダイナミックにプレーする力などが出来なかったことが敗因であり、後半は出来なかったことが出来たことで内容が劇的に変わり、システムを変えて徹底的にリスクを冒して攻め続けたことでゴールに繋がったと思います。
 関東2部リーグ前期7試合が終了して、5勝2敗で2位に付けています。前期やシーズンスタートを振り返ると、もちろん足りない部分は多々ありますが「良い意味でこの結果(成長)は想像を遥かに超えてきました!」ということが率直な振り返りとなります。
 選手たちと共にシーズンスタートに目標を掲げ、基準を高く、ブレずに前に突き進んできております。シーズンスタート前はyo-yoテストをしても自分たちから諦めてしまい、辛いことから目を背けて逃げ道を作る集団でした。抜本的な意識改革、チームや個人目標を掲げたことやチーム内での競争を図り、1人1人(全員)が「もっとやらなければいけない」「このままでは目標に辿り着かない」と変わり、自分自身に矢印を向けていけるようになりました。だからこそ、この3か月で選手たちの伸び代は右肩上がりであり、着実に成長しております。更なる成長と進化をしていく為に、私も情熱と緻密さを持って選手たちに本気で向き合って参ります。
 保護者の皆様には、朝早くから遠方にも関わらずサポートしていただき、誠にありがとうございました。皆様のご支援や熱く温かいご声援があって選手たちはピッチで躍動することが出来ています。来週から関東2部リーグ後期がスタートしますが、1人1人が感謝の気持ちを忘れずに行動して参ります。本日は、ありがとうございました。

小林 舜


2024年06月09日
[U14]東京都女子サッカーU-15リーグ1部リーグ 第6節vsフィオーレ武蔵野FC試合結果

△2-2(1-0/1-2) 鈴木、鈴木
 
 前期日程の最終節を迎え、ここまで首位を走るフィオーレ武蔵野さんとの対戦。首位のチーム相手にどこまで出来るのか、期待と不安とが入り交じる戦前の予想でした。
 いざ試合が始まってみると、選手達は素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。立ち上がりから出足よくセカンドボールの回収率も非常に高くスフィーダペースで試合を運ぶことが出来ました。時より早いタイミングで最終ラインの裏へ蹴り込んでくる相手チームのプレーにヒヤリとさせられる場面もありましたが主導権は握り続けます。すると前半終了間際、PKを獲得しFW鈴木が冷静に決めて先制に成功。そのまま前半を終えます。
 後半は、勢いの増した相手に押し込まれる時間帯が増え劣勢に立たせられますが皆で集中力を保ちカラダを張って防ぎ続けます。我慢強く戦っているなかで、またしても後19分FW鈴木が相手DFへの素早いチェイシングからボール奪取に成功しそのまま持ち込みシュートを決め2-0とします。ここまで素晴らしいパフォーマンスでプレーしていた選手達に緩みが見え始め集中力・強度が落ちてしまいます。首位のチームはそこを見逃してはくれませんでした。後21、24分と立て続けに失点をしてしまい同点とされてしまいました。そのまま2-2で試合終了。
 リーグ戦前期日程の中で1番のパフォーマンスを披露してくれていただけに、大変に悔やまれる2失点・試合となってしました。今後、ゲームの展開や状況に合わせたゲーム運びを学んでいかなくていけないと選手共々改めて痛感させられた試合となりました。
 保護者の皆様、本日も朝早くからご声援ありがとうございました。リーグ戦は、前期日程は終え一区切りをむかえます。中断期間をはさみ後期日程は9月から始まります。引き続き応援の程をよろしくお願いいたします。

石川 智章


2024年06月09日
[U13]東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA 第5節vs十文字中学校ホワイト試合結果

