祖師谷みなみ商店街 ハロウィン仮装コンテスト

祖師谷みなみ商店街では、毎年10月31日にハロウィン仮装コンテストが行われている。今年で4回目の開催だそうだが、今回スフィーダ世田谷ではその審査員の重責をつとめることになった。スフィーダとしては、このイベントには初めての参加で、クラブからは川邊健一監督と松原萌選手がコンテストの「ビジュアル賞」という、男の子の仮装を審査することになった。


午後1時30分審査スタート。商店街の中を続々と仮装した子供たちが練り歩いて来る。審査ポイントを通過すると登録カードにチェックを入れ、ポーズを取ってもらうなどして審査するのだが、そのクオリティの高さに驚いてしまい、思わず「これじゃあ選べないよ…」と口に出るくらい、この中から3名の入賞者を選ぶのは難しい。

午後3時迄の1時間半が審査タイムで、その間様々に仮装した約100名の子供たちに「頑張って!」等と声を掛けながら審査を行った。

それにしても、これまでに見たことのないほど商店街は混雑していた。
表彰式では松原選手が審査員席に座り、スフィーダ世田谷の紹介もアナウンスされた。松原選手から発表された「ビジュアル賞」の3名の入賞者は、どれも手作り感のある力作で、壇上で表彰されたが、どうしても3名に絞りきれないもう一組のマイケル・ジャクソンの仮装をした双子を、たっての希望で予定外の特別賞を与えてもらうこととなった。

今回のイベントのように地域の住民が参加することによって成り立つ催しは、地域との一体感が大いに感じられ、とても良い経験でした。スフィーダ世田谷の名前もより知られるようになったし、今後も明るく元気な地域のために、頑張って行きたいと思った一日でした。

平成21年10月31日 代表 稲田 能彦

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