8/31(日) FC.ZERO(610)

reported by Y.楠本

夏休み最終日の8月31日に行われた一戦。3部リーグ後半戦を占うそして、長〜い夏休みのトレーニングの成果を見せる総まとめともいえるべく重要な試合だった。
試合前、いつも言っている(1)サポートの声(2)サポートの動き(3)思いやりのあるパスを意識すること、そして、何より合宿の成果を試合で発揮して欲しいということを選手に伝えた。
試合序盤は、意図を持ったパス回しからアーリークロスそして、コーナーキックによって相手ゴールへ迫る場面が見られた。しかし、ディフェンスラインの裏に頭越しのボールを送られスピードあるドリブルから中央にセンタリング、そこにフリーで飛び込んできた相手に落ち着いて、ゴール隅に流し込まれ先制点を奪われてしまう。この先制点で相手チームは落ち着きを取り戻し、逆に我がチームの選手達は自信を失ってしまったようで、相手のドリブル、パスに対するディフェンスの対応が全て遅れてしまう。また、度重なる選手交代も実らず今期リーグ最高の7失点を相手に献上してしまった。
ここまで6試合を消化しているリーグ戦であるが、先制した試合では白星を獲得しており、反対に相手に先制を許した試合では全て負けてしまっている。このことからいかに先制点が重要であるかということが分かる。また、今のチームには先制されて一度落ち込んでしまうと、もう一度自分達で流れを取り戻す力が無いということである。試合の立ち上がりは決して悪いわけではなく、むしろ立ち上がりの悪い相手を攻め込む試合がほとんどなのであるが、そこでめぐってくる決定的なチャンスを逃してしまうことが自分達の首をしめているのである。また、攻め込んでいながらシュートまでなかなか持っていけない、シュートの意識の薄さも目立つ。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる。」ではないが、シュートを打たなくては点は入らない時には相手ディフェンスや、キーパーを蹴散らしてでもシュートを打つという気迫を見せて欲しい。
結局、この試合において合宿の成果は全く見られなかった。一部選手に技術的な向上が見られたが、チームとしては何も無い、あの合宿はいったい何だったのだろうか?と、とても残念な気持ちでいっぱいである。
大量失点での負けという、この結果をみんながどうとらえるか?今回見ることのできなかった夏休みの成果をいつ見せてくれるのか?それともこのままなのか?選手達の奮起する姿をほんの少し期待しつつ見守りたいと思う。自分の殻を突き破れ!!最後は結局自分自身だぞ。

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