〇2-0(1-0/1-0) 真田、滝澤
 
 現在リーグ首位を走る修徳中に唯一黒星をつけている十文字中学校との一戦。また暫定3位4位直接対決という試合でもあり、その重要性を理解した上でゲームに臨みました。
 前半、これまでで最もよい入りができたスフィーダが相手より一つ速いスピード感でゲームを進めていきます。自分達が目指す攻撃方向、守備への切り替え、それを生み出す連動性と、前節からの修正と成長ができている内容でゴールへ迫り続けました。途中、ピッチ散水が起こるハプニングもあり長い中断がありましたが、再開後も集中を切らすことなく相手に修正を掛けさせないサッカーが継続できていました。得点は27分、サイド攻撃からゴール前にチャンスをつくり、厚みのある関わりで先制をこじ開けました。
 後半序盤、相手のカウンター意識が高まったところでしたが、相手DFラインが作り直しを図った瞬間を見逃さずFW選手がこれを奪取。GKとの1v1を決めきり早々に追加点を挙げることができました。以降はシンプルかつ直線的な圧を受け続ける展開で、相手に押し込まれる時間が続きます。攻撃開始の位置が低くなり簡単に前進できない状況でしたが、選手達によるビルドアップの工夫や途中出場選手の献身的なプレー、さらにミドルサード奪い返しが行えていたことが非常に大きかったです。
 試合は失点なし、勝ち点3を得るだけでなく内容も伴った素晴らしい勝利となりました。大きな要因は選手達の試合への気持ちが揃っていたこと、やるべき(やりたい)サッカーを遂行する連動性が高かったことだと振り返っています。全員で雰囲気をつくり、勝利を生み出した今日の経験は今後のチームの基準になります。こうした一日、一週間、1ゲームを繰り返していけるようなチームを目指したいと思いますので、引き続きの応援、サポートをお願いいたします。保護者皆様も一日本当にありがとうございました。

山田 岳暁


2024年06月08日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第12節vsバニーズ群馬FCホワイトスター試合結果

◯5-0(4-0/1-0) 堀江、藤原、新堀、中村、堀江
 
 世田谷フットボールの聖地・駒沢で迎える今節の相手は、バニーズ群馬FCホワイトスター。前回対戦はスコアレスドロー。なんとしても先制点をあげて、主導権を握りたい立ち上がりでした。しかし、新監督を迎えたこともあり、新たなシステムを採用する群馬に押し込まれる展開。クロスを入れられてヒヤリとする場面もありますが、難を逃れます。徐々にスフィーダのプレスがはまり、相手ゴールに迫ります。23分、連続してCKを得ます。望月の蹴り出したボールに、堀江が高い打点のヘディングでゴールに叩き込み、待望の先制点となります。ここから一気にスフィーダペース。35分に中村のクロスから藤原へ渡ると、華麗なフェイントから強烈なシュートを突き刺して追加点。直接の36分には戸田のスピード溢れる突破から新堀が得意の角度からのシュートをサイドネットに流し込み、3-0。前半アディショナルタイムにも、戸田のドリブル突破から藤原に綺麗なスルーパス。藤原からこれまた正確なグランダークロスを供給すると、逆サイドから進入した中村がきっちり押し込み、4-0でハーフタイムを迎えます。
 後半に入ってもしっかりした守備から攻撃を繰り出していきます。54分、根本のタテパスから中村が抜け出すと、鋭いクロス。そこに堀江が完璧なタイミングで頭から飛び込み、5-0とリードを広げます。その後は相手の反撃に対して、集中力を保った守備で対抗。石川のファインセーブもあり、そのまま5-0のクリーンシートでの勝利となりました。
 今節は「駒沢熱狂」と題した試合の第一弾。多くのスフィーダファミリーの熱いサポートのおかげで素晴らしい試合内容と結果になりました!この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!しかしながら、リーグ戦は続きます。しっかりと振り返り、次節に向けて更なる改善を進めていきます。今後とも力強い後押しをいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年06月08日
ブラインドサッカー体験会を実施報告

 なでしこリーグ2024 第12節(6月8日(土) S世田谷vs バニーズ)/第14節(6月22日(土) S 世田谷vs伊賀FC)のスフィーダ世田谷FCホームゲーム会場でブラインドサッカー体験会を実施しました。

詳細はこちら

2024年06月03日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第12節 試合情報

・日時 2024年6月8日(土)13:00キックオフ(有料)
・会場 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
・相手 バニーズ群馬FCホワイトスター
・交通 東急田園都市線「駒沢大学」駅より徒歩15分

