ゲーム分析レポート

7/17(日) 東京都女子サッカーリーグ中学生1部リーグ 第4節節
    VS.フィオーレ武蔵野U-15 △1-1(0-0、1-1)

reported by 楠本洋之

第31回東京都サッカーリーグ中学1部リーグ第4節 VS フィオーレ武蔵野U-15。現在3試合を終えて3敗。今節の相手は昨年2度の対戦が共にスコアレスドローに終わっているフィオーレ武蔵野。迎えた今季の初対戦は試合終盤にフィオーレが先制、終了間際にスフィーダが追いつき得点はあったもののまたしても引き分けに終わった。

互いにパスをつないで崩したい思惑が見て取れる内容となったが、支配率はフィオーレが終始優勢でスフィーダの攻め手は奪ってからスピードのあるパスワークがハマった時にゴール前に攻め込む程度であった。しかし50分を通してDF陣の頑張りとGKの安定したパフォーマンスは久しぶりに納得のいくものだった。またチャレンジ&カバーの動きの質も少しずつ意識できるようになり成長が見えた。そしてシュート数も増えてきた為、結果が出ない中、着実に前進していると感じる事が出来た。

ラストプレーでビッグチャンスを迎えたが決め切れないあたりは本当に一歩一歩・・・である。しかしながら連敗を止め、今季初勝点を獲得できたことをポジティブに受け止め明日の試合でも成長を見せたい。



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