ゲーム分析レポート

6/5(日) 東京都女子サッカーリーグ中学生1部リーグ 第1節
    VS.青梅ストロベリー ●1-7(0-5、1-2)

reported by 楠本洋之

第31回東京都サッカーリーグ中学1部リーグ第1節 VS青梅ストロベリーFC。開幕戦にして今シーズン初めての試合である。 結果は1−7の大敗。基本的なミスが全て露呈し更にはサッカー云々ではなく気持ちの部分でも全員が乗り切れていない内容となってしまった。

しかし悲観はしていない。選手たちは難しいサッカーを取得し表現する為にトレーニングを積んでいる。 この試合の様に良いところが少なく大差をつけられてしまうと一瞬ブレてしまいそうになるが、時間がかかっても決してブレる事無く進んでいく事が大切だ。

コントロール、パス、予測、準備、と良くなかった部分は選手も理解している。 上手くいかない、改善の方法を見つけられない。自分達は良くなかったと選手自身も感じている上でのこの結果をどうこう言っても意味のないことだ。 闘えていた、トレーニングの成果が出ていた、そんなポジティブな内容で負ける方が問題である。

視点を変えて良かった点に触れたい。得点シーンである。パスカットからサイドを突破してクロスボールを中で蹴り込んだ得点だったが、中に走り込んだ選手が3人いた。 その内2人が2列目の選手で得点したのも2列目の選手だった。劣勢の中にあっても得点をあきらめずチャンスを感じてゴール前に走り込んだ事に大きな手応えを感じている。 試合に気持ちが入って無ければゴールに入ったボールをすぐには取りに行かないし過剰に歓喜する事無くキックオフに備えて全員が自陣に戻ることもしないだろう。 正直U13の選手、父兄、そして自分達の父兄が応援に駆け付けている中、選手は自分達に恥ずかしさを感じたかもしれない。私も含めて試合を見ていた人は選手達の闘う姿勢に疑問を感じたかもしれない。 しかし選手達は上手くいかない事を自覚し、どうすれば良いかを必死に模索していた。 これから先、私達コーチングスタッフの手助けで選手はきっとその答えを手に入れ成長していく。 リーグ戦、大敗でのスタートとなってしまったが、2節以降の今シーズンの成長に期待して頂きたい。



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