10/31(日) フィオーレ武蔵野FC

reported by 川邊健一
東京都女子サッカーリーグ1部リーグ第7節(40分ハーフ)
スフィーダ世田谷FC 1
2
前半
後半
0
0
フィオーレ武蔵野FC

11笹子正恵
14赤羽紗里
19越前屋友香
得点経過
28min
70min
80min


15 シュート数 3

東京都女子サッカーリーグ第7節が行われた。相手は年齢層的にスフィーダと同じようなメンバー構成のチーム。現在は非常に調子を上げて来ており、諸事情による勝ち点-5がなければ、間違いなく上位に食い込んでくるチームであり、素晴らしいチームであると認識している。
私が諸事情により一週間ほどチームを離れていたことから、この一週間の練習メニューから本日の試合まで全て選手達に任せていた。私は交代カードに監督署名する程度の存在だった。勿論、他の選手同様に最低限のコーチングは行ったが、それでも全ての主導権は選手達に一任していた。

選手達を一週間見ることが出来なかったが、コンディションはキープしており悪い状態ではなかった。但し、最後の部分でのテクニックの精度が低く、決定的チャンスをチャンスに留めてしまっているようなシーンが目に付いた。ちょっとの差で決定的チャンスが、チャンスに成り下がってしまう、、、そこを突き詰めて来れていれば、さらに攻撃的な闘いを出来たと思うが、これが現状の我々の力なのである。


何はともあれ私達は連勝を重ね、失点も0という記録を残している。しかし、私は記録にこだわることは無い。記録は残るが、すぐに過去のものになる。過去にすがる者は、頂きを目指すに値しない者だと思っている。今の私達の目標、、、それはチャレンジリーグ昇格だ。この為に10年間活動を続けチームを温め続けてきた。やっと、チャンスをつかめた今だからこそ、来週から始まる入替戦出場チーム決定戦に全てを懸けたいと思ってる。

今回のフィオーレ戦も含め、ここまで取り組んできた10年間をぶつけたいと思っている。チームの未来を背負って…。

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