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2024年06月02日
[ユース]皇后杯全日本女子サッカー選手権大会東京都予選1回戦vs八王子FCレディース試合結果

〇7-0(2-0/5-0) 寒河江、菊池、菊池、菊池、土屋、菊池、小泉
 
 日本国内最大の大会が開幕しました。この大会は男子の天皇杯と同じく、全ての女子サッカークラブが参加できる大会であり、全国大会からはスフィーダ世田谷FCトップチームも登場する大会です。ユースチームは東京都予選からの出場ですが、この大会のレベルは極めて高く、東京都予選を突破するためには強豪大学や強豪高校を退けて勝ち進まなければなりません。過酷な大会になることは重々承知していますが、それでも1つずつ階段を登り、強豪チームと対戦することで自分達のレベルを上げていきたいと考えています。
 本日の試合は7-0での勝利。昨日17:10キックオフの公式戦を経ての本日10:00キックオフの試合でしたので、どうやってもコンディショニングが難しいゲームとなりましたが、それは百も承知の上で準備していましたので言い訳をせずに内容のあるゲームとしたいと考えていました。内容としては前半と後半で顔の異なるものとなり、チームがこの日に学んだことは“チーム全員が同じ方向を向き戦えない限り、力は発揮しきれない”ということ。前半バラバラだった意識を整えることで後半はチームがチームとして整理され、意図した形から得点を重ねてくれました。どんな戦い方を選ぶかよりも、戦い方を合わせることこそが大事だということを体験してくれたゲームだったのではないかと思います。そういう意味でも、試合を通じ、選手達の伸び代に触れることが出来たので、必要な時間だったのではないかと思えています。
 この2連戦を限られたメンバーで闘っていましたので、選手の負荷は決して低くないと思いますが、しっかりと休み2週間後の試合へ向け準備していきたいと思っています。本日も朝早くから応援を賜り誠にありがとうございました。
 
川邊 健一


2024年06月02日
[U15]JFA U15女子サッカーリーグ関東2部 第6節vsザスパ群馬レディースU15試合結果

◯ 2-1(2-0/0-1) 尾崎、尾崎

 今節の相手は、現在3勝2分(負けなし)で3位に付けていたザスパ群馬との対戦となりました。シーガルズ戦終了してから約2週間をかけて、自分たちがやるべきことの整理とピッチコンディションも想定したうえで、対策と準備を進めてきました。
 選手たちには攻撃ではストーミングサッカーの展開を掲げ、「前、背後、ゴール」を目指すことと背後へアクションを繰り返すこと、守備では「前線からプレッシングをかけて背後に蹴らせない」を徹底、遂行してもらいました。ピッチ上は水溜りが一面に広がる中で、前半立ち上がり10分は、相手ペースの展開となりましたが、自分たちがやるべきことを徹底出来たことで流れが変わり相手コートでプレーする時間が増えていきました。自分たちの流れの中で前半28分、前半39分に2ゴールを奪うことができ、前半を2-0で折り返します。
 後半は一進一退の攻防が続き、後半10分にペナルティーエリア付近でクリアしたボールが相手に当たり、そのままゴールに吸い込まれて失点。ただ失点直後も選手たち(ベンチメンバーを含め)は自分たちで声を掛け合い集中を切らさずに粘り強く闘えたことはプラスであり、試合を通して相手よりもトランジションスピード、局面でのバトル(闘う/走る)で上回ることが出来ていたからこそ、勝ち切れました。
 選手たちからも「私たちは良くなっている!」と声が出るように徐々に良い変化を感じてくれています。その要因には、1人1人の日常(オフザピッチ/トレーニング)の準備や姿勢が変わりつつあるからこそ、結果が変わってきていると思います。まだまだ足りない部分はありますので「伸び代」と捉えて改善していきます。そして、最低限のことを最大限にやれる集団と選手を目指し続けます。
 大きなターニングポイントの試合で勝てたことにひとまずホッとしていますが、まだ何かを成し遂げたわけではありません。選手たちにも伝えましたがまた次節に向けてより一層気を引き締めて、1つずつ積み上げていきます。悪天候の中ではございましたが、熱く温かいご声援をありがとうございました。選手たちの成長を温かく見守って頂けたら嬉しく思います。引き続き、よろしくお願い致します。

