ゲーム分析レポート

9/22(土) 東京都女子サッカーリーグ中学2部リーグ 第6節
    VS.フィオーレ武蔵野U-14 △0-0(0-0、0-0)

reported by 廣瀬義貴

東京都女子サッカー中学生リーグ2部リーグ第6節はフォーレ武蔵野

U-14であった。
前節での良かった面をこの試合も発揮したいと思っていた。
前半、立ち上がりから前節同様、人もボールも動き良い展開をしていったが、相手の最終ラインは固く崩しきることが中々出来なく素早いカウンターを受ける展開が続いた。
そして結局崩してもゴールが遠い為、シュートに威力がなくスコアレスで前半を終える。
ハーフタイムでは前節の反省を活かし最初の5分の入りを大事に、後半しっかり得点を取り勝ちきろうと伝えた。
後半、立ち上がりの5分の入りが良くチャンスを作りペナルティーエリアを真ん中から侵入し決定的な場面を迎えるが相手GKのナイスセーブに阻まれ得点出来ない。
その後、チャンスを中々作ることが出来ず相手の1発で自陣に攻め入るロングボールに苦しむ。その為、スフィーダの選手たちは間延びしてしまい攻撃になっても選手の距離間が遠くボールが動かなくなっていいった。
終盤攻撃の枚数を増やし1点を取りに行ったが得点を奪えず0−0で試合を終える。
前半から後半の5分過ぎまでは良かったが前半で崩しきり得点を奪う、後半の決定的なチャンスを決めきるなどの勝負所にこだわる点と、最後まで走りきり特に攻撃での頭を使い効果的な走り(ポジショニングetc...)を徹底することにより、選手の距離感の改善、チャンスを増やすことに繋げていきたいと思う。
こういった改善をし今日の試合などのチャンスシーンを相手陣地のもう5m奥まで行き崩しシュートまで行くことを意識していきたいと思う。




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