12/27(月) 高岡商業高校・大和シルフィード02

reported by 川辺

三保の森フェスティバル2日目、相手は昨日対戦した高岡商業高校と大和シルフィード02。それぞれ25分×2本で行った。
1本目、高岡商業高校。先日の試合でも大勝している為、怖かったのは選手達の危機感の欠如と連戦から来る試合への飢えの低さの2点。この2点は必ず試合の中で現れるだろうと予想し試合前から何度も注意するように言い聞かせた。しかし、悪い予感は見事に的中し、集中力のないゲームに終始する。0‐0。
2本目、大和シルフィード02。今ゲームの出来る意味、このゲームの重要性などを説き試合への心構えを伝える。グランドは砂場のようなもので良いとは言えないが、それでも徐々に集中し始め局面では面白いプレーを見せ始める。2‐0。
3本目、高岡商業高校。相手は局面局面で身体を張り、なかなか打開できない部分もあったが、それ以上に決定機を失い続ける。明らかに押し込んではいるものの、昨日の試合から相手にうまく対応されたというような試合だった。1‐0。
4本目、大和シルフィード02。押し込まれることはなく、そして、難なく3点を奪い3‐0で修了。
この日は1番のポイントであった精神面でのバラつきがチームの士気を下げていたように感じる。2本目以降は持ち直したが、それでも昨日までのような高いレベルでのコミュニケーションが取れることはなかった。連戦に疲労、そして、グランド状態の問題はあったが、それにしてももう少し何とかできたのではないかと思っている。同じことを2度続けることだけは避けたい。明日の試合には常に集中した状態で戦い、結果よりも内容を重視した攻撃を展開したいと考えている。

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