9/15(土) 久留米プレジィールFC
reported by 楠本
先週につづき行われたガールズ大会予選リーグ第2節。この試合に勝利することで予選リーグ突破が決まるだけにしっかりと勝って勝ち点3を奪うことが次に繋がることを確認し試合に入る。積極的な仕掛けやパスワークから順調に点を積み重ね8-0で勝利することができた。
この試合で良かったことは普段なかなかやらないようなポジションで選手がプレーできたことである。今大会は中3選手2名と残りは中1で戦っている。このことで前期中学生リーグで中2が務めていたポジションに必然的に中1がはいることになる。それに加えＤＦがＦＷをやったりサイドの選手がセンターをやったりすることができた。まだ、中1だけに今後どこのポジションでプレーするか分からない。プレーの幅を広げる意味でも育成年代のこの時期に様々なポジションを経験できたことは非常に大きいと思う。前期中学生リーグではとりあえず一つのポジションで中学生の試合に慣れるということが目的だったのでなかなかそのような機会が持てなかったのも事実である。紅白戦や練習試合では、このような試みはしてきたが、今回公式戦の中でできたことが何よりである。次の試合で1位抜けか、2位抜けが決まる。まだ無失点記録が続いているので貪欲に勝利をねらっていきたい。