ゲーム分析レポート

11/6(日) 東京都女子サッカーリーグ1部リーグ 第5節
    VS.立川FC ○4-1(2-0、2-1)

reported by 佐藤洋平

リーグ第5節は、前年度リーグTOP3にも入った強豪の立川FCであった。
前年度は、2-6と大差をつけられての敗戦だったので、今年1年間でどれだけ成長し、 差を埋める事が出来たか確かめるには絶好の場であった。
基本的なテーマは変えず、スフィーダらしいサッカーを貫き、前節で出た反省を修正し失点を少なくする為に必要な事を伝え試合へと臨んだ。

内容は、小さいフィールドと言う事を意識した守備をさせることで、相手にボールを保持する時間を少なくする事が体力の持つ時間は出来ていた。
攻撃に関しては、開始直後は中盤でのパスミスが多くボールを失う場面が目についたが、代わりにサイドでの収まりが良く攻撃の起点となっていたように感じた。
この試合は、ショートパスとディフェンスラインの裏へのパスの配球がバランス良く、相手に的を絞らせなかった事で、試合を上手くコントロールしていた。
ここ最近の、好調を保ち、交代選手も含め全員が最後まで集中を切らさなかった事で、 今回の勝利をもぎ取る事が出来たと思っている。今回の試合は、多くの点を奪う事ができ、且つ失点を抑える事が出来た。昨年の対戦で大差をつけられ負けた相手に対し快勝出来た事で、選手達の成長を感じる事ができ、選手達の自信につながる試合だったとも思っている。


●ユース選手へ
一喜一憂することなく日々の練習の中で最大限努力し、成長を続けて行きましょう。
試合中もっと観る事ができます、練習の中から変えましょう。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!

●観戦に来て下さった皆様
雨の降る中、応援本当に有難うございました。皆様の応援のお陰で勝つ事が出来ました、これからも頑張って参りますので、温かく見守って頂けたらと思っております。
次節も熱い応援宜しくお願い致します!



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