3/19(土) 北区さくらガールズ・東京成徳

reported by 川辺

約2ヵ月半振りの練習試合、北区さくらガールズとは30分×2本、成徳高校とは30分×3本を実施した。2005年度へ向け、ここまで練習試合を我慢し、トレーニングのみに励んできた。新シーズンへ向けての新たな試みとここまでのトレーニングにおいてどこまで成果を確認できるかが重要なポイントである。調整の意味合いが強く、結果よりも試合の内容に重点を絞り、選手達の新たな適性を見極めることが最大のテーマだった。
1本目・2本目は中学生年代の北区さくらガールズと対戦。1本目は開始5分こそ、試合から遠ざかっていたことで落ち着かない展開になってしまったが、徐々にここまでのトレーニングにおける成果が垣間見せるような内容。細かいパスワークから素晴らしい崩し・得点が見れまずまずの内容だった。相手も個々の能力が高く、コンタクトスキルの面でも成長が見られ力強くなっていたが、我々がスピード・連携面で上回り5点を奪う。
2本目は相手の寄せが1本目より速く感じられたが、尽くシュートを外しなかなか流れに乗れなかった。1得点後、1失点したが、その後に更に1点を返し2-1。ゲームの流れは良いとは言えなかった。
この後、成徳高校と3本のゲームを行った。1本目はお互いに中盤の激しい攻防により一向に落ち着かなかったが、時より見せる連係プレーからチャンスを作る。しかし、久々の試合ということで得点力・得点感覚という部分は大分低下が見られた。大きなサイドチェンジから先制点を奪うが、約3分間の間に2失点をし1-2で逆転負け。チャンスで決められなかったことは痛いが、それ以上にこの2失点は相手の技ありのゴールであった。相手は非常に巧く細かい連携とロングボールを駆使し効果的な攻撃を仕掛けてきた。以前対戦した時よりも格段に良くなっている様に思った。
2本目、ロングボールから失点を許し難しい展開になった。今日のゲームではこの2本目が一番良くなかった。どこか緊張感が薄れ軽率なプレーが目立つ。その後、セットプレーから得点し1-1で終わったが効果的な連携はなかった。
3本目、この日一番の内容はこの3本目だったように思う。疲労はあっただろうが、選手個々の個性は見ることが出来た。ゲームも終始一方的だったと言って良い。但し、決定機を尽く逃し、0-0で終える不本意な内容であった。
総括になるが、久々のゲームということでは試合勘を戻すこと、チームの連携面を確認すること、選手達の新たな可能性を見極めることなどの部分では悪くなかった。決して、チーム状態は良くなかったが、スタートとしては確認できたことが多かったのでそういう意味では悪くはなかった。大切なのはここからの調整を含め、5月頃に照準を絞り調整していくことである。チームの守備面での連携や得点パターンが固まっていない状態なので崩壊することもうまく行かないことも多々あったが、今いる選手達の個性を生かせるサッカーを確立して行きたいと思う。やることは山ほどあるが、新チームの未知なる可能性を引き出すことに全てを注いで行きたい。先への期待は膨らむばかりだ!

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