1/22(土) 文京・成立学園合同 ○6-1(5-0、1-1)

reported by 楠本洋之

東京都ガールズU14大会予選ラウンド第2節 VS 文京学院・成立学園合同。開幕戦から2週間空いてしまったが、その間のトレーニングでU14に紅白戦で胸を借り良い準備が出来ている手応えがあった。選手達もそれぞれ何かしらの手応えを感じていたと思う。
とは言え昨年のガールズ大会のリベンジマッチ、また予選ラウンド最大の山場との位置づけである。良い緊張感を保ったまま試合に挑むことを意識し続けた。

立ち上がりから高い位置でボールをキープし二重三重の飛び出しで相手ゴールに迫ることが出来た。攻撃の戦術に関してはU14との紅白戦である程度通用したことから選手達が自信を持ってトライしていた。特に大胆なポジションチェンジからの抜け出しなどは観客席から観ていても楽しめたのではないかと思う。後半はややコンビネーションが合わず失速したがリズムがつかめない中でも三人目の動きだしから追加点が奪えたのは良かった。

今日の試合内容で選手達も大きな手応えを掴んだのではないかと思う。あとは失点にも繋がったミスの修正を加え、どんな相手にも今日のようなサッカーが出来るように精度を高める事が必要だ。基本スキルの習得に例年以上の時間を割いたU13だが、ようやく次のステップに進めそうである。まずは予選突破を目標に残り2試合も内容にこだわって挑みたい。

試合結果に戻る