小林 舜


2024年06月02日
[U14]東京都女子サッカーU-15リーグ1部リーグ 第5節vsFCリーガルアザレイア試合結果

◯11-0(6-0/5-0) 甲斐3 村田2 鈴木2 斎藤礼2 箕輪 小澤

 前期日程も残すところあと2試合。前節の苦労してもぎ取った勝ち点3を無駄にしない為にも連勝したい今節でした。
 試合は開始1分で幸先よく先制出来たことが全てだったと思います。その後は終始主導権を渡さずゲームを進めることができました。大量リードを持ちながらの展開となりましたが、強度を落とさないこと、ボールに関わり続けることは求め続けました。ミスも多くでましたが意識は持ち続けてゲームを運ぶことが出来ました。また、相手チームへのリスペクトを忘れず最後までしっかりとした姿で戦ってくれた選手達は褒め称えたいと思います。最後に、大量得点で勝利したから良しとするのではなく、個々各々がプレーを振り返り更なる成長とレベルアップにつなげていって欲しいと思います。
 保護者の皆様、本日も朝早くから雨上がりの蒸し暑い中ご声援ありがとうございました。皆様のお力をお借りしながら選手と共に日々研鑽に努めて参ります。今後とも、よろしくお願いいたします。

石川 智章


2024年06月01日
[ユース]日本クラブユース女子サッカー大会関東予選代表決定トーナメント1回戦vs南葛SC WINGS U-18試合結果

〇5-0(4-0/1-0) 菊池、寒河江、菊池、丸井、寒河江
 
 同大会もいよいよ代表決定トーナメントへ入り、残り2試合の試合を勝ち抜けば、夏に開催される全国大会への進出が決まる。その1回戦の相手は同じ東京都の南葛SC WINGS U-18。負ければ終わりの緊張感漂うゲームではありましたが、開始1分に相手を崩し切り先制に成功。幸先の良いスタートを切れたことで終始ゲームの主導権を握りながら進めることが出来ました。相手の戦術を飲み込む形で流れを手に入れた展開ではありましたが、終盤に向けて失速感の否めない後味の悪さは残りました。それでも勝つことで次のステージに進める大会ですから怪我人を生むことなく、勝ち切れた点は評価しています。
 次はいよいよシードチームとの一戦であり、双方ともに懸けるものの大きな大一番となります。相手はちふれASエルフェン埼玉マリ。若いチームがどこまで食らいつけるか相手と我慢比べをしたいと思っています。限りなく難しいゲームになるのは百も承知ですが、可能性がある限り、その可能性を追い求めたいと思っています。
 本日も応援誠にありがとうございました。2週間後に迫る決戦の日までさらにレベルを一段引き上げ、納得できる状態で当日を迎えたいと思っています。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。
 
川邊 健一


2024年06月01日
「せたがやガーデニングフェア2024」 活動報告

 令和6年6月1日(土)、2024年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、世田谷区三宿公園(世田谷区池尻1-5-27)で開催された「せたがやガーデニングフェア2024」に#22金子麻優、川嶋珠生コーチが参加致しました。本イベントは世田谷区がみどりと花で、世田谷らしい快適な環境を目指す「世田谷みどり33」を区民と共に考える環境イベントです。

詳細はこちら

2024年06月01日
「経堂コルティキッズイベント」 活動報告

 令和6年6月1日(土)、2024年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、小田急グループが運営管理するショッピングモール「経堂コルティ」(東京都世田谷区経堂2丁目1-33)にて「キッズイベント」を#6金子ゆい、#20樫本芹菜、#22金子麻優選手が参加しました。

