8/3(日) フィオーレ武蔵野FC

reported by 重松

三部リーグ五戦目。今回も前回同様に二回目の山場になる。とにかく一試合一試合の勝利が重要とされるこのリーグ戦、今のところ二勝二敗と来ている。今日で半分の日程を消化する事にもなる。選手達には今日も暑さに負けず自分、そして、チームの結果を良い形で終われる様、精一杯走り頑張るよう渇を入れた。
試合が始まり、立ち上がりから又も好調さを見せる。高い攻撃への意識がみられ勝利への期待が高まった。FW陣も前へ前への意識が高く頻繁に強引にドリブルで縦へ突破するなど数回にも及ぶ決定的なチャンスを生んだ。しかし、ここからがまたウチにとっての大きな壁となってしまった。フィニッシュの場面で上手くいかず、前半の終盤あたりから異様なムードが漂った。案の定こちらは決めれる所で決められず前半半ばに相手の先制点を許してしまった。
しかし、予想以上に攻撃のチャンスを作り出した攻撃陣に期待を寄せ逆転を祈った後半、前半のようには上手くいかず苦しい内容になったが、それでも攻撃陣に『自分がなんとかしよう』という意識が出てきた。ゴール前ギリギリの所でFWが相手ゴールキーパーと接触して飛ばされるなどと人一倍ゴールへの執念が強かった選手にベンチとしてはとても嬉しく感動した。
結局相手のゴール前で混戦になったこぼれ球を無人のゴールへ流し込もうとするが、わずかに上へ反れてしまうなど完全にゴールから見放されていた。逆に相手にゴールを許してしまうなど、とても悔しい敗退となった。ここで残った課題はキックであり、最後のフィニッシュ=最後の一蹴りである。基礎中の基礎が出来てなく、パスやシュートでも『ここぞ!』という時精度が低く、ゴールにまで至らなかったシーンもあった。ため息が出てしまうような反省点・・・だが、これもしっかり受け止めて次回の戦いに繋ごうと思う。
それとこの反省点を抜きに試合内容の評価を言えば特に攻撃陣は良い内容だったと言えよう。とにかく試合で頑張る選手が最近どんどん出てきてて、サブの選手達にも活躍が見られるようになりとても嬉しく感じているし、欲を言えば、もっとそうゆう選手が出てきて欲しいものだ。チームメイトは皆良き友であり良きライバルでもあるとゆうことを肝に銘じてこの先も戦って行ってほしい。

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