5/9(土) 千葉北ガッチーニャ ●0-5(0-4、0-1)

reported by 井山 夏美

メンバーのほとんどがようやく今年30歳になり参加資格が得られたという若いチーム。一人一人の技術が高く繋ぐサッカーであり第1試合同様にこの試合も力の差を痛感した。特徴的だったのがサイドチェンジで11人制サッカーのコートに慣れているだけありコート全体を使い切る。

前半では個人技での突破、CK、スフィーダDFが遅れた所を押し込まれたり等で4失点。押し込まれている時間が長いだけに自分達がボールを奪った時もDFラインが低く構えてしまい常にラインが上がらないため、再び奪われると直ぐに自陣まで押し込まれてしまう。中盤もDFに入るため前半のほとんどがハーフコートゲームであった。

後半はラインの押し上げとDFラインに入り過ぎていた中盤に指摘を加え3ラインのバランスを意識する事を目標にした。ラインを少し高く保つ事で後半は終了間際まで失点はなく逆にスフィーダSHにボールが入るとスピードを活かし相手自陣に入り込む。しかし普段8人制サッカーで試合をしている私達にはゴールがとても遠く感じた。

終了間際の15分相手にセンタリングを合わせられ失点してしまうが、前後半のゲームに違いを出す事が出来た。

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