詳細はこちら

2024年05月28日
[募集]2025年度ジュニアユース(U-13)入会希望者向け体験練習会 参加受付開始

 2025年度入会希望者向け、現小学6年を対象にしました体験練習会を以下の通り実施することになりました。体験練習会は今回限りとなりますので参加を希望される方は是非ともこの機会にお申込み下さい。お申込みをお待ちしております。

■日時:
2024年6月29日(土)15:00受付開始、15:15~16:40練習会

■会場:
下高井戸運動場

■お問合せ:
担当:山田 岳暁
TEL:03-6228-1932
メール:info@sfida.or.jp
 
■お申込み:
http://www.sfida.or.jp/join/u13taiken.html


2024年05月26日
2024プレナスなでしこリーグ1部 第11節vs静岡SSUボニータ試合結果

◯3-1(1-1/2-0) 金子麻、藤原、中村
 
 今節は好調の静岡SSUボニータとのアウェイゲーム。前節に続く連勝目指して準備を進めてきました。
 立ち上がりからスフィーダの出足が勝ります。7分、左サイドを突破し、藤原が力強いシュートを放ち、相手GKが弾いたところに金子麻優が抜け目なく詰めて先制します。しかし、直後の9分に一瞬の隙を突かれて追い付かれます。その後は一進一退の展開。あわやという場面も作られますが、GK石川のビッグセーブに助けられます。このプレーが試合結果に大きく影響したと考えています。
 1-1で迎えた後半。立ち上がりから攻勢に出ると、50分に右サイドを抜け出した新堀から低いクロス。そこに望月が飛び込みますが、相手GKに弾かれます。そこに藤原が身体ごと突っ込み、そのままゴールに押し込み貴重な追加点となります。藤原の執念とも言える見事な得点で試合を優位に進めます。
 それからもスフィーダがたびたび静岡ゴールに襲い掛かりますが、なかなか得点には至りません。望月に代えて田口、藤原に代えて中村を入れて活性化させます。すると82分。今度は堀江が右サイドから持ち込み、ニアに早いクロス。そこに中村がこれまた身体を張って右足で流し込む技アリゴール!試合を決定づけます。新堀から福永、金子麻優から川邉にスイッチ。試合を締めにかかります。結局、そのまま3-1で勝利。今季初の連勝を飾ることができました。
 本日、ヤマハスタジアムという国内屈指の舞台を整えてくださった、静岡SSUボニータ関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!おかげさまで、スフィーダの選手たちの日々の練習の成果を発揮することができました。そして、本日も多くのスフィーダファミリーの皆様に力強く後押しいただき、心から感謝申し上げます。次節に向けて、チーム一丸となって準備を進めていきます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

神川明彦


2024年05月26日
[U14]東京都女子サッカーU-15リーグ1部リーグ 第4節vs南葛SC試合結果

◯1-0(0-0/1-0) 鈴木

 前期日程も終盤に入り、現在の順位表でお互い中位に位置し上位陣から離されない為にも勝ち点3が絶対に必要で負けられない両者同士の試合でした。
 立ち上がりこそ前線の選手達が前への推進力を活かして決定機を作りましたが得点には至りませんでした。すると次第にセカンドボールが拾えなくなり風下と言うことも相まって劣勢になり耐える時間帯が長くなります。CKからのピンチも何とかしのぎ切り前半を0-0で終えます。
 後半は風上を利用し、またセカンドボールの回収率もあがり攻撃をし続けます。決定的なチャンスを何度も迎えますが、オフサイドであったり相手選手の必死の守備でゴールをこじ開けることが出来ません。引き分けもよぎってきた後半26分、この日何度も得意のドリブルでチャンスを演出してきた左サイドの村田が長い距離を1人で運びペナルティーエリアに侵入しクロスを上げるとファーサイドにいた鈴木が合わせて先制に成功。残り時間は同点を狙ってロングボールを放り込んくる相手の猛攻を皆で必死で防ぎます。特に、最後の最後で最大のピンチをCB長澤がカラダを張ってシュートブロックしたシーンは執念を感じました。
 本日の試合で皆で最後まで諦めずに勝ち点3をもぎ取ったことは大変大きな経験をできたと思いますし自信にしていって良いことだと思います。
 本日もたくさんの応援にお越しいただきありがとうございました。引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。

石川 智章


2024年05月25日
[U13]東京都女子サッカーU-15リーグ2部リーグA vs Grant Footballclub Joias試合結果

◯2-1(0-1/2-0) 田島、関

 昨年度3部リーグから共に昇格したGrantさんとの初対戦。昨年は1点を死守して勝利を挙げた激闘だったことから、今回も厳しいゲームになることは想定して臨みました。
 前半、ファーストチャンスはこちらにあったものの相手の素早いプレスや縦の勢いに後手対応を強いられ、自陣の守備対応ミスからボックス内の侵入を許し混戦から先制を奪われます。勢いと自信をつけた相手に対し、こちらは攻撃時に間を持つことや狙いとしていた深い位置まで運ぶことができず数名の判断で応戦する苦しい展開でした。
 後半に向けてはサイドを効果的に使うこと、意図的かつ前向きに突破を図ること、球際を闘うことの3点を確認し挑みました。
 後半、両サイドの突破とプレスが強まったことでFWが裏抜けできる回数が増えていきます。それにより中盤が間を持つ、前向きに奪い返すなど相乗効果が表れチーム全体に連動性が生まれます。前半はピンチを招いていた相手の縦方向のパワーを発揮させない時間が長くなり、高い位置での奪い返しやショートカウンター、ゴール前に3,4人が侵入するチャンスが増え、あとは枠内へのシュートとクオリティ次第と流れを掴んでいきます。同点は終了7分前、ハイプレスの奪い返しから単独でボックス内へ侵入した選手が冷静にGKとの1v1を沈めます。続く2分後、同様にアタッキングサードの奪い返しからくさびを打ち、見事なターンからコースへ突き刺すシュートで逆転を果たすことができました。
 前節はチームとしてまとまりがない内容での敗戦でしたが、直後の遠征から積み上げた戦術や技術が今日の自力勝利につながったと感じることができました。こういう闘い方、勝ち方ができるチームなのだと、一つ自信を得た意味では勝ち点3以上の価値がある勝利だと捉えています。しかし個々の判断と技術、チームとしても反省の多い内容でもあるため、トレーニング基準を上げて強化を進めたいと思います。
 遠方会場に関わらずたくさんの声援、応援を頂きありがとうございました。TRMも含めて全員の成長と課題はよく見えた一日ですので、このいい時期が続くようケアやサポートをお願いいたします。

山田 岳暁


2024年05月25日
「第3回三軒茶屋駅前マルシェ」 活動報告

 令和6年5月25(土)、2024 年のスローガンである「+1(プラスワン):地域への行動、アクションに更に 1 つの付加価値を追求」する活動の一つとして、世田谷区三軒茶屋駅前広場(東京都世田谷区太子堂2-17)で開催された「第3回三軒茶屋駅前マルシェ」に#23 荒川 結乃花選手、川嶋珠生コーチが参加致しました。本イベントは公益財団法人世田谷区産業振興公社 主催の世田谷の飲食や世田谷区にゆかりのある地域の物産展が並ぶマルシェイベントです。

詳細はこちら

2024年05月24日
「共生とは?」をテーマにした授業活動報告

 昨年度に引き続き,さいたま市立大宮国際中等教育学校にて 5 年生(高校 2 年生相当)約150人を対象に,「共生とは」をテーマにした授業を行いました。

詳細はこちら

2024年05月23日
株式会社TBグループ様とアライアンスパートナー契約締結

 この度、株式会社TBグループ様にアライアンスパートナーとして御支援頂けることになりましたことを御報告致します。
 世田谷区小田急線「千歳船橋駅」駅前広場に設置されているGO! VISION Proにて、スフィーダ世田谷FCクラブPR映像の放映に関するサポート頂きます。

株式会社TBグループ
代表取締役会長兼社長:村田 三郎
設立:1946年11月6日
事業内容:LED照明&ECO事業・デジタルサイネージ事業・電子マネーおよびストアオートメーション事業
本社:東京都文京区本郷3-26-6 NREG本郷三丁目ビル
HP:https://visioncity.jp/



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